こんなことがありました!

学校の様子です。

1月19日の給食

 今日は、給食に毎日でる牛乳についてのお話でした。
「寒くなってくると、牛乳を飲みたくないという人もいるのではないでしょうか?牛乳に含まれているカルシウムは、他の食品に比べて体に吸収されやすくなっています。カルシウムは骨を作るための大切な栄養ですが、困ったことに不足しがちな栄養です。成長期のみなさんは、今がカルシウムのたくわえに大切な時です。どうしても冷たくて飲みにくい時は、ゆっくり口の中で温めながら、飲んでみてください。また牛乳は、夏と冬の味がちがいます。冬の牛乳の味のちがいを感じながら、牛乳を味わって飲んでみましょう。」


今日の献立:麦ご飯 かき玉味噌汁 生揚げの肉味噌かけ マカロニサラダ 牛乳

 

 成長期に必要なカルシウムですが、意識して摂らないと、不足しがちな栄養素でもあります。できれば1日2杯の牛乳を飲んでほしいと思います。まずは、給食の牛乳をしっかり飲んでほしいですね。

1月18日の給食

 今日は、りんごのヨーグルトケーキについてのお話でした。
 「りんごのヨーグルトケーキ”は調理員さん手作りのケーキです。学校の給食室、給食センターには、スチームコンベクションオーブンが導入されています。そのオーブンを使って焼きあげたケーキです。ヨーグルトやスキムミルクを混ぜ合わせたものにホットケーキミックスを入れて合わせたものを、カップに入れ、スライスした旬の果物『りんご』をのせて焼きました。甘ずっぱくてやさしい味のケーキをいただきましょう。」



今日の献立:きつねうどん ドレッシングサラダ リンゴのヨーグルトケーキ 牛乳

 りんごのヨーグルトケーキの作り方です。
1.りんごは8つ割のいちょう切りにし、レモン果汁をかける。
2.ホットケーキミックス、スキムミルク、砂糖を混ぜ合わせる。
3.ヨーグルトに油を加えて、よくかき混ぜる。
4.3に2を入れ、よく混ぜ合わせる。(この時、水は入れない。)
5.アルミカップに4を入れ、上にりんごをのせて、焼きます。手作りのおいしいケーキのできあがりです。
 分量など知りたい時は、学校へ連絡をくださ
い。

1月17日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食についてのお話でした。
 「健康応援メニューは『具だくさん豚汁』です。日本の伝統的な食文化である和食の良さのひとつとして”だし”があげられます。だしは、かつお節や昆布からとることが一般的ですが、その中に「うま味」という、日本人が発見した味が含まれています。「うま味」を生み出す”だし”のとり方は、日本料理の基本と言われ、伝統的な調理方法のひとつです。和食は、だしをベースに作られているものが多く、塩分も控えることができ、健康的です。今日の豚汁は、かつお節でだしをとりました。また、たくさんの具材をごま油で炒めているので、さらにうま味と風味がアップして、おいしく仕上がっています。」

 

今日の献立:ご飯 具だくさん豚汁 サケのレモン漬け 小松菜の和え物 牛乳

 

 今日の「具だくさん豚汁」は、いつもの豚汁と材料が違っていました。豚肉、大根、にんじん、長ネギはいつもと同じですが、さつまいも、ぶなしめじも入りました。さつまいもの甘みが汁の中に出て、とてもおいしかったです。家庭でも、いろいろな具材を入れた、お汁を味わってみてください。

1月16日の給食

 今日は『豆腐』についての食育クイズでした。
「Q豆腐を日本に伝えた国はどこでしょうか?
 1番 韓国
 2番 中国
 3番 インド

今日の献立:麦ご飯 マーボー豆腐 中華サラダ 一口なしゼリー 牛乳

 正解は、2番 中国です。
 豆腐は、奈良時代から平安時代にかけて中国から日本に伝わったとされています。豆腐は、大豆から豆乳を作り、それを固めて作ります。なめらかな「絹ごし豆腐」や少しかための「木綿豆腐」があります。木綿豆腐は、絹ごし豆腐に比べて水分が少ないため、かためですが、たんぱく質やカルシウムが多く含まれています。給食では、マーボー豆腐に崩れにくい木綿豆腐が使われています。」

 今日の給食のマーボー豆腐には、豚挽肉だけでなく、大豆ミートも使用しました。栄養素的にみると、豚挽肉だけを使用するのと比べ、たんぱく質をしっかり摂りながら、脂質を少なくすることができます。食べては、大豆ミートもお肉みたいで、違和感はありません。今、代替肉として話題になってる大豆ミートを、家庭でも使用してみてはどうでしょうか。

1月13日の給食

 今日は、ボロニアカツについてのお話でした。
「今日の主菜は、ボロニアソーセージを油で揚げた「ボロニアカツ」です。ボロニアソーセージは、北イタリアの食の都「ボローニャ」が原産の伝統的なソーセージです。正式にはイタリア語で「モルタデッラ」といいますが、日本では原産地の名前にちなんでボロニアソーセージと呼んでいます。豚のひき肉に塩、こしょうなどの調味料を加え、太さが3.6㎝以上になるように作られます。ボローニャ市内では、直径20㎝前後の大きなものが多く、薄くスライスしたり、さいの目に切ったりして、サラダに入れたり、生クリームやトマトソースのパスタなどと合わせて食べるそうです。」 

今日の献立:食パン オニオンスープ ボロニアカツ さっぱりサラダ 牛乳

 

 今日は、ボロニアカツやサラダをパンにはさんで食べる給食でした。楽しそうに、食べていました。なかには、スープにパンをつけて食べている子もいました。いろいろな食べ方で、工夫して食べていたようです。