こんなことがありました!

学校の様子です。

12月13日の給食

 今日は、給食のごはんについてのお話でした。
 「12月から給食のお米は新米に変わりました。今年の秋に収穫したお米のことを新米と呼びます。炊きあがった新米は見た目がツヤツヤしていて、食べると甘みがあっておいしいです。おいしいお米を食べることができるのは、農家の方が手間をかけて作ってくださっているおかげです。お米を作るためには、八十八の手間がかかることから、「米」という漢字ができたともいわれています。給食のお米は、南相馬市産の「コシヒカリ」です。農家のみなさんに感謝して、新米のごはんをいただきましょう。」 

今日の献立:ご飯 しみ豆腐の味噌汁 すごもり卵 切り昆布の炒め煮 牛乳

 

 新米になってから、給食のごはんは、白くて、つや感を増したように感じます。
給食のごはんは、パン屋さんで炊いてもらっています。大きなガス釜で炊飯し、各学級ごとに人数分計量してごはん缶に入れてくれます。各学校ごと、学級分のごはんを分けることは大変な作業だと思います。感謝して食べていきたいですね。

琴にふれて

 

5年生が和楽器の学習で琴の演奏に挑戦しました。子どもたちは、琴の音色や旋律の美しさにとても感動してました。

12月12日の給食

 今日は『柚子』のお話でした。
 「柚子は、かんきつ系の果物の中では、寒さに一番強く、日本各地で栽培されています。さわやかで華やかな香りから、冬の和食を彩る食材としていろいろな料理に使われています。果皮はアクセントや香りづけ、果汁は調味料としても使われます。ほかには、ゆべし、ジャムなどの加工品にも使われています。また、香り成分にはリラックス効果もあります。今日の副菜は、柚子の香りでおいしく仕上げた"白菜の柚子漬け"も食べて、旬の味と香りを楽しみましょう。」

今日の献立:麦ご飯 いものこ汁 サバの塩焼き 白菜のゆず漬け 味付けのり 牛乳

 

 今日の「いものこ汁」は岩手県の郷土料理でした。鶏肉、里芋、生姜、にんじん、こんにゃく、豆腐、しめじ、ねぎとたくさんの具材が入った、体の温まる汁でした。冬の寒い時期には、根菜類の多く入った温かい汁がとてもおいしく感じます。家庭でも、具だくさんな汁を飲んで、かぜ予防をしていきましょう。

12月9日の給食

 今日はりんごの栄養についてのお話でした。
「りんごにはクエン酸・リンゴ酸などの有機酸が多く含まれています。胃腸のはたらきを良くしたり、殺菌する働きがあります。また筋肉痛の原因となる乳酸を減らすはたらきもあります。疲れをとりたい時にりんごを食べるとよいですね。スポーツ選手の1日の食事の中には、必ず果物が入っています。みなさんもすすんで果物を食べて体調を整えていきましょう。」

今日の献立:食パン ラ・フランスジャム かぼちゃのシチュー 水菜サラダ りんご 牛乳

 

 果物は体に必要な栄養素をたくさん含んでいます。ただ、糖分も含んでいるので、夜よりも朝に食べた方がいいですね。家庭でも、風邪予防にもなるので、果物を食べましょう。

給食・食事 12月8日の給食

 今日は日本の食事についてのお話でした。
「日本の食事と言えば『箸に始まり、箸で終わる』と言われるほど、切っても切れないものが『箸』です。箸は、はさむ・つまむ・運ぶ・切る・押さえる・ほぐす・さく・まぜる・分ける・ささえるなどの機能を持った、食べ物を口に運ぶ道具です。箸を上手に使うことで自分だけでなく、食卓を囲む周りの人たちも気持ちよく食事をすることも出来ます。上手に使えるように正しい箸の持ち方をしてから食べ始めましょう。」

 


今日の献立:麦ご飯 大根の味噌汁 かみかみたこメンチ 五目豆 牛乳

 

 お箸の使い方は、大人になってからちゃんと直そうと思っても、なかなか難しいと思います。小学生の今のうちに、正しい箸の持ち方を意識してもってほしいですね。食事の時間ずっと気にしていると、おいしい食事も台無しなので、食事の始まりのちょっとの間だけ、正しい持ち方で箸を持ってみましょう。