9月13日の給食
今日は『ぶどう』のお話でした。
「世界の果物の中で一番たくさん作られているのが、ぶどうです。その半分以上は、加工されてワインの材料になっています。日本では、生でそのまま食べることが多いです。たくさんの種類があり、粒が小さく種のないデラウエア、大粒で甘みの強い巨峰やピオーネ、色が緑でさわやかな味のマスカットなど、他にもいろいろな種類があります。ぶどうの皮や種に多く含まれている「ポリフェノール」には、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。今日は、旬の果物「ぶどう」の実をしっかりかんで、美味しい果汁を味わってみましょう。」
今日の献立:きつねうどん こんにゃくサラダ 巨峰 牛乳
実りの秋になり、給食でも、梨やぶどうといった秋においしくなる果物が出るようになりました。今年は、水不足、日照りなど気象条件が厳しかったようですね。給食でも、丁寧に果物を洗い、切ったり数えたりして、みんなにおいしく食べてもらえるよう丁寧に仕事をしています。給食で毎回果物を提供することは難しいので、家庭でも秋においしくなる果物を取り入れてほしいと思います。