11月30日の給食
今日は、副菜の「じゅうねん和え」の"じゅうねん"のお話しです。
福島県では、伝統的な食材として長く親しまれています。じゅうねんは、『荏胡麻(えごま)』の別名です。じゅうねんは体に良いと言われ、じゅうねんを食べると「十年長生きする」という言い伝えから、この名前がついたそうです。
じゅうねんはシソ科の植物で、名前が”ごま”と似ていますが、全く異なるものです。栽培時はシソにそっくりですが、注目されているのは、その種からとれる油で”えごま油”です。じゅうねんには血液をサラサラにする効果があります。今日は、じゅうねんペーストで野菜を和えました。いろいろな種類の食べ物を上手に組み合わせて食べて、健康な体を作りましょう。
今日の献立:ご飯 根菜の味噌汁 サケの紅葉焼き じゅうねん和え 牛乳
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