こんなことがありました!

2023年1月の記事一覧

ロボットテストフィールド&伝承館見学(6年生)

本校は県教委より「スーパーサイエンススクール」の指定を受け、

大学や先進施設等との連携授業を行っています。

1月25日(水)午前には、「ロボットテストフィールド」の見学

や小型ロボットを使ったプログラミング体験を行いました。

午後は、震災学習として、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館

の見学を行いました。

「相双地区の過去と未来」というテーマで1日学習を行いました。

子どもたちが、未来の故郷や日本の担い手として育っていってほしい

と願っています。

 

1月31日の給食

 今日は、「すいとん」についてお話でした。
「すいとんは、小麦粉の生地を手で丸めたり、スプーンですくって、汁に入れて作る日本各地の郷土料理です。東北地方では、『ひっつみ』や『はっと』など、いろいろな名前で呼ばれ、古くから食べられています。昔はお米が貴重だったので、小麦粉で作れるすいとんで、お腹を満たすこともありました。今日は、小麦粉と白玉粉を合わせて作りました。大根やにんじん、ごぼう、ねぎ、鶏肉、なると、凍み豆腐、こんにゃくなどの食材がたくさん入ったみそ味の汁に、形をととのえながら、すいとんを入れました。すいとんは寒い季節においしい汁物料理です。みそすいとん汁をしっかり食べて、元気な体をつくっていきましょう。」

 

今日の献立:ご飯 みそすいとん汁 ホッケの塩焼き 切り干し大根の炒め煮 牛乳

 

 今日のすいとんは、白玉粉と小麦粉だったので、食べてはもちっとしておいしくできあがりました。白玉粉の「つぶつぶ」が残らないように、始めに白玉粉を水で練り、よく混ざってから、小麦粉と水を加えてさらに練りました。ちょっとしたことですが、手順をきちんとしないと、失敗してしまいます。また、練り上げた物を、釜の中へ一つ一つスプーンや手で落としていきます。とっても手間がかかりますが、子どもたちのためにと、調理員さんは頑張っていました。子どもたちの「おいしかったよ!」の一言が最高に嬉しく、疲れも吹き飛ぶ瞬間でした。

1月30日の給食

 今日は、「学校給食週間」の最終日にちなんだお話でした。
「明治22年に始まった学校給食は、途中、戦争のため中止されました。戦後、食糧不足によって、子どもたちの栄養状態が悪くなっていたため、世界の人々から支援物資を送ってもらい、昭和21年1月から給食を再開することができました。今や日本の学校給食は、世界から注目されています。子どもたちの栄養補給という大切な役割を持って始まった学校給食は、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、地場産物や日本全国の郷土料理、世界の料理が登場します。また、食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。毎日の給食は、たくさんの人たちの働きによって、日々作られています。今日も、これからも感謝の気持ちを持って、給食をいただきましょう。」

 今日の献立:麦ご飯 ジャガイモのそぼろ煮 県産五目厚焼き玉子 もやしのカレー和え 牛乳

 

 先週24日より、学校給食週間にちなんだお話や給食の提供がされてきました。子どもたちも、学校給食について、興味を持って考えてくれたのではないかと思います。これからも、給食をもりもりと食べてくれることを期待して、おいしい給食の提供をしていきたいと思っています。

1月27日の給食

 今日は、食べ物クイズです。
「『学校給食週間』4日目です。今日は、食べ物クイズです。私は、だれでしょう?
  ・毎日給食についています。
  ・カルシウムが多く含まれています。 ズバリ、何でしょうか?

 

今日の献立:食パン ツナサラダ 鶏肉と野菜の豆乳スープ ヨーグルト 牛乳

 

 正解は、『牛乳』です。
 牛乳には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウム、体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。成長期のみなさんには、とても大切な栄養素がたくさん含まれているので、給食には牛乳が毎日ついています。また、水分補給にもなりますので、乾燥しがちな冬にも飲んでほしい飲み物です。寒いときは、口の中で少し温めてから飲みこむようにしたり、パンやおかずを食べる合間に、一口ずつ飲んでみましょう。家では、ホットミルクにしたり、ココアなどに入れたり、牛乳を使ったスープやシチューなどにするといいですね。」

 今日は、カルシウムがしっかりと取れる献立になりました。でも、しっかりと食べなければ栄養になりません。特にこの時期の牛乳は寒さのため、残りがちになります。成長期に必要なカルシウムやたんぱく質を多く含む牛乳を残さず飲んでくれるといいなと思っています。また、成長期のお子さんのために、家庭でも1本飲んでほしいと思います。

雅楽教室

 24日(火)に6年生が相馬雅楽会の6名を講師にお迎えし、雅楽教室を行いました。日本に古くから伝わる音楽を十分に味わうことができました。

1月25日の給食

 今日は、ほうれん草のお話でした。
「『学校給食週間』2日目です。今日のポパイサラダは、南相馬市産の『ほうれん草』を使ったサラダです。そこで今日は「ほうれん草」のお話です。冬においしい野菜「ほうれん草」は、この時期、栄養価もグッと高まります。ビタミンCはみかんよりも多く、7~8株を食べると1日に必要な量を満たしてしまうほどで、かぜ予防にも効果的です。また、血液をつくるもとになる鉄もとても多く含まれています。鉄は、新鮮な酸素や栄養をからだの隅々まで運んでくれるので、力がわいてきます。そして、ほうれん草に多く含まれているビタミンCが、鉄の吸収を助けてくれるので効果は倍増です。ほうれん草は、かぜや貧血を予防し、スタミナをアップしてくれる頼もしい味方ですね。地元でとれる旬の野菜をたっぷり食べて、体に元気パワーを取り入れましょう。」

 


今日の献立:タンメン セレクトおかず(鶏肉の唐揚げ・キャベツメンチカツ) ポパイサラダ
      セレクトデザート(イチゴゼレリー・ココアプリン) 牛乳

 

 今日は、1~5年生のセレクト給食でした。おかずとデザート2種類のセレクトになりました。自分が選んでいた料理を間違えないように確認し、楽しそうに自分のお盆にのせていました。いつもと同じおかずですが、自分で選んだものとなると、何かが違うようで、ニコニコ笑顔が見られました。さらに楽しい給食になったようです。

申請はお済ですか?通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)

4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期限が迫ってまいりました。

該当される方は期限(3月22日)までにご申請ください。

 <該当される方>

  ①新たに令和4年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯

  ②新たに令和4年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯

    ※  過年度(令和2年及び令和3年)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知).pdf

申請書提出時確認表.docx

(様式第1号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

1月24日の給食

 今日は給食週間にちなんだクイズでした。
「1月24日から30日は、『全国学校給食週間』です。では、ここでクイズです。
Q日本で学校給食が始まったのはいつの時代でしょう?
 1番 明治時代
 2番 大正時代
 3番 昭和時代 


今日の献立:ゆかりご飯 里芋の味噌汁 鶏肉のオイマヨ焼き 柚りんご 手巻きのり 牛乳

 正解は、1番明治時代です。
 日本の学校給食は、明治22年に、山形県鶴岡市のお寺に建てられた小学校で、お弁当を持ってこられない子どものために食事を提供したのが始まりです。当時の献立は、「おにぎり、焼き魚、漬物」というシンプルなものでした。南相馬市の学校給食週間の献立テーマは「地元の食材を楽しもう」です。南相馬の食材をとり入れた料理や福島県の郷土料理が盛り込んであります。今日は「セルフおにぎり給食」です。お好みの形のおにぎりにして、のりを巻いて食べましょう。「柚子りんご」は南相馬の郷土料理、「里芋のみそ汁」には鹿島区産の芋がら”ずいき”が入っています。また、給食週間中に使用する”みそ”は、相馬農業高校の高校生が作ったみそです。給食のたくさんの食材のよさを感じながら食べましょう。」

 今日は、セルフおにぎり給食でした。ナイロン袋を使い、じょうずに形を整えていました。自分で作るおにぎりは、格別な味のようでした。たまには、家庭でも、楽しくおにぎり作りをするのもいいかもしれませんね。

第8回PTA古紙回収が行われました。

3・4学年の学年委員・専門委員の皆様のご協力により、第8回古紙回収を行いました。

古紙等を寄付いただきました皆様、ありがとうございました。

また、寒波で冷え込む中、積み込み作業にご協力いただきました委員の皆様ありがとうございました。

 

次回は2月13日(月)の予定です。

5・6学年所属の委員の皆様が担当となります。

よろしくお願いいたします。

 

1月23日の給食

 今日は、カレーライスクイズでした。
「みなさんの大好きな『カレーライス』についてのクイズです。
 Qカレーライスに使われる「カレー粉」は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう?
 1番 アメリカ
 2番 インド
 3番 イギリス

今日の献立:ポークカレー(麦ご飯) ビーンズサラダ 型抜きチーズ 牛乳

 

 正解は、3番イギリスの人です。
 カレーは、もともと、インドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うようにとろみをつけて「カレーライス」、そばやうどんのだしにカレーを加えた「カレーうどん」、「カレー南蛮」、パンでカレーを包んだ「カレーパン」など、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。」

 学校給食のカレーはなぜかおいしいと言われます。1つの理由に、食材の量が多いことがあげられると思います。今日の材料では、「豚肉 13.5kg、じゃがいも 17kg、玉ねぎ 18.5kg、にんじん 4kg」使用しています。これだけで53kgになります。煮込むことで、食材からいい「だし」が出て、おいしくなってるのかもしれません。また、調味料も、にんにく、生姜だけでなく、ローリエパウダーや赤ワインやソースなど、使われています。みなさんの家庭では、カレーにどんな一工夫をしていますか?