こんなことがありました!

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2月24日の給食

 今日は食育クイズです。

 小松菜とほうれん草は、どちらも緑の葉でよく似てますが別の野菜です。どちらも緑黄色野菜ですが、
 『骨や歯をつよくするカルシウムはどちらに多くふくまれているでしょうか?』

1番 小松菜
2番 ほうれん草
3番 同じ。


今日の献立:親子丼(麦ご飯) 小松菜の味噌汁 はるか 牛乳

 

 正解は、1番小松菜です。

 カルシウムはほうれん草の約3倍ふくまれています。血をつくる鉄や、その吸収を助けるビタミンCはどちらも同じくらいふくまれています。

今日は「小松菜のみそ汁」です。小松菜を食べて、カルシウムをコツコツととりましょう。

2月22日の給食

 寒い2月も残り1週間となりました。もうすぐ春の3月がやってきますね。今日の副菜は『ナムル』です。ナムルは朝鮮半島の家庭料理の一つで、もやしや山菜をごま油などで和えた料理です。実はナムルに使われていて、みなさんがよく食べる『もやし』の語源が3月と深い関わりがあることを知っていますか?3月は『弥生』ともいい、『草木が芽吹き、いよいよ生い茂る月』とされます。この草木が生命力豊かに芽吹く様子を『萌えいづる』とか『若草萌ゆる』といいます。もやしの語源はおなじ『萌やす』という言葉だそうです。今日は、もやしのシャキシャキの食感を楽しみながら食べてみましょう。


今日の献立:ご飯 マーボー豆腐 野菜シューマイ もやしのシャキシャキナムル 牛乳

2月21日の給食

 今日の汁物は『大豆たっぷりみそ汁』です。
 大豆は、乾燥したままではかたくて食べることができません。そのため、昔から色々な方法で加工されて、さまざまな食品が作られて来ました。
 たとえば、大豆をいると『炒り豆』になり、それを粉にすると『きなこ』になります。
 大豆を煮ると『に豆』に、蒸した大豆に納豆菌やこうじ菌を加えて発酵させると『納豆』や『みそ』や『しょうゆ』になります。
 大豆に水を加えて砕いてしぼり加熱すると『豆乳』に,豆乳をにがりなどの凝固剤で固めると『豆腐』になります。
 豆腐を薄く切って揚げると「油揚げ」になります。
 「打ち豆」は、大豆を戻して、木づちで押し潰し乾燥させると「打ち豆」になります。

 今日のみそ汁は大豆からできている豆腐、油揚げ、打ち豆などたっぷり入っています。風味豊かな大豆のおいしさを味わいながら食べましょう。


今日の献立:麦ご飯 大豆たっぷり味噌汁 鶏肉のレモン漬け キャベツのゆかり和え 牛乳 ミルメークココア

 

2月18日の給食

 今日は、食育クイズです。ヨーグルトは、牛乳に何を加えて発酵させるのでしょうか?

 1番 酢
 2番 砂糖
 3番 乳酸菌

今日の献立:セルフポテトサラダサンド ワンタンスープ ヨーグルト 牛乳

 

 正解は、3番乳酸菌です。

 乳酸菌は、お腹の健康を守ってくれる成分が入っています。また、ヨーグルトの材料は牛乳ですので、カルシウムやたんぱく質が多くふくまれています。
 デザートのヨーグルトをしっかり食べて、お腹の調子をととのえたり、さらに、骨や歯もじょうぶにしましょう。

2月17日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。
 応援メニューは、『にらのとろみ汁』です。「にら」は古くから”食べる薬草”と呼ばれています。ビタミン類が豊富でかぜの予防によいとされています。にらの強い香り成分は、ねぎやにんにくに含まれている「アリシン」です。アリシンには、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高め、糖質をエネルギーに変え、代謝をよくする働きがあります。
 今日は、片栗粉でとろみをつけた汁物です。だしをぜいたくに使い味つけをしているので上品に仕上がっています。また、とろみをつけると冷めにくく、具材に汁がよくからみ、食べたとき、しっかり味を感じるようになり、塩分も抑えることができます。
 にらのとろみ汁を食べて、寒い冬を乗り切りましょう。


今日の献立:麦ご飯 ニラのとろみ汁 サンマの蒲焼き じゅうねん和え 牛乳

2月16日の給食

 冬から春はみかんの仲間、柑橘系の果物がたくさん出てきます。
 清美オレンジはみかんとオレンジをかけ合せてできた品種です。香りはオレンジで味はみかんに似ています。ずっしりとして重いものが果汁たっぷりでおいしいとされています。
 みかんの仲間には、ビタミンCがたくさんふくまれています。ビタミンCはストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を高める働きをします。
 ビタミンCは、体に蓄えることができない栄養素なのでこまめにとりましょう。


今日の献立:カレーうどん こんにゃくサラダ 清美オレンジ 牛乳

卒業生 お祝い給食

 今日の給食は、6年生の卒業生 お祝い給食でした。
 いつもよりたくさんのメニュー量ですが、栄養バランスを考えて取り分けて食べていました。
 いろんなメニューがあって、しかもおかわり自由だったのでみんな、いつもよりたくさん食べました!

 小学校で給食を食べるのも、残り少なくなってきました。栄養士の先生、調理員のみなさんに、改めて感謝の気持ちをもっていただきました。

 栄養士の先生、調理員のみなさん、ありがとうございました。 

2月14日の給食

 今日は、食育クイズです。「卯の花」とは、何の食材のことでしょうか?次の3つの中から選びましょう。

1番 とうふ
2番 油揚げ
3番 おから

今日の献立:麦ご飯 道産子汁 厚焼き玉子 卯の花炒り 牛乳

 正解は、3番おからです。

 おからは、とうふを作るときにできた絞りかすです。「絞りかす」というとあまり栄養がないように聞こえますが、おからには、たんぱく質や食物せんいなどの栄養がたくさん入っています。
 とても健康的な食材なので、給食ではハンバーグやサラダ、ドーナツにも使っています。
 おからは色が白いことから「卯の花」と呼ばれています。

2月10日の給食

 今日のデザートは『てづくりココアプリン』です。カルシウムたっぷりの牛乳で作った甘さひかえめのプリンです。
 チョコレートの仲間「ココア」は、「カカオ豆」からできています。
 カカオ豆にはポリフェノールがふくまれていて老化防止などの効果があります。
 また、食物せんいも多く、お腹の調子を整えたり、コレステロールを減らし血管をきれいにする働きもあります。ただし、おやつなどでチョコレートを食べるときには、砂糖やあぶらも多くふくまれているので食べすぎには注意しましょう。
 今日は一足早い、給食室からのバレンタインプレゼントです。みんなでいただきましょう。


今日の献立:鶏そぼろ丼(麦ご飯) 根菜の味噌汁 手作りココアプリン 牛乳

2月9日の給食

 今日は「ねぎ」についてのお話です。
 ねぎには独特な強い香りがあります。この香りは「アリシン」という成分によるものです。アリシンは血の流れをよくし、疲れをとる働きがあります。かぜをひいたときは、焼きねぎをのどにあてたり、食べるといいと昔から言われています。これはアリシンには、強い殺菌効果と炎症をおさえる効果があるからです。
 ねぎはうどんやラーメンの薬味として欠かせませんね。そして、ねぎが入るとおいしいです。
 今日のみそラーメンにも味のアクセントとして使われています。おいしくいただきましょう。

今日の献立:味噌ラーメン いかナゲット 中華サラダ 牛乳

2月8日の給食

 今日は、「生揚げ」のお話です。
 生揚げは厚揚げのことで、豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。
 薄く切って揚げた油揚げとは違い、内部が豆腐の状態を保つように外側だけ揚げているので「生揚げ」とも呼ばれます。
 生揚げや豆腐の原料の「大豆」は畑の肉ともいわれ、血や肉を作るたんぱく質が豊富にふくまれています。また、頭の回転をよくしてくれる大豆レシチンという成分もふくまれています。
 脳のエネルギー源「ごはん」と一緒に「生揚げのみそかけ」を食べてみましょう。


今日の献立:ご飯 もずくスープ 生揚げの味噌かけ マカロニサラダ 牛乳

2月7日の給食

 今日は、「なごみあえ」についてお話をします。
 「なごみ」は、5種類の乾物を使った和え物です。にんじん、切干大根、ひじき、きくらげ、昆布の5種類です。それに、にらともやし、ハムなども入れた、野菜がたっぷりのあえものです。
 野菜や海草を乾燥させると、日持ちがよくなり、栄養もぎゅっと増えます。食物せんいも多くなり、肌や体の調子をよくしてくれます。
 また、干すことで、お日様からのビタミンDが加わり、体へのカルシウムの吸収率がアップします。
 5種類の乾物が入った「なごみあえ」をよくかんで食べましょう。

今日の献立:麦ご飯 ふ入り味噌汁 赤魚の竜田揚げ なごみあえ 牛乳

2月3日の給食

 今日、2月3日は「節分」です。
 節分は「立春」の前日で、冬から春への季節の変わり目の行事です。悪いことを起こす邪気を鬼に見立てて、鬼のきらいな、いわしの頭を家の玄関の外に飾ります。そして煎った大豆をまいて、家の中の鬼を追い出し、福をよびこむ風習があります。
 今日は『節分献立』です。給食を食べて、体の中から鬼を追い出しましょう。
 そして明日、2月4日は立春になります。暦の上では春を迎えますが、まだまだ寒い日が続きますね。季節の変わり目は体調をくずしやすくなります。栄養バランスの良い食事をとって、十分な睡眠をとり、規則正しい生活を心がけましょう。


今日の献立:麦ご飯 豚汁 鰯のさっぱり煮 のり和え 黒糖福豆 牛乳

2月2日の給食

 今日は、「いよかん」についてお話をします。
 「いよかん」という名前は、伊予の国(愛媛県)で栽培が盛んであったためつけられた名前です。
 みずみずしくて甘さとすっぱさのバランスが良く、日本で生産されている柑橘類では、みかんの次に多く生産されている人気の果物です。
 いよかんは、ビタミンCがたっぷりで、免疫力を高め、ウィルス感染やかぜなどの予防になります。また、すっぱさの素であるクエン酸も多く含まれていて、疲労回復や血液をきれいにしてくれる効果もあります。
 甘ずっぱい香りには、リラックス効果もあるそうです。体の免疫力アップのために、さわやかな香りを楽しみながら、いよかんを食べましょう。

今日の献立:スパゲティミートソース フレンチサラダ いよかん 牛乳

2月1日の給食

 今日は、食育クイズです。 わたしは、だれでしょう。

わたしは、小さい食べ物です。
ヌルっとした食感です。
きのこの仲間です。

 次の3つのうちから選びましょう。

1番 しいたけ
2番 なめこ
3番 えのきたけ


今日の献立:ご飯 なめこ汁 キャロットメンチカツ キャベツと昆布のサラダ 牛乳

 

正解は、2番なめこです。

 なめこは、ヌルヌルとしたぬめりが特徴のきのこですね。食物せんいが多く含まれ、お腹の調子をよくしてくれたり、生活習慣病予防になります。
 なめこの力で、汁にとろみがつき、冷めにくくし、体が温まります。なめこ汁は、寒い日の朝ごはんにもおすすめです。
 温かい汁物を食べて、体の中から温まりましょう。

1月31日の給食

 今日は、『野菜の力』についてお話をします。
 食べ物にはいろいろな栄養があり、野菜には体の調子を整えてくれる働きがある栄養がたっぷり入っています。みなさんが食べた肉や魚が体の中で筋肉や血になるときも、ごはんやパンがエネルギーになるときも、野菜の力が必要です。
 野菜は、健康に成長するためになくてはならない食べ物なのです。
 今日のポークカレーやサラダには、いろいろな野菜が入っています。その中に苦手な野菜があっても、まずひと口食べることからチャレンジしていきましょう。
(今日のサラダには、むらさき水菜を使用する予定でしたが、出荷の都合でみどりの水菜に変更になりました。)

今日の献立:ポークカレー チキンと水菜のサラダ ヨーグルト 牛乳

1月28日の給食

 「学校給食週間」最終日です。
 今日は、みなさんの大好きな、「ピザパン」についてお話をします。
 ピザは、イタリアで生まれ、世界的に広く食べられている料理です。丸い生地にトマトソース、玉ねぎやピーマンなどの野菜、ベーコンやサラミなどをのせて、たくさんチーズをのせて、焼いて作ります。
 学校給食では、食べやすいように、コッペパンに具材をはさみ、とろけるチーズをのせ、学校や給食センターにあるスチームコンベクションオーブンで焼いて作っています。
 給食の「ピザパン」は、調理員さんたちがひとつひとつ心を込めて作っています。そんな調理員さんに感謝の気持ちで、おいしい「ピザパン」を残さず食べましょう。


今日の献立:ピザパン 鶏肉と野菜の豆乳スープ ぽんかん 牛乳

1月27日の給食

 今日は、「学校給食週間」4日目です。
 今週の給食に使われている『みそ』は、南相馬市にある相馬農業高校の生徒さんが実習で作ったみそです。
 みそ汁に入っている『ずいき』は、南相馬の鹿島区産です。「ずいき」は「芋がら」のことで、里芋の茎を乾燥させた保存食です。昔は、食べ物がない冬の間に重宝され、煮物や汁物の具材としてよく食べられていました。芋がら作りは手間がかかることから、今ではなかなか手に入らない貴重なものとなりました。食物せんいやミネラルが豊富で、煮汁を含みふっくらとなる食感が好まれています。
 今日は、福島県の伝統食材「ずいき」を使った『ずいきのみそ汁』、フルーツ王国福島を代表する冬の果物「りんご」を使ったデザート『ゆずりんご』を味わいましょう。

今日の献立:麦ご飯 ずいきの味噌汁 鱈の花かご焼き ゆずりんご 牛乳

1月26日の給食

 今日は、「学校給食週間」3日目です。そこで、食育クイズを出します。
 今日の給食の食材で、南相馬市産の食材は、どれでしょうか?次の3つの中から選びましょう。

1番 にんじん
2番 コーン
3番 グリーンカールレタス

 

今日の献立:醤油ラーメン グリーンサラダ 手作りイチゴゼリー 牛乳

 

 正解は、3番グリーンカールレタスです。

 今日のグリーンサラダに入っている「グリーンカールレタス」は、南相馬市産のものです。
 新鮮で、葉がふわっとして、やわらかく、クセがないので、洋風でも、和風でも、中華風のドレッシングでもおいしく食べられます。

 新鮮な野菜の入った「グリーンサラダ」をしっかり食べましょう。

1月25日の給食

 今日は、「学校給食週間」2日目です。
 学校給食の始まりは、今から約130年前の明治22年ですが、戦争のため中断されたこともありました。第二次世界大戦後の日本は食料不足にみまわれ、子どもはいつもお腹を空かせているような状況でした。こうした状況に、世界各国から支援物資が届けられ、学校給食が再開されました。
 「全国学校給食週間」は、この支援物資の寄贈に感謝し、また、毎日食べている給食について考える一週間です。
 今日の『絆ごはん』は、昨年の3月、小高区4小学校の閉校の時に提供された『小高絆ごはん』です。柴黒米を入れたお祝いのごはんに、小高の特産品「れんこん」と、「紅梅の里」小高から、ゆかりを使いました。
 今日は、人気メニューの「とり肉の唐揚げ」と、旬のおいしいほうれん草を使った料理「白和え」と一緒に、『絆ごはん』をみんなでいただきましょう。

今日の献立:絆ごはん もずくの味噌汁 鶏肉の唐揚げ ほうれん草の白和え 牛乳

1月24日の給食

 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。この期間、南相馬市では「地元の食材を楽しもう」をテーマに、福島県の郷土料理や南相馬市産の食材やみなさんに人気のメニューを献立に取り入れていきます。
 今日は、福島県の代表的な郷土料理『こづゆ』の登場です。
 「こづゆ」は会津地方の郷土料理です。お正月や結婚式などのお祝いの時に食べられます。ホタテの貝柱を水で戻した物をだし汁で使うのが特徴です。
 材料は、山の産物の「きくらげ、しいたけ」、里の産物の「さといも、にんじん」、海の産物の「ホタテの貝柱」です。こうした「山の幸」「里の幸」「海の幸」の貯蔵できる食材や乾物などの食材を必ず膳に入れるところが、会津の食の特徴です。
 ホタテの貝柱のだしがきいていて、とても上品な汁物です。会津藩のごちそうを味わってみましょう。

 


今日の献立:もち麦ご飯 こづゆ サバの味噌煮 和風サラダ 味付けのり 牛乳

1月21日の給食

 今日のポトフには冬が旬の野菜『根菜』が入っています。
 『根菜』とは根っこの野菜で、大根やかぶ、ごぼう、にんじんなど土の中で育つ野菜です。
 冬になると野菜は自分の体が凍ってしまわないように、蓄えたデンプンを糖分に変えています。冬になって、気温が下がると野菜が甘くなってくるといわれるのは、科学的にもわかっていることです。
 今日のポトフにはそうやって体を守った野菜、かぶやにんじんが使われているので、いつもより甘い味がします。ぜひ、ポトフを味わって食べて、やさしい甘さを感じてみましょう。

今日の献立:食パン ポトフ ハムチーズフライ グリーンカールレタス 牛乳

1月20日の給食

 今日は、頭の中にある『脳』に関する食育クイズです。

Q 脳の重さは体重の約2%といわれています。では、使うエネルギーは何%位でしょうか?

 1番  2%
 2番 10%
 3番 20%
 

今日の献立:麦ご飯 わかめの味噌汁 油揚げのカリカリ和え 牛乳

 セレクトおかず : 鶏肉の唐揚げ ・ メンチカツ    
 セレクトデザート: イチゴゼリー ・ ココアプリン

  正解は、3番約20%
 つまり脳は、からだ全体の5分の1倍のエネルギーを必要としています。
 電気製品にたとえると、コンピューターの働きをしているので、しっかり主食のごはんやパンを食べないと、頭の中の脳が働かなくなります。
 脳の働きをよくするためには、栄養バランスの良い食事をすることと、よくかんで食べることも大切です。

1月18日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。応援メニューは、『けんちん汁』です。
 けんちん汁は精進料理の一種です。精進料理とは、お寺で食べられている料理で、肉や魚を一切使用しない料理のことです。豆腐・ごぼう・にんじん・きのこなどを油で炒め、素材の味を引き出して作ります。
 現在のけんちん汁は魚でだしをとることが多いですが、昔は昆布やしいたけでだしをとっていたそうです。
 今日のけんちん汁は、だしは魚のだしですが、具には肉や魚が入っていません。
 そして隠し味には、昆布と同じうま味成分「グルタミン酸」が豊富なトマトケチャップが使われています。ケチャップのうま味でしょうゆの量を少なくすることができました。
 うま味たっぷりのけんちん汁を食べて、体を温めましょう。

今日の献立:ご飯 けんちん汁 厚焼き玉子 ひじきの炒め煮 牛乳

1月17日の給食

 今日は、「のまたん献立の日」です。南相馬市産の食材は『ほうれん草』です。
 冬においしい野菜「ほうれん草」は、この時期、栄養価もグッと高まります。ビタミンCはみかんよりも多く、7~8株を食べると1日に必要な量を満たしてしまうほどで、かぜ予防にも効果的です。
 また、血液をつくるもとになる鉄もとても多く含まれています。鉄は、新鮮な酸素や栄養をからだの隅々まで運んでいます。
 ほうれん草に多く含まれているビタミンCが、鉄の吸収を助けてくれるので効果は倍増です。ほうれん草は、かぜや貧血を予防し、スタミナをアップしてくれる頼もしい味方ですね。

今日の献立:麦ご飯 マーボー生揚げ ほうれん草の和え物 一口なしゼリー 牛乳

1月14日の給食

 お正月にはおせち料理を食べましたか?
 おせち料理には、縁起の良い食べものがいろいろ使われています。では、ここで食育クイズです。

Qおせち料理の中の一つに、『先の見通しが良くなる』『将来が良くなる』という意味で食べるものがあります。さて、この縁起の良い食べものとは、いったい何でしょう?

1番 だいこん
2番 れんこん
3番 にんじん

今日の献立:コッペパン ミネストローネ ツナサラダ 牛乳


 正解は2番れんこんです。

 れんこんの穴の間から向こうが見えることから、『先の見通しが良くなる』とかけています。
 れんこんは、震災前には、小高でも作られていたそうです。

1月13日の給食

 今日は「お正月・七草献立」です。1月は『睦月(むつき)』といいます。親戚や友人が、おたがいに行き交って『仲睦まじくする』ことから名付けされたそうです。
 今日はそんなお正月にふさわしい献立です。主菜に使われている『ぶり』は出世魚で縁起が良く、汁物の『七草』は春の七草で、年末年始のご馳走に疲れた胃を休める効果があります。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ「春の七草」です。全部わかった人はすごいですね。初めて聞く人もいるかな?なんだろうと思った人は調べてみるとおもしろいですよ。

今日の献立:もち麦ご飯 七草入り雑煮 ぶりの照り焼き なます 牛乳

1月12日の給食

 今日は、食育クイズです。
Qごぼうを食べている国はどこでしょう?次の3つのうちから選びましょう。

1番 アジアの国々
2番 アメリカ
3番 日本だけ


今日の献立:とんこつラーメン ごぼうチップ ヨーグルト 牛乳

 

 正解は、3番日本だけです。
 ごぼうを料理して食べているのは、日本だけといわれています。
 ごぼうは冬が旬の野菜で食物せんいがたくさん含まれています。食物せんいは腸の調子を整えます。最近の日本人の食生活では食物せんいが不足しているそうです。食物せんいを含む飲み物やサプリメントが出回っていますが、やはり食事からきちんととりたいですね。
 今日は、ごぼうチップをよくかんで食べて、きちんと食物せんいをとっていきましょう。

1月11日の給食

 今日から、3学期が始まりました。冬休みはいかがでしたか?
 今日は、みなさんに人気のカレーの献立から「キーマカレー」です。カレーの日はいつもより、ごはんがすすみますね。家で食べるカレーもおいしいですが、給食のカレーがおいしく感じるのはなぜでしょう?
 調理員さんがおいしく作っていることはもちろん、教室で全員が同じものを食べていることも理由の一つです。みんなでおいしさを分かち合うことで、よりおいしく感じます。楽しい食事は心にも体にも大事です。
 3学期も給食をしっかり食べて、寒さに負けず、元気に過ごしましょう。


今日の献立:キーマカレー みかんサラダ 牛乳

12月22日の給食

 今日は『冬至』です。給食には『冬至かぼちゃ』の登場です。冬至は、1年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。冬至の日には、これからの寒い冬を元気に過ごせることを願って、「かぼちゃ」を食べて、「ゆず」を入れたお風呂に入る風習があります。昔の人は野菜が少なくなる冬に、夏にとれた栄養たっぷりのかぼちゃを食べて、かぜの予防をしたそうです。かぼちゃからビタミンAをとって、かぜに負けない体をつくりましょう。

今日の献立:なめこうどん 冬至かぼちゃ みかん 牛乳」

 

 明日から冬休みです。冬休みはクリスマスや年越し、お正月など楽しい行事が盛りだくさんです。
 元気に過ごすためしっかり食べることも大切ですが、『いただきます』の前には、しっかり石けんをつけて手を洗いましょう。指の間、つめの先、親指の付けね、手のひらや手首もしっかり洗って、きれいなハンカチで拭きましょう。
 もちろん、十分な睡眠と適度な運動も忘れずに。

12月21日の給食

 今日は『クリスマス献立』です。
 クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う祭りです。日本では、世界の国々の様々なクリスマス料理が食べられています。アメリカ発祥の「ローストチキン」、ドイツの焼き菓子「シュトーレン」、フランスのケーキ「ブッシュドノエル」などです。
 今日の給食ではチキンとクリスマスケーキを用意しました。一足早くクリスマス気分を味わいましょう。
 24日からは冬休みですね。冬休みも毎日、朝・昼・夕の3度の食事が、きちんと食べられるように、生活リズムに気をつけて元気に過ごしてください。


今日の献立:ご飯 わかめスープ タンドリーチキン グリーンカールレタス クリスマスケーキ 牛乳

12月20日の給食

 今日は、おでんのお話しです。
 おでんはもともとは串に刺した豆腐をみそにつけて焼いた「田楽」という料理が始まりです。「田楽」は田植え祭りの際に、竹馬にのって踊る田楽法師の姿が「田楽」の形に似ていたためにつけられた名前だといわれています。その後「田楽」はみそ焼きからしょうゆで煮込むおでんに変化したそうです。
 おでんには、おいしいだしがしみこんでいます。給食では、かつお節でだしを取って煮込んでいます。
 みなさんはどんなおでん種が好きですか?おでんを食べて心も体もぽかぽかに温まりましょう。


今日の献立:麦ご飯 おでん ほうれん草のきなこ和え 納豆 牛乳

12月17日の給食

 今日は、給食に毎日でる牛乳についてお話します。寒くなってくると、牛乳を飲みたくないという人もいるのではないでしょうか?
 牛乳に含まれているカルシウムは、他の食品に比べて体に吸収されやすくなっています。カルシウムは骨を作るための大切な栄養ですが、困ったことに不足しがちな栄養です。成長期のみなさんは、今がカルシウムのたくわえに大切な時です。
 どうしても冷たくて飲みにくい時は、ゆっくり口の中で温めながら、飲んでみてください。
 また牛乳は、夏と冬の味がちがいます。夏とくらべて、冬の牛乳の味のちがいを感じながら牛乳を味わって飲んでみましょう。


今日の献立:食パン コンソメスープ カップミートローフ レタス添え チョコとホワイトチョコクリーム 牛乳

12月16日の給食

 今日は「仙台麩のみそ汁」です。では、ここで食育クイズです。

 汁物などに使われる「麩」は、何から作られるのでしょうか。次の3つのうちから選びましょう。

1番 大豆
2番 小麦
3番 米

今日の献立:麦ご飯 仙台麩の味噌汁 鮭の塩焼き 五目豆 牛乳

 

 正解は、2番小麦です。
 小麦粉のたんぱく質(グルテン)から作られています。
 麩はもともとは肉食をしないお坊さんのための食品として考案され、全国各地で作られています。京都の京小町麩、石川県の加賀麩、山形県の庄内麩、新潟県の車麩などがあります。
 仙台麩は、宮城県の特産品で、別名「あぶら麩」とも呼ばれています。
 麩は、煮物・汁物・炒め物など、いろいろな料理に使われています。

12月15日の給食

 今日はてづくり春巻きです。春巻きの具をつくり、皮を1枚1枚はがして、1つずつ具を包んだものを油で揚げました。
 お手伝いしたことのある人はわかると思いますが、とても手間がかかっています。調理員さん達はみんなが"おいしい!"と、喜んで食べてくれることを思いながら、一生懸命作っています。感謝の気持ちを忘れずに、味わって食べてくださいね。
 また、南相馬市産のグリーンカールレタスもいっしょに食べて、バランスのよい食事をしましょう。

今日の献立:タンメン 手作り春巻き グリーンカールレタス 牛乳

12月14日の給食

 給食のごはんについてお知らせします。
 12月から給食のお米は新米に変わりました。今年の秋に収穫したお米のことを新米と呼びます。炊きあがった新米は見た目がツヤツヤしていて、食べるとあまみがあって美味しいです。
 美味しいお米を食べることができるのは、農家の方が手間をかけて作ってくださっているおかげです。給食のお米は、南相馬市産の「コシヒカリ」です。
 農家のみなさんに感謝して、新米のごはんをいただきましょう。


今日の献立:ご飯 マーボー豆腐 もやしのゆかり和え ヨーグルト 牛乳

12月13日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食です。
 応援メニューは、『大根まめ入り豚汁』です。
 12月も半ばに入り、すっかり寒くなってきました。空気も乾燥し、かぜをひきやすい季節です。そんな時に食べたいのが温かい汁物料理です。
 今日は、冬においしい旬野菜”大根”と栄養豊富な”まめ”が入った豚汁です。体を温めてくれる「根菜」とたんぱく質・ビタミン・食物せんいたっぷりの「豆類」を食べて、寒い季節をのりきりましょう。


今日の献立:麦ご飯 大根豆入り豚汁 五目卵焼き おかか和え 型抜きチーズ 牛乳

12月10日の給食

 今日は、7日の火曜日につづき「のまたん献立の日」です。
 南相馬市産の食材は、ホワイトシチューの『芽キャベツ』です。
 芽キャベツは、別名「子持かんらん」ともいい、直径が3~4㎝ほどのミニキャベツです。一株から伸びた茎の側面に、50個程度、ミニシュークリームのような形が鈴なりに実ります。キャベツには、ビタミンCが豊富に含まれていて、免疫力を高めてかぜを予防したい冬場には積極的に食べたい野菜のひとつです。とくに芽キャベツには、キャベツの4倍ものビタミンCが含まれています。冬のキャベツは、加熱することで甘くおいしく変身します。
 今日は、煮込み料理のシチューに使いました。南相馬産の芽キャベツを味わってみましょう。


今日の献立:コッペパン キャラメルクリーム ホワイトシチュー ビタミンたっぷりサラダ 牛乳

12月9日の給食

 12月になり、季節も秋から冬へと変わりました。寒い日には「なべ料理」がおいしいですね。
 なべ料理には水たきや寄せなべ、すき焼きなどがあります。皆さんは普段どんな、なべ料理を食べていますか?なべ料理には、その地域ならではの食材や、旬の食材が入った物など、いろいろな物があります。
 となりの宮城県では「せりなべ」が名物になっています。そのほかにも、日本各地で食べられているなべ料理の種類などを調べてみると、その地域の特色なども分かって楽しいですよ。

今日の献立:麦ご飯 すき焼き煮 切り干し大根のハリハリ和え ビーンズカル 牛乳

12月8日の給食

 

 今日の”りんごのヨーグルトケーキ”は調理員さん手作りのケーキです。
 学校の給食室、給食センターには、スチームコンベクションオーブンが導入されています。そのオーブンを使って焼きあげたケーキです。ヨーグルトやスキムミルクを混ぜ合わせたものにホットケーキミックスを入れて合わせたものを、カップに入れ、スライスした旬の果物『りんご』をのせて焼きました。
 甘ずっぱくてやさしい味のケーキをいただきましょう。


今日の献立:わかめうどん 白菜とキュウリの漬物 リンゴのヨーグルトケーキ 牛乳

12月7日の給食

 今日は、南相馬市食材活用デー「のまたん献立の日」です。南相馬市産の食材は、のまたんサラダの『ロマネスコ』、または『ブロッコリー』です。
 ロマネスコは、見た目が華やかで、世界一美しい野菜と言われています。カリフラワーの一種で、「カリッコリー」とも呼ばれています。日本では生産量が少なく希少な野菜ですが、ヨーロッパでは一般的に多く出回っている冬の野菜です。サラダやピクルス、炒め物、スープなど様々な料理に使われています。
 『ロマネスコ』、『ブロッコリー』ともに、栄養価は野菜の中でもトップクラスに入ります。カロテンやビタミンCが豊富に含まれていて、かぜなどの病気から体を守る働きをします。
 今日は茹でてサラダにしました。旬の新鮮野菜を味わいましょう。


今日の献立:ご飯 さつま汁 ホッケの塩焼き のまたんサラダ 牛乳

12月6日の給食

 今日は、韓国の漬け物"キムチ"についてのお話しです。
 キムチは発酵食品で、食べると体にとても良い効果があることがわかっています。例えば、キムチに入っている乳酸菌は、腸まで生きて届き、腸内環境を整えます。最近の研究では、この腸内環境が、健康状態にとても関係が深い事がわかっています。
 キムチは香辛料がたっぷりで辛いというイメージですが、給食の料理は、キムチのほかに具材をたくさん使用しているので、辛さがおさえられています。
 今日のトックスープは、トックという韓国のお餅が入った野菜たっぷりのスープです。辛いものが苦手という人も、まずは一口食べてみましょう。


今日の献立:麦ご飯 トックスープ 鶏肉の唐揚げ 水菜とコーンのサラダ 牛乳

12月3日の給食

 今日はみなさんの大好きな揚げパンです。
 パン屋さんで焼いてもらったコッペパンを、油で揚げてきな粉をまぶしました。調理員さんの手作りです。
 そんな揚げパンから給食クイズです。

Qきな粉は、何の食品を粉にしたものでしょうか?

 1番 米
 2番 小麦
 3番 大豆

 

今日の献立:きなこ揚げパン ポトフ ツナサラダ 牛乳

 

 正解は、3番大豆です。
 煎った大豆を、粉にしたものです。大豆の粉なので、栄養もたっぷり、消化も良いです。
 おいしくて、栄養たっぷりなきなこあげパンを味わって食べましょう。

12月2日の給食

 今日は、ほうれん草のカレー『スピニッチカレー』です。
 ほうれん草には、ビタミンAが多く含まれています。ビタミンAは、かぜの予防や目の働きを助けてくれたり、肌の調子をよくする役割があります。また、ほうれん草には、無機質の鉄も多く含まれています。鉄は貧血予防の効果があります。ほうれん草のような緑の葉の野菜は、寒くなるとおいしくなるものが沢山あります。旬をむかえたほうれん草は栄養価も高くなります。
 みなさんの健康や成長のために、旬のおいしい野菜をたっぷり食べましょう。


今日の献立:スピニッチカレー(麦ご飯) 白菜とりんごのサラダ 型抜きチーズ 牛乳

12月1日の給食

 今日から12月に入りました。かぜをひいている人はいませんか?かぜ予防のポイントは、「栄養」「休養」「運動」の3つです。
「栄養」3度の食事をしっかり食べること
「休養」夜はゆっくり睡眠をとって、体の疲れをとること
「運動」昼間はよく体を動かすこと

 食生活のポイントは2つあります。
1つ目は、卵や肉、魚などのたんぱく質をしっかりとること。
2つ目は、野菜やきのこ、果物などのビタミン類をとり、たんぱく質をじゅうぶん体に吸収させること。
 この食生活の2つのポイントに気をつけて、バランスよく食事をとることが大切です。12月もかぜなどの病気に負けないで生活をしていきましょう。

今日の献立:味噌ラーメン ジャコサラダ 大学芋 牛乳

11月30日の給食

 今日は、副菜の「じゅうねん和え」の"じゅうねん"のお話しです。
 福島県では、伝統的な食材として長く親しまれています。じゅうねんは、『荏胡麻(えごま)』の別名です。じゅうねんは体に良いと言われ、じゅうねんを食べると「十年長生きする」という言い伝えから、この名前がついたそうです。
 じゅうねんはシソ科の植物で、名前が”ごま”と似ていますが、全く異なるものです。栽培時はシソにそっくりですが、注目されているのは、その種からとれる油で”えごま油”です。じゅうねんには血液をサラサラにする効果があります。今日は、じゅうねんペーストで野菜を和えました。いろいろな種類の食べ物を上手に組み合わせて食べて、健康な体を作りましょう。


今日の献立:ご飯 根菜の味噌汁 サケの紅葉焼き じゅうねん和え 牛乳

11月29日の給食

 今日はデザートのみかんについてお話します。
 みかんにはビタミンCがたくさん入っています。ビタミンCは、寒さやかぜに対する低抗力を高めるはたらきをもっています。血をつくる鉄分を体に吸収しやすくしたり、コラーゲンを作る手助けをしたりして、体を病気から守ります。
 ビタミンCは体の中にたくわえておくことができない栄養なので、こまめにとりいれることが必要です。
 手軽に食べられるみかんは、ビタミンCをおぎなうのに最適です。これからの季節は、おやつにみかんを食べるのも良いですね。


今日の献立:麦ご飯 マーボー生揚げ 中華和え みかん 牛乳

11月25日の給食

 今日の主菜は「さばの柚子みそかけ」です。今日は『柚子』のお話しです。
 柚子は、かんきつ系の果物の中では、一番寒さに強く、日本各地で栽培されています。柚子は華やかでさわやかな香りから、日本料理のアクセントとしてよく利用されます。皮をむいて香りづけ、果肉はしぼって酢のかわりに調味料として使われます。柚子は他に、ゆべし、ジャムなどの加工品にも使われています。
 今日は、柚子の香りでおいしく仕上げた"手作りの柚子みそ"をさばの唐揚げにかけました。旬の味と香りを楽しみましょう。


今日の献立:麦ご飯 けんちん汁 サバのゆず味噌かけ もやしのシャキシャキサラダ 牛乳

11月24日の給食

 今日は給食の"ごまおはぎ"ができるまでを紹介します。
 まず、おはぎの中に入れる"あんこ"を丸めて、あん玉を作ります。次に、もち米であん玉をつつみます。あんこが外にでないようにつつむのが、少しむずかしい作業です。最後に、もち米のまわりに、すりごまをまぶせば出来上がりです。給食では、すべて手作りなので時間がかかります。
 調理員さんは、みなさんがおいしく食べてもらえるように手際よく作業をしています。感謝していただきましょう!おはぎが苦手な人も、ちょっと食べてみましょう。


今日の献立:きつねうどん 白菜の塩昆布漬け ごまおはぎ 牛乳

11月22日の給食

 今日は食事マナーについてのお話しです。
 残さず食べることも食事マナーのひとつです。残さず食べることで、感謝の気持ちをあらわすことができます。

生き物の命をいただいていることへの感謝
食べ物を育てたり、漁をする生産者のみなさんへの感謝
食事を作ってくれる人への感謝

 毎日、当たり前に食事をしていますが、『たくさんの人や生き物に感謝の気持ちをこめて食べる』ことを忘れないようにしてくださいね。


今日の献立:麦ご飯 ニラ玉汁 鶏肉の照り焼き コーンサラダ 牛乳