2023年11月の記事一覧
11月30日の給食
今日は、かむことについてのお話でした。
「かむことの良さを表すことば『ひみこのはがいーぜ』から、「が」についてお話しします。「が」は「がんを防ぐ」の「が」です。だ液には、がんを引き起こす物質のはたらきをおさえるはたらきがあります。それは食べ物を30秒くらいだ液につけることで、効果があると言われています。よくかむとだ液がたくさん出てくるので、食べ物がだ液と混ざりやすくなります。そうすることで、食べ物が体にとってよい状態で吸収されるので、体を健康にすることができます。今日は、かみかみ献立です。「豆みそ」をごはんと一緒によくかんで食べましょう。」
今日の献立:麦ご飯 おでん 小松菜海苔和え 豆味噌 牛乳
豆みその作り方を紹介します。大豆は乾燥なら十分に水戻しをして使います。大豆を低温の油でじっくりと揚げます。(カリッと揚げるとおいしいです)鍋でみそと砂糖、みりんを火にかけ、とろっとするまで煮詰めます。そこへ、揚げた大豆と白炒りごま・白すりごまを混ぜ合わせ、味を調えるとできあがりです。ごはんがすすむ1品なので、作ってみてはどうでしょうか。
思春期保健教室
市健康づくり課様のご協力で、6年生が思春期保健教室を行いました。
命の誕生の奇跡に気づき、自分を大切にしようと感想をまとめていました。
11月29日の給食
今日は、『肉団子のもち米蒸し』についてお話でした。
「肉団子のもち米蒸しは、ひき肉と野菜を入れた肉団子に、もち米をまぶして蒸した料理です。中国の広東料理の点心のひとつで、「珍珠丸子(チェンズワンズ)」と言います。日本では、蒸したもち米がきらきらと真珠のように輝いて見えることから「真珠蒸し」とも呼ばれています。肉団子のもち米蒸しは、調理員さんの手作りです。寒さが厳しくなってきた給食室で、冷たいひき肉と野菜を一生懸命手でこねて、種を人数分、数えながらきれいに丸め、水に浸したもち米をまぶし、スチームコンベクションで蒸して仕上げました。今日は、『肉団子のもち米蒸し』をよく味わいながら食べましょう。」
今日の献立:味噌ラーメン 肉団子の餅米蒸し みかん 牛乳
今日の「肉団子のもち米蒸し」の材料は、鶏挽肉3kg、豚挽肉7.8kg、炒めた玉ねぎ8kg、おろし生姜200g、しょうゆ600g、三温糖100g、ごま油200g、片栗粉400g、塩100g、もち米4kg使用しました。大変な作業ですが、とてもおいしくできあがりました。子どもたちもおいしそうに食べてくれたので、嬉しくなりました。
第6回PTA古紙回収を行いました
11月27日(月)に第6回目の古紙回収作業を行いました。
いつもは子ども達の声が聞こえる中での作業ですがこの日は児童の下校が早かったので静かな古紙回収作業となりました。
今回もたくさんの古紙が集まりました。
古紙回収の収益は、備品購入や部活動費にあてられています。
子供達のためにも、今後ともご協力お願い致します。
なお、次回の古紙回収は12月18日(月)となります。
作業担当は1学年、2学年の学年委員、専門委員となりますのでご協力宜しくお願いします。
PTA副会長 高橋
11月28日の給食
今日は、『ほうれん草』についてのお話でした。
「ほうれん草には、ビタミンAが多く含まれています。ビタミンAは、かぜの予防や目の働きを助けてくれたり、肌の調子をよくする役割があります。また、ほうれん草には、無機質の鉄も多く含まれています。鉄は貧血予防の効果があります。ほうれん草のような緑の葉の野菜は、寒くなるとおいしくなる物がたくさんあります。ほかの緑の葉の野菜にも、ビタミンAや鉄などが多く含まれています。旬をむかえたほうれん草は栄養価も高くなります。みなさんの成長や健康のために、おいしい旬の野菜をたっぷり食べましょう。」
今日の献立:ご飯 具だくさん汁 サバの生姜煮 ほうれん草のきなこ和え 牛乳
最近は、葉物野菜が少し安くなり、料理に使いやすくなりました。今日は、地元のほうれん草でした。茎がしっかりとしていて、緑色が濃くて、栄養がたっぷり入っている感じがしました。寒くなってくると野菜の甘みが増します。ぜひ、家庭でも旬の野菜を食べて、おいしさを味わってみましょう。
11月27日の給食
今日は、食育クイズでした。
「今日は、チキンライスにたまご焼きのシートをのせて食べる『セルフオムライス』です。では、「オムライス」から食育クイズです。オムライスは、どこの国が発祥の料理でしょうか?次の3つの中から選びましょう。
1番 フランス
2番 日本
3番 イタリア
今日の献立:セルフオムライス トマトケチャップ もずくスープ グリーンサラダ 牛乳
正解は、2番の日本です。
洋食屋さんの定番メニューで日本人が大好きなオムライスは、オムレツでライスを包むから「オムライス」と名付けられた和製英語です。「オム」とは、薄焼きのたまご料理という意味のオムレットからとられたものです。今日は、トマトケチャップで文字や絵を描いて楽しく食べましょう。」
今日は、教職員の研究会のため、給食時間が早く、食べて帰りの会をしたらすぐに下校でした。なんとなくバタバタとした給食時間になりましたが、子どもたちは、それなりに、ケチャップで顔を描いてみたり、文字を書いてみたりしていたようです。楽しく食べることは食欲もわいてきて、とてもいいですね。家庭でも、たまには、食事に楽しいことを取り入れると、会話も弾んでいいですね。
あいさつ運動
原町青少年育成会・防犯協会の皆様が登校時にあいさつ運動を行いました。
併せて、防犯の呼びかけをしていただきました。
11月22日の給食
今日は「ごまおはぎ」の作り方のお話でした。
「今日は給食の"ごまおはぎ"ができるまでを紹介します。まず、おはぎの中に入れる"あんこ"を丸めて、あん玉を作ります。次に、もち米であん玉をつつみます。あんこが外にでないようにつつむのが、少しむずかしい作業です。最後に、もち米のまわりに、すりごまをまぶせば出来上がりです。給食では、すべて手作りなので、たいへん時間がかかります。調理員さんは、みなさんがおいしく食べてもらえるように手際よく作業をしています。感謝していただきましょう!おはぎが苦手な人も、昨年よりも、ちょっと多く食べてみましょう。」
今日の献立:肉うどん 大根の浅漬け ごまおはぎ 牛乳
1年に1回の「ごまおはぎ」だったので、調理員さんたちは、朝から気合いを入れてました。1つ1つ丁寧に作業をして、子どもたちが食べやすいように、アルミカップに入れて配食しました。おはぎは、苦手な子も多いのですが、1年に1回給食で出るので、少しずつ食べる量が増えてくれるといいなと思っています。
11月21日の給食
今日は『和食』についてのお話でした。
「平成25年、日本人の伝統的な食文化である『和食』が無形文化遺産に登録されました。11月24日は「いい日本食」という語呂合わせから「和食の日」とされています。日本は、海や山などの豊かな自然に恵まれており、新鮮な旬の食材や旨味たっぷりの発酵食品があります。そして、ごはんを中心とした食事は栄養バランスも良く、和食は日本が世界に誇る文化のひとつです。日本の秋は実りの季節であり、自然に感謝し、来年の豊作を祈る祭りなどが全国各地で行われます。そんな秋の日に和食文化についての認識を深め、改めて大切さに気づいてほしいという思いが込められているそうです。今日は、和食を組み合わせた献立です。給食を食べながら和食について考えてみましょう。」
今日の献立:ご飯 かき玉味噌汁 赤魚の竜田揚げ ひじきの炒め煮 牛乳
今日は和食の献立だったので、子どもたちは食べてくれるかな?とちょっと心配でした。でも、魚も生姜醤油の下味を付けて油で揚げてあったので、食べやすかったようです。ひじきの炒め煮は、ごはんに混ぜて食べている子もいて、おいしいと言ってくれました。かき玉みそ汁は、卵が入っていて飲みやすかったようです。ごはんとおかずを交互に上手に食べてくれるといいなと思いながら、給食時間に教室を見て歩きました。
11月20日の給食
今日は食事マナーについてのお話でした。
「残さず食べることも食事マナーのひとつです。残さず食べることで、感謝の気持ちをあらわすことができます。生き物の命をいただいていることへの感謝、食べ物を育てたり、漁をする生産者のみなさんへの感謝、食事を作ってくれる人への感謝です。毎日、当たり前に食事をしていますが、『たくさんの人や生き物に感謝の気持ちをこめて食べる』ことを忘れないようにしたいですね。」
今日の献立:麦ご飯 ジャガイモのそぼろ煮 県産厚焼きタマゴ 白菜とキュウリの漬物 牛乳
給食では、食べるときのマナーについてお話しすることがあります。食器を持って食べる、ひじをつかないで食べる、食器の置き場所は大丈夫かななど、当たり前なちょっとしたことですが、子どものうちに身につけてほしいと思っています。家庭でも、時々食べる時のマナーについて考えてみましょう。