こんなことがありました!

学校の様子です。

1・5年生が歯科保健教室を実施しました

29日に歯科保健教室を実施しました。

 1年生には「むし歯の予防」、5年生には「歯肉炎の予防」について、南相馬市保健センターの歯科衛生士さんが説明してくださいました。

 また、自分の歯の汚れを確認して歯磨きもしました。

 

6月30日の給食

 今日は「きゅうり」のお話でした。
「きゅうりは、鮮やかな緑色をした夏を代表する野菜です。みずみずしさと歯切れのよさから、サラダや漬け物によく使われます。
 きゅうりは、95%が水分で、昔から夏のほてった体を冷やし、むくみなどをとってくれるといわれています。水分豊富なきゅうりは、熱中症の予防にも役立ちます。カリウムも多く、カリウムには体の余分な塩分(ナトリウム)を体の外に排出し、血圧を下げるはたらきがあります。
 今日は、コロコロ状にカットしたきゅうりづけです。さあ、食べてみましょう。」

今日の献立:ご飯 ジャガイモとタマネギの味噌汁 鶏肉のねぎダレかけ コロコロキュウリ漬け サワーゼリー 牛乳

 きゅうりは夏野菜の代表選手ですね。南相馬市では、きゅうりを作っている農家さんが多くいます。また、家庭菜園でも作っている方がいるのではないでしょうか?おいしい地元のきゅうりを食べて、夏バテしないで、元気に過ごしましょう。

6月29日の給食

 今日は、給食クイズでした。
「サーターアンダーギーは、どこの名物でしょうか?
次の3つのうちから選びましょう。

 1番 福島県
 2番 東京都
 3番 沖縄県


今日の献立:タンメン 糸寒天サラダ サーターアンダギー 牛乳

 正解は、3番沖縄県です。
 「サーター」は沖縄の言葉で砂糖、「アンダーギー」のアンダは油、「アギー」は揚げるという意味です。
 丸い揚げドーナツで、黒砂糖を使っています。
 黒砂糖は、沖縄県の特産品にもなっていて、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作ります。白砂糖よりもミネラル分が豊富です。
 給食では、粉末タイプとブロックタイプの2種類の黒砂糖を使っています。」

 給食のサーターアンダギーは、とても人気があります。ポイントは、黒砂糖を2種類使うことです。また、ブロックタイプを刻んで使用するのですが、その刻み具合でも、固さが変わってきます。試作に試作を重ねて、今があります。子どもたちは給食でのサーターアンダギーを味わって食べていました。

6月28日の給食

 今日はみそ汁に入っている「さやえんどう」のお話でした。
「さやえんどうは、別名『きぬさや』ともいわれ、こすり合わせると絹がすれるような音がするため、この名がついています。春から初夏に収穫される野菜で、パッとした緑色が料理に彩りを添えてくれます。
 さやえんどうは、中に豆ができるより早い段階で収穫し、さやごと食べるものをいいますが、より豆が成長したものがグリンピース。そして、さらに成長したものがエンドウ豆となります。
 今日のさやえんどうは、調理員さんたちがひとつひとつ筋をとって、食べやすいようにしてみそ汁に入れました。
 シャキシャキとした食感を味わいましょう。」

今日の献立:ご飯 サヤエンドウの味噌汁 サケのさっぱり漬け マカロニサラダ 牛乳

 年に1回、生の「さやえんどう」を給食で使用します。サヤ取りは手間がかかり大変ですが、香りや味は冷凍の物とは比べものにならないです。今日のみそ汁も、さやえんどうの香りがとてもよいアクセントになってました。旬のものを家庭でも味わってみてください。

6月27日の給食

 今日は中華の献立についてお話がありました。
「日本の食事は大きく分けて和食・洋食・中華がありますが、どれもそれぞれのよさがあります。
 昔の中国では温かい料理を食べることがマナーとされていたため、油を多く用いて、強い火力で調理する炒め物がよく食べられていたそうです。
 日本で食べられている中華料理は、日本人の好みにアレンジされたものが多く、今日の酢豚も味付けを給食用にアレンジしました。醤油と酢を控えめにして、トマトケチャップを多めにして味付けました。
 給食の酢豚を食べてみましょう。」

今日の献立:ご飯 酢豚 海藻サラダ のり佃煮 プリン 牛乳

 今日の酢豚は、豚肉を油で揚げずに、油をからめて、スチームコンベクションで焼きました。普通の酢豚よりも、油の使用量が減るので、ヘルシーに仕上がりました。少し大きめな野菜も、ケチャップ味で食べやすかったようです。