こんなことがありました!

学校の様子です。

6月22日の給食

 今日は、食育クイズでした。

 「 Q わたしたち日本人に一番不足している栄養素はなんでしょう?次の3つのうちから選びましょう。

 1番 たんぱく質
 2番 ビタミンC
 3番 カルシウム

 

 今日の献立:クリームスパゲティ みかんサラダ 牛乳

 

 正解は、3番カルシウムです。
 日本の土壌は欧米に比べてカルシウムが少ないので、欧米の作物に比べて、日本で栽培された野菜や果物にはカルシウムが少ないのです。
 給食で毎日牛乳がでるのは、成長期のみなさんにとって必要な骨をつくるのにしっかりとってほしいからです。
 今日は、スパゲティのソースにも牛乳が使われています。ふだんの食生活でも牛乳・乳製品・小魚・海そうを適量とりいれてカルシウムを摂取しましょう。」

 カルシウムは、骨や歯を作り、成長期のお子さんに欠かすことのできない栄養素です。カルシウムの多い食品を食べて、吸収率を高めるため、太陽の下で、元気に運動(遊ぶ)ことも大切ですよ。

6月21日の給食

 今日は食育月間にちなんだお話でした。
「毎年6月は『食育月間』です。
 食べることは生きる上で欠かせないことですね。健康な生活をおくるための基本でもあります。とくに成長期のみなさんにとっては、体だけではなく、心や知能の成長にも大きな影響を与えます。
 みなさんの体も心も頭も、みなさんが食べたもので出来ているのです。給食でも、家の食事でも、たくさんの食べ物や料理に巡り会うと思います。いろいろな食べ物の味やはたらきを知ること。そして、元気な体をつくるためには、バランスのよい食事が大切です。」

今日の献立:ご飯 マーボー豆腐 餃子 ビーフン和え 牛乳

 年間の食事回数を単純計算すると、1,095回です。給食は年間回数が183回なので
ほとんどが、家庭での食事になります。バランスのよい食事を心がけたいですね。

6月20日の給食

 今日は食育クイズです。
「初夏の季節、お店には、白くてきれいな”新たまねぎ”が並んでいます。今日は『たまねぎ』からクイズです。

Qわたしたちが「たまねぎ」として食べているのは、植物のどの部分でしょうか?次の3つのうちから選びましょう。

 1番 葉の部分
 2番 茎の部分
 3番 根の部分

 

 

今日の献立:ポークカレーライス こんにゃくサラダ 型抜きチーズ 牛乳

 正解は、1番葉の部分です。
 たまねぎの地上の葉の下の部分を「鱗茎」といい、栄養を蓄える役目をしています。
 成長するにつれて厚みを増し、重なるように丸くなっていきます。1枚づつはがすと魚のうろこのようなので、鱗片葉(うろこの葉っぱ)と呼ばれています。
 たまねぎは、みなさんが好きなカレーの材料の1つとして、たくさん使われています。」

 学校のカレーでは、玉ねぎは20kg近く使われています。たくさんの玉ねぎの皮をむき、切ってから、よく炒めることで甘みを出しています。学校のカレーがおいしいと言われるのは、玉ねぎのおかげかもしれませんね。

浄水場見学(4年生)

 先日、社会科「水はどこから」の学習で牛越浄水場に見学学習へ行きました。
 浄水場の方々が、水をきれいにする仕組みや工夫を、機械や装置を使って分かりやすく説明してくださいました。
「こんなにたくさんの機械を使って水をきれいにしているんだ!」「24時間、水を管理しているなんて大変だなぁ。」と、教科書だけでは分からないこともたくさん知ることができました。
 今回学習したことを、これからの学習や自分たちの生活に生かしてきたいと思います。
 浄水場の職員の皆様、ありがとうございました。