学校の様子です。
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9月26日の給食
今日は、食育クイズでした。
「『はりはり漬け』は、干した大根を醤油や酢などで味をつけて作る宮崎県が発祥の漬物です。では、はりはり漬けの「はりはり」の由来は何でしょうか?次の3つのうちから選びましょう。
1番 大根を干す時に家の「梁」に括り付けるから
2番 食べた時に「はりはり」という音がするから
3番最初に作った人の苗字が「はり」さんだったから
今日の献立:ご飯 肉じゃが 県産厚焼きタマゴ はりはり漬け 牛乳
正解は、2番の食べた時に「はりはり」という音がするからです。
干した大根は、歯ごたえがよく、かむと「はりはり」と音がするのでこの名がつきました。今日は、はりはり漬けを食べた時の音にも注目して食べてみましょう。」
学校では「切り干し大根」をよく使用します。煮物にも使用しますが、サラダで使用する方が多いです。子どもたちも、切り干し大根のサラダは食べやすいようで、よく食べてくれます。切り干し大根は、茹ですぎると歯ごたえがなくなるので、さっと洗って、スチコンでスチームにかけて使います。粗熱がとれたら、ドレッシングで下味を付けることもポイントになります。家庭でも、試してみてはどうでしょうか。
歯科健康指導
市健康づくり課の歯科衛生士の方々に、歯の大切な働きや虫歯について、正しい歯の磨き方などを教えていただきました。
9月25日の給食
今日は、食育クイズでした。
「世界でいちばん平均寿命が長い国はどこでしょうか?次の3つの中から選びましょう。
1番 ギリシャ
2番 中国
3番 日本
今日の献立:ご飯 具だくさん味噌汁 鶏肉の唐揚げ キャベツのゆかり和え 牛乳
正解は、3番日本です。
2023年版の世界保健統計によると、平均寿命がいちばん長い国は日本で、84.3歳です。続いてスイスの83.4歳、韓国の83.3歳になります。ちなみに、ギリシャは81.1歳、中国は77.4歳です。日本が長寿国である理由は、和食を中心とした食生活や医療制度の充実などがあげられています。ごはんを中心とした和食の献立スタイルは、栄養バランスも良く、和食の文化は、日本が世界に誇る文化の一つです。和食の良さを再認識したいですね。」
今日は子どもたちの大好きな「鶏肉のから揚げ」でした。今日は食べやすいように、小さめの鶏肉を2個付けにして給食に出しました。食べ方を見ると、から揚げとごはんのバランスを考えて食べている子、から揚げを取っておいて最後に食べている子、1個は食べて、1個は最後に食べている子など、個性が出ていました。家庭で、お子さんはどんな食べ方をしていますか?観察してみると面白いかもしれませんね。
9月22日の給食
今日は、食育クイズでした。
「食べ物が、体の中をつうかする時間はどれくらいでしょうか?
1番 3~8時間(半日くらい)
2番 16~24時間(半日~1日くらい)
3番 30時間(1日半)
今日の献立:コッペパン ハヤシシチュー 豆腐のサラダ 青リンゴゼリー 牛乳
正解は、2番16~24時間(半日~1日)です。
食べ物は口から入って、ふつうの人でおよそ1日くらいで体の中をつうかします。胃の中では2~4時間、つぎに小腸の中で4~5時間、さいごは大腸の中で9~16時間つうかするのにかかります。食べ物の栄養が、胃や腸でしっかり吸収されるように、よくかんで食べましょう。」
今日は2日間続いた弁当のあとの給食だったので、子どもたちも喜んでいたようです。特に、1階の給食室前には、給食のサンプルが置いてあるので、4校時の授業が終わるとすぐに見に来た子がいました。デザートのゼリーもあったのでとてもワクワクして「今日は完食する!」と言ってた子もいました。
お弁当お手伝い大作戦
20日のお弁当の日は、自分で出来るお弁当作りのレベルコースを選んで挑戦する日でした。
お昼には、それぞれの「作品」をおいしそうに食べていました。ご家庭でのご協力ありがとうございました。
エンジ色と水色
昨年度に引き続き、小高小の全校生が本校に来て、一緒に学習しています。
2年目ですので、ジャージの色で判断しないと分からないくらい、児童たちはもう友だちです。
市総合スポーツ大会に出場しました
16日(土)に行われました第17回南相馬市総合スポーツ大会陸上競技に参加しました。
1位になった男子リレーと女子800mのほかにも、児童のがんばる姿をたくさん見ることができました。いいね!
犬とふれあう
2年生が6頭の犬と触れ合いました。
獣医師派遣事業で動物愛護センターやボランティアの方々のご協力により、犬との接し方や心臓の音を聞かせていただき、思いやりをもって接することを学びました。
9月19日の給食
今日は、『ふくしま健康応援メニュー』についてのお話でした。
「ふくしま健康応援メニューとは、福島県食育応援企業と県が連携して、健康づくりを応援するオリジナルメニューです。その中から今回は、「いろいろ野菜と豚肉のごまみそスープ」を取り入れました。かつお節で”だし”をとり、旬のピーマンをはじめ、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、コーンの5種類の野菜を使った、塩分少なめの具だくさんスープです。ふくしま健康応援メニューのレシピは、福島県のホームページにたくさんのメニューが載っています。朝ごはんや夕ごはんにも、ふくしま健康応援メニューを参考に、旬の野菜とだしの旨味を生かして、減塩を心がけていきましょう。」
今日の献立:ご飯 いろいろ野菜と豚肉のごま味噌スープ サバの生姜煮 ブロッコリーサラダ 牛乳
今日のごまみそスープには、豚肉、ピーマン、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、コーンが入っていました。1人あたりの野菜の量は、63gも入っています。このたくさんの野菜も、煮て加熱することでかさが減り食べやすくなります。今日はかつお節でだしを取り、みそ味ですが、たっぷりの白すりごまも入りました。ごまの風味で、みその使用量も抑えることができています。家庭でも、減塩しながら野菜たっぷりの汁物を作ってみてはいかがでしょうか。
先輩の職場体験②
原二中の生徒さんも14日と15日の2日間、本校に職場体験学習にきました。
授業中には個別指導や丸つけを行ったり、休み時間に一緒に遊んだりしました。
卒業生が、頼もしい「先生」として活動していました。
9月15日の給食
今日は『ウィンナー』についてお話でした。
「食育クイズです。日本でよく食べられているソーセージを「ウィンナー」と呼んでいますが、なぜ、「ウィンナー」と呼ばれているのでしょうか?
1番 ウィーンさんという人が最初に作ったから
2番 ウィンナーが生まれた国が関係しているから
今日の献立:食パン 大豆のチョコクリーム 鶏肉と野菜のスープ ウィンナーのパセリソース焼き 牛乳
正解は、2番のウィンナーが生まれた国が関係しているからです。
ウィンナーは、オーストリアのウィーン地方で作り始められたことから名前がついたそうです。今日の主菜は、「ウィンナーのパセリソース焼き」です。いつもとは違ったウィンナー料理となっています。よく味わいながら食べましょう。」
ウィンナーのパセリソース焼きの作り方を紹介します。材料は、ウィンナー(輪切り)、玉ねぎ(みじん切り)、コーン、パン粉、乾燥パセリ、チーズ(5mm角切り)、にんにく(すりおろす)、オリーブ油です。
作り方は①切った玉ねぎをよく炒める。②チーズ、にんにく、パセリを混ぜる。さらにオリーブ油を入れ混ぜ、パン粉を加えて衣を作る。③炒めた玉ねぎ、コーンを混ぜる。④アルミカップにウィンナーを入れ、上に③をのせ、さらに②の衣をのせる。⑤オーブンで焼く。
家庭でも試してみてください。
舞台芸術鑑賞教室
1~3年生が、14日に南相馬市文化会館「ゆめはっと」で劇団トマト座による「ミクロの三銃士」を観劇してきました。
子どもたちは、拍手や声援を送るなどしながら、夢中になって観ていました。
EIGO radio
ALTの企画運営でお昼の放送に、英会話トークショーを行っています。
ALTのお相手は先生だったり、児童だったり。
話題は、学校での出来事やインタビューなどです。
先輩の職場体験①
12日と13日の2日間は、本校の卒業生でもある原一中の生徒さんたちが職場体験学習にきています。
「先生」として授業中は個別指導や丸つけ、机間指導をしたり、休み時間には一緒に遊んであげたりしてます。頼りになる「未来の先生」です。
9月13日の給食
今日は『ぶどう』のお話でした。
「世界の果物の中で一番たくさん作られているのが、ぶどうです。その半分以上は、加工されてワインの材料になっています。日本では、生でそのまま食べることが多いです。たくさんの種類があり、粒が小さく種のないデラウエア、大粒で甘みの強い巨峰やピオーネ、色が緑でさわやかな味のマスカットなど、他にもいろいろな種類があります。ぶどうの皮や種に多く含まれている「ポリフェノール」には、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。今日は、旬の果物「ぶどう」の実をしっかりかんで、美味しい果汁を味わってみましょう。」
今日の献立:きつねうどん こんにゃくサラダ 巨峰 牛乳
実りの秋になり、給食でも、梨やぶどうといった秋においしくなる果物が出るようになりました。今年は、水不足、日照りなど気象条件が厳しかったようですね。給食でも、丁寧に果物を洗い、切ったり数えたりして、みんなにおいしく食べてもらえるよう丁寧に仕事をしています。給食で毎回果物を提供することは難しいので、家庭でも秋においしくなる果物を取り入れてほしいと思います。
9月12日の給食
今日は『豚汁』のお話でした。
「豚汁は、みなさんにとって大切な栄養がたくさん詰まった料理です。豚汁には、体を作るもとになる豚肉や豆腐が入っています。また、体の調子を整えてくれる、にんじんやごぼうなどの野菜類もたくさん入っています。さらに、豚汁に使われている発酵食品のみそには、免疫力を高める効果があります。豚肉には、疲労回復効果もあります。今日は、具材たっぷりの汁物料理『豚汁』を食べて、体の中に食べ物のパワーを取り入れましょう。」
今日の献立:ご飯 豚汁 赤魚の香り揚げ キャベツの浅漬け 牛乳
学校給食の豚汁は、いろいろな食材のだしが出て、とてもおいしく感じます。みそ汁の中でも人気があります。今日は、豚肉、生姜、豆腐、にんじん、大根、じゃがいも、ごぼう、こんにゃく、ねぎが入りました。また今日は、あごだしでだし汁を作りました。子どもたちもおいしそうに食べていました。
第4回PTA古紙回収活動
9月11日(月)に第4回PTA古紙回収活動を行いました。
段ボール、ペットボトル、新聞紙、空き缶がたくさん集まりました。
猛暑のためか、空き缶(大人の麦茶)も、たくさんありました(笑)。
これらの収益は、備品購入や、部活動などにあてられています。今後も子供たちのために、ご協力お願い致します。9月に入っても、気温が30度を超える残暑の中、積み込作業、持ち込みして頂いた保護者の方々、ありがとうございました。
次回は、10月16日(月)です。
9月11日の給食
今日は、食育クイズでした。
「レモンが酸っぱいのはなぜでしょうか?次の3つの中から選びましょう。
1番 ビタミンCが多いから
2番 クエン酸の成分があるから
3番 柑橘系の果物だから
今日の献立:ご飯 マーボー豆腐 マロニーサラダ レモンゼリー 牛乳
正解は、2番のクエン酸の成分があるからです。
レモンに含まれているクエン酸の成分がレモンを酸っぱく感じさせます。「クエン酸」は、レモンの他に、梅干しや調味料の酢に多く含まれています。クエン酸には、体の疲れを回復させる効果があります。今日のデザートは「レモンゼリー」です。レモンのさわやかな酸味で体を元気にリフレッシュさせましょう。」
虫の声や朝晩の風は、少しずつ秋になってきたなと感じさせてくれます。人間の体は・・・きっと暑く長かった夏の疲れが出てくる頃ですね。朝・昼・晩の3食をしっかりと食べて、元気に乗り切ってほしいなと思います。主食だけとかではなく、主菜・副菜・汁物もしっかりと食卓に並ぶといいですね。
9月7日の給食
今日は食べ物クイズでした。
「大豆を原料として作る”発酵食品”は次のうちのどれでしょう?
1番 とうふ
2番 みそ
3番 きな粉
今日の献立:ご飯 すまし汁 鮭の塩焼き ナスの味噌炒め 牛乳
正解は、2番みそです。
納豆やしょうゆも大豆を発酵させて作った食品です。発酵食品には沢山の種類があります。発酵食品は免疫力を高め、お腹の健康、体の健康を守る働きがあります。日本人は特にみそ・納豆などの大豆を原料とした発酵食品を食べて健康な体を作ってきました。今日の副菜は、旬の野菜「なす」を使った『なすのみそ炒め』です。なすは、油と相性がよく、炒め物や揚げ物にすると味がまろやかになります。さらに、みそ味なので、ごはんにぴったりのおかずです。」
夏から秋にかけて旬の野菜「なす」を使った献立でした。油と相性がいいということで、油で揚げたなすを炒め物に入れました。豚肉も入っていたので、栄養もたっぷりのおかずでした。ごはんと一緒に食べてほしいなと思いながら、子どもたちの食べている様子を見て歩きました。