学校の様子です。
お楽しみ会をしています
年度末恒例のお楽しみ会が各学年や学級で行われています。
学級活動の中で、児童自身が企画を出し合い、係分担を決めて、協力して準備や運営をします。
それらの集団的・体験的な活動の中で、実際の社会の中で生きて働く社会性や人間関係形成能力を育む大切な教育活動なのです。
でも何よりとても楽しそうですね♫
6年生は校庭で「花いちもんめ」やスポーツをしていました。
4年生は「みんなを楽しませる発表会」をしていました。
2年生の教室では白熱した「だるまさんがころんだ」の最中でした。
5年生は、各チームごとにお楽しみ会の準備や出し物の練習をしていました。
教頭先生から6年生へのメッセージ
卒業式の練習を終えた6年生に教頭先生からお話がありました。
12年前の震災のとき、卒業式をできずに学校を去っていくしかなかった当時の6年生のこと。
臨時休校から半年後の夏休みにようやく再会の機会を持つことができ、卒業式ができたこと。
中学生になった子どもたちは、練習をやり直さなくても、立派な態度で卒業式に参加していたこと。
そして、今年の原一小の6年生の、卒業式に向けた練習や態度に気持ちがこもっている姿に、涙が出そうになるほど感動していること。
教頭先生から、そして12年前の先輩たちから、6年生に向けて見えないバトンが渡されたのでした。
新しい遊具が設置されました!
老朽化した滑り台付きジャングルジムに代わり、新しいものが設置され、今日から使用可となりました。
土台工事や周りの土の入れ換えなどのため遊び場が制限されていた低学年は特に大喜びです。
けがのないように遊んでほしいと思います。
いよいよ来週は卒業式です
卒業式の予行練習を終え、卒業式まで登校日はあと3日。
最高学年である6年生は、あくまで「児童」ですが、私たち職員とともに学校を支えてくれる「同志」でもあります。
学校は350人近くの集団です。数十名の職員だけですべて運営するのは不可能です。
登校班、児童委員会、清掃班、学校行事、様々な奉仕活動。
様々な場面で、学校を動かすエンジンとして、また下級生のリーダーとなって活躍してくれた6年生。
名残惜しいのは私たちも同じです。私たち大人と一緒にこの1年、学校を共に動かしてきた仲間なのですから。
卒業式当日が晴れやかな一日となりますよう願っています。
この週末は、体調に留意し、けがのないよう過ごしてほしいと思います。
3月16日の給食
今日は、キッチンドクター”キャベツ”のお話でした。
「キャベツは甘みがあっておいしい野菜です。キャベツの原産地のヨーロッパでは、古くから「台所のお医者さん」といわれていて、元気のないときはキャベツを食べると良いといわれています。キャベツには、めずらしい健康成分のビタミン(ビタミンU)があって、胃腸の病気予防・治療にききます。キャベツは、生でも、煮ても、炒めてもおいしく食べられる万能野菜です。今日は、「キャベツのゆかり和え」です。春のキャベツは葉っぱがやわらかく、とてもおいしいです。さあ、健康成分のビタミンたっぷりのキャベツを食べましょう。」
今日の献立:麦ご飯 のっぺい汁 サバのごま衣焼き キャベツのゆかり和え 牛乳 ミルメークコーヒー
全校生で食べる今年度の給食は最終日となります。年間183回の給食を実施しました。1年間、食に関わる話題や、子どもたちの様子、給食室の様子などお伝えしてきました。ご家庭でも給食の話題になっていたらうれしいです。(5年2組は、学級閉鎖振替として、22日まで給食になります。)