こんなことがありました!

学校の様子です。

第7回古紙回収作業が 行われました

12月12日(月)に第7回古紙回収作業が行われました。
今回もたくさんの古紙やペットボトル、缶が集まりました。

古紙回収の日程に都合がつかないという方は、「高良」様へ直接の持ち込みも可能です。
その際、「原町第一小学校PTA」と伝えてくださいね(^ ^)

古紙類を持ってきてくださった方、積み込み作業担当だった1学年、2学年の委員の皆様、
寒い中、ご協力ありがとうございました。

※次回は2023年1月23日(月)です。

PTA事務局長 高橋

 

12月19日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食についてのお話です。
 「健康応援メニューは、『大根の豆乳入り呉汁』です。12月も半ばに入り、すっかり寒くなってきました。空気も乾燥しかぜをひきやすい季節です。そんな時に食べたいのが温かい汁物料理です。今日は、冬においしい旬野菜”大根”と栄養豊富な”大豆”が入った汁物「呉汁」です。大豆を水につけ、すりつぶしたものを「呉」といい、その呉をみそ汁に入れたものが「呉汁」です。呉汁は、冬場に日本各地で食べられている伝統料理です。今日は、体を温めてくれる『根菜』とたんぱく質・ビタミン・食物せんいたっぷりの『大豆』を食べて、寒い季節をのりきりましょう。」

 

今日の献立:麦ご飯 大根の豆乳入り呉汁 赤魚の竜田揚げ ほうれん草の錦糸和え 牛乳

 今日は、お魚料理と野菜のあえ物がそろった、和食の献立でした。大人は食べやすい献立でも、苦手意識を持つ子どもが多い献立にもなります。今日はどうかな?と思いましたが、頑張って食べていました。特に今日の呉汁は、いつもと違うみそ汁で、興味津々で食べていました。お家で、「今日の給食どうだった?」と話題にしてみてください。

12月16日の給食

 今日は、根菜についてのお話でした。
 「今日のポトフには冬が旬の野菜『根菜』が入っています。『根菜』とは根っこの野菜で、大根やかぶ、ごぼう、にんじんなど土の中で育つ野菜です。冬になると野菜は自分の体が凍ってしまわないように、蓄えたデンプンを糖分に変えています。冬になって気温が下がると、野菜が甘くなってくるといわれるのは、科学的にもわかってきていることです。今日のポトフには、冬の寒さと戦って体を守った野菜、「かぶ」や「にんじん」が入っています。いつもより甘い味がして、おいしいです。ぜひ、ポトフを味わって食べて、冬野菜のやさしい甘さを感じてみましょう。」

今日の献立:コッペパン 大豆チョコクリーム ポトフ ビーンズサラダ 牛乳

 今日のポトフもおいしく仕上がりました。野菜のうまみ、甘みも出てました。コンソメ味ですが、鶏肉とウィンナーも入れたので、ダシがでて優しい味わいになってました。寒い冬は、いろんな野菜やお肉をコトコト煮込んで食べると、体がポカポカしてきますね。家庭でも、作ってみてはどうでしょうか?

12月15日の給食

 今日は、ほうれん草についてのお話でした。
「今日は、ほうれん草のカレー『スピニッチカレー』です。ほうれん草には、ビタミンAが多く含まれています。ビタミンAは、かぜの予防や目の働きを助けてくれたり、肌の調子をよくする役割があります。また、ほうれん草には、無機質の鉄も多く含まれています。鉄は貧血予防の効果があります。ほうれん草のような緑の葉の野菜は、寒くなるとおいしくなる物がたくさんあります。ほかの緑の葉の野菜にも、ビタミンAや鉄が多く含まれています。旬をむかえたほうれん草は栄養価も高くなります。みなさんの成長や健康のために、おいしい旬の野菜をたっぷり食べましょう。」


今日の献立:スピニッチカレー こんにゃくサラダ 型抜きチーズ 牛乳

 

 子どもたちの大好きなカレーに、ほうれん草が入りました。ほうれん草が苦手な子も、ちょっと食べやすくなったのではないかと思います。今のほうれん草は、茎が太くてしっかりとしています。栄養たっぷりなので、旬のほうれん草を、食べてほしいですね。

12月14日の給食

 今日は、食育クイズでした。
「今日は、リクエストメニューより「ごぼうチップ」の登場です。
 では、ここで食育クイズです。
Qごぼうを食べている国はどこでしょう?次の3つのうちから選びましょう。
 1番 アジアの国々
 2番 アメリカ
 3番 日本だけ

 

今日の献立:広東麺 ごぼうチップ みかんゼリー 牛乳

 

 正解は、3番日本だけです。
 ごぼうを料理して食べているのは、日本だけといわれています。ごぼうは冬が旬の野菜で”食物せんい”がたくさん含まれています。食物せんいは腸の調子を整えます。最近の日本人の食生活では食物せんいが不足しているそうです。食物せんいを含む飲み物やサプリメントが出回っていますが、やはり食事からきちんととりたいですね。今日は、ごぼうチップをよくかんで食べて、しっかりと食物せんいをとっていきましょう。」

 

 

 ごぼうチップは、夏に行った、「食に関する意識調査」で好きなメニューの1つにあがってました。とってもシンプルな料理ですが、ごぼうを1本1本丁寧に洗い、皮を削り、食べやすく切っていきます。冬場は水がとても冷たいので、この作業はとても大変なことになります。切ったごぼうに、小麦粉をまぶして、油でカリッと揚げます。そして塩こしょうをして、ごまを振ります。今日もおいしくできました。