こんなことがありました!

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6月10日の給食

 今日は給食クイズです。
「大好きな給食メニューは、最初に全部食べてしまってもいいでしょうか?次の3つのうちから選びましょう。


 1番 最初に全部食べたほうがよい
 2番 最後に食べたほうがよい
 3番 牛乳・パン・おかずを交互に食べたほうがよい

 

今日の献立:コッペパン 大豆チョコクリーム 味噌ワンタンスープ ウィンナーと野菜のソテー ヨーグルト 牛乳


 正解は、3番牛乳・パン・おかずを交互に食べたほうがよいです。

 大好きなおかずだからといって、最初に全部食べてしまってはよくありません。牛乳・パン・おかずは交互に食べることによって、少しずつ口の中に入れるので、よくかむことにつながります。
 よくかんでおかず同士の様々な味を重ねたり、味の変化を楽しみましょう。」

 学校では交互食べをするように指導しています。 家庭での食べ方はどうでしょうか?
ごはんとおかずを交互に食べることで、味覚も育つと言われてます。1品ずつ食べる「ばっかり食べ」ではなく、「交互食べ」をしてほしいですね。

6月6日の給食

 今日は『グリンピースごはん』についてお話がありました。
「今日のグリンピースはいつものグリンピースとは、ひと味もふた味もちがいます。なぜなら、今が旬の採れたて生グリンピースだからです。
 グリンピースは、さやエンドウ豆が未熟な時に、さやをむいて、やわらかい豆を取り出したものですが、栄養価はエンドウ豆より高く、免疫力を高め、病気の予防や美容効果などもあります。
 冷凍や缶詰とはちがい、みずみずしい甘さが感じられ、香りも良いです。
 今しか味わえないグリンピースを食べてみましょう。」

 

今日の献立:グリンピースご飯 うち豆汁 白身魚フライ タルタルソース もやしのカレー和え 牛乳

 

 今日のグリンピースごはんには、とても粒がきれいな生のグリンピースが使われています。
 また、食べやすいように、ワカメごはんの中に、グリンピースを混ぜ込んだので、とてもおいしく食べられたと思います。
 家庭で、今日の給食の感想をお子さんにぜひ聞いてみてください。

6月3日の給食

 今日は熱中症の予防に必要な”塩分”についてのお話をしました。
「塩分のとりすぎは体に悪いと言いますが、塩分を全くとらないことも、体に悪影響をあたえます。
 塩分は体の水分を留めて調節する役割をします。特に夏は汗と一緒に塩分が体からでてしまうため、塩分がなくなってしまうと水分もなくなり、熱中症になる危険があります。
 塩分は三度の食事で十分な量をとることができます。
 朝ごはん・給食・夜ごはんをしっかり食べて、暑い季節を乗り切りましょう!」

 

今日の献立:食パン ブルーベリージャム もずくスープ ジャガイモのチーズ焼き 牛乳

 

 これから、熱中症に気をつけなければいけない時期になります。
食事の面では、1日3度の食事をしっかり食べることから、体調を整えていきましょう。

5月31日の給食

今日は、朝食と脳にについてのお話をしました。
「脳を働かせるために重要な食事とは、バランスのよい食事です。
 脳のエネルギーは、”ブドウ糖”です。ブドウ糖は、ごはんやパン、メンなどに多く含まれています。また、そのブドウ糖を使うためには、さまざまな栄養素が必要です。
 ごはんだけ、パンだけの食事ではなく、たまご焼きや目玉焼き、みそ汁やスープ、サラダなどいろいろなおかずもそろえてバランスよく食べることが、脳の働きをよくするポイントです。
 朝早く起きて、しっかりと朝食を食べてきましょう。」

 

今日の献立:ご飯 ジャガイモとタマネギの味噌汁 ホッケの塩焼き 五目きんぴら 牛乳

 

 朝ごはんは、午前中のエネルギー源です。食べてこないと、集中力が落ち、勉強や運動をするときに、弊害が起こります。まず、朝早く起きることから始めてみましょう。


 明日から、2日間お弁当になるので、忘れないようにしてください。

5月27日の給食

今日の献立にちなんだお話がありました。
「今日は、インド料理の「ナン」と「キーマカレー」の献立です。
 『ナン』はインドをはじめ、アフガニスタン・イランなどの中央アジアの国々で主食とされている平焼きのパンです。タンドールという焼き釜にはりつけて焼きます。もっちりとした食感が特徴のパンです。
 インドでは、ひき肉を使ったカレーのことを『キーマカレー』と呼びます。
 ナンとキーマカレーはインドの代表的な料理です。
 今日は、ナンにキーマカレーをのせたり、つけたりして上手に食べてみましょう。」

今日の献立:ナン キーマカレー ブロッコリーのサラダ ヨーグルト 牛乳

 ナンとキーマカレーは、給食で大人気メニューの1つです。今日は、サラダも特に頑張って食べていたようです。

5月26日の給食

今日は、たまごについてお話がありました。
「今日の主菜は「たまご焼き」です。
 たまごは、私たちの体に不可欠な栄養素を含んでいることから『完全栄養食品』と、呼ばれています。
 とくに、卵黄に含まれているコリンは脳のはたらきを活発にする脂質で、記憶力や学習能力のアップに効果があります。
 たまごに含まれているタンパク質は脳はもちろん、神経や全身の細胞を作ります。
 また、カルシウムやリンは骨を作ります。
 そしてビタミン類は、細胞のはたらきを活発にします。
 ただ卵には、ビタミンCや食物せんいは不足しています。卵を食べるときは、野菜を一緒に食べましょう。」

 

今日の献立:麦ご飯 筑前煮 卵焼き キャベツの浅漬け 牛乳

 栄養満点な「たまご」の働きは、朝ごはんにぴったりですね。朝ごはんで、野菜といっしょに食べると、さらに良さそうですね。朝からしっかり食べて、元気に登校しましょう。

5月25日の給食

今日は、果物の「晩柑」についてお話がありました。
「今日は、みかんの仲間、かんきつ類の『晩柑』についてお話しします。
 晩柑は、初夏から夏にかけて収穫できる黄色くて大きなみかんです。見た目や大きさはグレープフルーツに似ていますが、グレープフルーツのような苦みは少なく、さっぱりとした甘みがあります。
 ビタミンCがたくさん含まれていて、肌をじょうぶにし、体の疲れをふきとばしてくれます。
 果汁がたっぷりなので、暑い日の水分補給にもぴったりの食べ物です。
 さあ、皮をむいて食べてみましょう。」

今日の献立:わかめうどん サツマイモとジャコの揚げ煮 晩柑 牛乳

 家庭では自分で皮をむいて食べているでしょうか?学校給食で初めて皮をむいたという子や、むけないからかじったよ、という子もいます。時々、家庭でも自分で皮をむくことに挑戦させてみませんか?

 

5月24日の給食

今日の献立の「手作りさつま揚げ」についてお話がありました。
「今日は『手作りさつま揚げ』です。魚のすり身に、にんじん、ごぼう、しょうが、あおさのりを加えて油で揚げました。ふんわりとやさしい味に仕上がっていると思います。
 さつま揚げは調理員さんが1つずつ、形を作りながら揚げています。同じ大きさのものを人数分に、ちょうど作ることはとても大変なことです。
 みなさんが笑顔で給食を食べられるように、調理員さんたちは工夫しながら調理をしています。

 作ってくれている人への感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。」

今日の献立:ご飯 しみ豆腐の味噌汁 手作りさつま揚げ 和風サラダ 後引き味噌大豆 牛乳

 原一小では約400個近くのさつま揚げを作りました。みんながおいしいと食べてくれることが調理員にとって、一番の喜びです。

 

5月23日の給食

今日は、『食品ロス』についてのお話でした。
「『食品ロス』という言葉を知っていますか?本来はまだ食べられるのに捨てられる食品のことです。
 実は日本の食品ロスは年間500万トンから800万トンと試算されていて、これは、日本の米の年間収穫量とほぼ同量と言われています。
 日本には『もったいない』という言葉があります。みなさんが『残さず食べる』ことは、自分の体を成長させるだけではなく、この『食品ロス』を減らすことにもなります。
 一人ひとりが自分の体の成長に必要な量を考えながら食べることも大切ですね。残さずに食べてみましょう。」

 

今日の献立:親子丼(麦ご飯) すまし汁 和風ポテトサラダ 牛乳

「もったいない」という気持ちを忘れずに、食品ロスをなくすために、家庭でもできることを考えることが大事ですね。

 

5月20日の給食

今日は、パンについてのクイズでした。
「パンは熱や力になる働きの食品で、勉強や運動をするときの力になります。そのパンから食べ物クイズです。

 パンを作るときに、膨らますものとして使われるのは何でしょうか?次の3つのうちから選びましょう。

1番 イースト
2番 ベーキングパウダー
3番 重そう

今日の献立:コッペパン ベーコンスープ 鶏肉のパセリソース焼き 黒豆きなこクリーム 牛乳


 正解は、1番イーストです。
 パンは小麦・水・イースト・塩・さとう・バターなどを混ぜて、イーストを発酵させて焼き上げたものです。
 ちなみに重そうは和菓子。ベーキングパウダーは、ケーキやクッキーに使われます。
 今日は、黒豆きなこクリームをパンにつけて食べてみましょう。」

 

いろいろな材料を使って、料理やお菓子を作ると楽しいですね。
親子で一緒に、休日に何か作って食べるのも、コミュニケーションがとれて楽しそうですね。