学校の様子です。
4月17日の給食
今日は、「たまご」から食べ物クイズでした。
「1羽のにわとりが、1年間に産むたまごの数は何個くらいでしょうか?次の3つのうちから選びましょう。
1番 300個
2番 200個
3番 100個
今日の献立:麦ご飯 肉じゃが 県産厚焼きタマゴ のりあえ 牛乳
正解は、1番300個です。
にわとりは、生まれてから150日くらいでたまごを産むようになり、1年間で300個ほどのたまごを産みます。その大切なたまごをいただいて、おいしい料理が作られています。感謝していただきましょう。今日の厚焼きたまごは、福島県産のたまごで焼きあげた「たまご焼き」です。」
今日の「のりあえ」は、海苔の風味がきいていて、おいしくできあがりました。
ほうれん草、もやし、ちくわを加熱し、きざみのりもスチコンで焼いてから使用しました。海苔を焼くことで、風味がとても増します。あえ物の中でも子どもたちは食べやすいようです。今日も、野菜をしっかりと食べていました。
4月14日の給食
今日は「給食の後片付け」についてのお話でした。
「片付けの基本は『給食で出たごみは給食室に戻す』です。食べ残しは決められた食缶にていねいに移します。ジャムやストローの袋とストローはクラスで一つの袋にまとめましょう。ゼリーなどの空きカップも容器にきれいに重ねて入れます。そして、みんなで使う食器は種類ごと、きちんと重ねて入ってきたかごに入れましょう。箸やスプーンの向きも、きちんと揃えましょう。後片付けをきちんとすると、その後、食器などを洗ったり、片づけをする調理員さんに「ごちそうさま」や「おいしかったよ」という気持ちを伝えることができます。」
今日の献立:丸パン かじきカツ 添えレタス ビーフンスープ 型抜きチーズ 牛乳
給食には準備、食事、片付けについて、細かいルールがあります。ちょっと面倒だなと思うことも、毎日行うことで、子どもたちは上手にこなしていきます。家庭でも同じかと思います。お手伝いをすることで、家事や掃除など、身についてくるのかもしれませんね。ぜひ、子どもたちにお手伝いをさせてみましょう。
4月13日の給食
今日は昨日に引き続き、給食時間のマナーについて、お話でした。
「給食時間の前には、机の上を整理整頓します。トイレをすませて手を石けんできれいに洗い、きれいなハンカチで手をふいて、消毒をします。食事中は立ったりふざけたりしないで、椅子に座って、前を向いて食べましょう。大きな声を出したり、口に食べ物を入れたまま、お話をしないようにしましょう。そして、感謝の気持ちを持って食事のあいさつ『いただきます』と『ごちそうさま』を言いましょう。さあ、『マナー』の達人をめざして、お友達と仲良く給食を食べましょう。」
今日の献立:そぼろ丼(麦ご飯) わかめとジャガイモの味噌汁 切り干し大根のサラダ 牛乳
今日の「そぼろ丼」には、7種類の食材が使われていました。豚挽肉、生姜、凍豆腐、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、枝豆です。油で肉や野菜をよく炒めて、野菜から出た水分で煮込みました。ごはんにあうように、少し濃いめの味付けで仕上げました。丼ものでしたが、よくかんで食べるようにしてほしいと思いながら、給食の様子を見て歩きました。
4月12日の給食
今日は、マナーについてのお話でした。
「みなさん、給食はクラスの友達と仲良く食べて、楽しい時間にしたいですね。そのためには、他の人に不愉快な思いをさせないための約束ごとが大事です。これを『マナー』と言います。『マナー』と聞くと『かたくるしい』とか『面倒くさい』と思ってしまう人はいませんか?国や文化の違いはあっても『マナー』の世界共通の基本は『他の人に迷惑をかけない』、『他の人が嫌がることはしない』ということです。マナーに気をつけて、楽しい給食の時間をクラスのみんなで作っていきましょう。」
今日の献立:きつねうどん ベーコンサラダ 美生柑(みしょうかん) 牛乳
食べるときのマナーはいろいろありますが、特に給食で注意してほしいのは、「ひじをついて食べないこと」「食器を持って食べること」です。家庭でも、食べるときの様子を見て、少しずつ悪いところは直してほしいなと思います。
4月11日の給食
今日は、給食の種類についてのお話でした。
「今日の給食は、入学と、進級のお祝い献立です。紫黒米を入れて炊いたお祝いのごはんと、鶏肉のからあげ、キャベツのおかかあえ、すまし汁です。よくかんで、味わって食べましょう。給食には、お祝いの献立、行事食、郷土料理、和食や洋食、中華料理なども登場します。給食をとおして、地元でつくっている食べものやその食べもののおいしさや、栄養、そして、体の健康のことなどをいっしょに考えていきましょう。」
今日の献立:紫黒米入りご飯 すまし汁 鶏肉の唐揚げ キャベツのおかか和え 牛乳
今日の給食の「紫黒米入りごはん」は会津産の紫黒米を白米にまぜて炊いてもらいました。紫黒米はほんの少しの量ですが、鮮やかな紫色に近い色をしたごはんになりました。食感ももちっとした感じで、赤飯ににています。
給食では、行事食をとても大事にしています。家庭でも、四季折々の行事食を楽しんでみましょう。