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2月18日の給食
今日は、みなさんの大すきな「とり肉のからあげ」についてお話をします。
鶏肉に、しょうゆ、酒、しょうが、にんにくで味付けをして、片栗粉をまぶして油でカラリと揚げます。かむと肉汁がじゅわっと出て、ジューシーでおいしいですよね。給食では、片栗粉ではなく米粉をまぶし、スチコン(スチームコンベクションオーブン)で加熱しました。
鶏肉は、たんぱく質が多く含まれ、筋肉や血液を作る大切なはたらきをします。ジューシーな鶏肉の唐揚げを切り昆布ご飯やレタス、キャベツのスープとともによくかんで食べましょう。
今日の献立:切り昆布ご飯 キャベツのスープ 鶏肉の唐揚げレタス添え 牛乳
2月17日の給食
「いよかん」についてお話をします。
「いよかん」は、日本で生産されている柑橘類で、みかんの次に多く生産されています。みずみずしく、甘さとすっぱさのバランスのよさが人気です。そのまま食べるだけでなく、サラダに入れたりスムージーにして飲んだりもします。ビタミンCが多く含まれ、免疫力をアップし、ウィルス感染やかぜなどの予防になります。また、クエン酸が含まれ、疲労回復や血液をきれいにしてくれる効果もあります。
体の免疫力アップのために、さわやかな香りを楽しみながら、「いよかん」を食べましょう。
今日の献立:わかめうどん サツマイモ入りジャーマンポテト いよかん 牛乳
2月16日の給食
食育クイズです。 わたしは、だれでしょう。
わたしは、小さい食べ物です。ぬるっとした食感です。きのこの仲間です。
次の3つのうちから選びましょう。
1番 しいたけ
2番 なめこ
3番 えのきたけ
今日の献立:ご飯 なめこ汁 キャロットメンチカツ キャベツと昆布のサラダ 牛乳
正解は、2番なめこです。
なめこは、ぬるっとした食感が特徴のきのこです。食物センイが多くふくまれ、お腹の調子をよくし生活習慣病を予防してくれます。
今日は、なめこ汁です。なめこの力で汁がとろりとして、冷めにくく体があたたまります。残さず食べて、体の中からあたためましょう。
2月15日の給食
「ぶり」についてお話をします。
成長とともに名前を変える魚を「出世魚」と呼びます。「ぶり」は、「もじゃこ」→「わかし」→「いなだ」→「わらさ」→「ぶり」と、成長とともに名前が変わる代表的な出世魚です。名前が変わる理由は、成長とともに姿が変化し味わいも変わるためです。
昔は出世の折々で身分に応じた改名をする風習がありました。そこから、名が変わる魚は「出世魚」と呼ばれ縁起物とされ、お祝いの贈り物としても使われるようになったといわれています。
今日は、出世魚の「ぶり」を使った「ぶりの照り焼き」をよく味わって食べましょう。
今日の献立:麦ご飯 大根の味噌汁 ぶりの照り焼き 青菜とちくわの炒め物 ミルメイクコーヒー 牛乳
2月12日の給食
問題です。日本の代表的な乳牛は何という種類でしょうか?次の3つの中から選びましょう。
1番 ジャージー
2番 ホルスタイン
3番 アンガス
今日の献立:コッペパン キーマカレー フレンチサラダ 手作りココアプリン・イチゴゼリー 牛乳
正解は、2番ホルスタインです。「乳牛の女王」と呼ばれ、日本の乳牛のほとんどを占めます。牛乳は、カルシウムの多い飲み物で、骨や歯を丈夫にしてくれます。今日のココアプリンにも牛乳が使われています。ココアプリンといっしょに、牛乳もしっかりと飲んで、カルシウムを十分にとりましょう。
今日は、バレンタイン献立です。給食では、手作りのココアプリンとイチゴゼリーが出て、子どもたちは好きな方を1つ食べました。
2月10日の給食
「無限キャベツ」についてお話をします。
「無限キャベツ」はSNS発の人気レシピです。レンジでチンするだけなので、時間がない時にもサッと作ることができます。とてもおいしく「無限に食べられる」ということから「無限キャベツ」と呼ばれています。
作り方は、キャベツを食べやすい大きさにちぎり、レンジで2分程加熱し、ツナとしょうゆと一緒に混ぜ合わせるだけです。シンプルですが、おいしくて、もりもりと野菜が食べられるサラダです。味付けは、ケチャップやマヨネーズ、ふりかけでもおいしいです。
今日は「キャベツ」で作ってみましたが、「ピーマン」でもおいしいです。お家でも自分のすきな野菜で作ってみましょう。
今日の献立:タンメン 無限キャベツ あんまん 牛乳
2月9日の給食
今日は、日本型食事の和食献立です。
日本の和食は「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。和食が世界に認められた理由のひとつが、「栄養バランスの高い健康的な食事」であることです。世界的に肥満が増加し、健康的な食事の重要性が増しています。和食は一汁三菜を基本としていて、それが理想的な栄養バランスであるといわれています。また、米や魚、産地の野菜など素材の味わいを引き出すとともに、だしの旨味を利用していることも大きな魅力のひとつです。
今日は、「主食」はごはん、「主菜」は鶏肉のレモン漬け、「副菜」はじゅうねんあえ、「汁物」はわかめのみそ汁です。バランスのよい和食献立を残さず食べましょう。
今日の献立:ごはん 鶏肉のレモン漬け じゅうねんあえ わかめのみそ汁 牛乳
2月8日の給食
今日は、カミカミ献立です。よくかんで食べることを意識して食べるようにしましょう。
油揚げをカリカリに焼いて、あえものにまぜています。汁物には、ごぼうやまいたけなどのかみごたえのある食材が入っています。飲み物で流し込みながら食べたり、早食いになったりしないように気をつけましょう。
よくかむことによって、食べものを細かくかみくだき、だ液と混ぜ合わせて飲みこむため、胃や腸での消化・吸収がよくなります。また、だ液がたくさん出てくるので、だ液のはたらきでむし歯の予防ができます。
よくかんでゆっくり食べると、適量で満腹感を得ることができるので食べすぎを防ぐことになり、肥満予防になります。
しっかりよくかんで食べましょう。
今日の献立:麦ご飯 きりたんぽ汁 鯛の塩焼き 油揚げのカリカリあえ 牛乳
2月4日の給食
今日のおかずは市松模様のパッケージの「味付けのり」です。「味付けのり」は、板のりにしょうゆと砂糖などで味付けをした加工食品です。乾燥させることで年中食べることができるのりは、保存に強い「海の野菜」といわれています。ビタミン、ミネラルが豊富であり、食物センイも含まれています。味付けのりでごはんを巻いて食べるのも、そのまま、パリパリと食べるのもいいですね。市松模様のパッケージを楽しみながら、味付けのりをしっかり食べましょう。
今日の献立:麦ご飯 酢豚 中華サラダ 味付けのり 牛乳
2月3日の給食
デザートの「はるか」についてお話をします。「はるか」という名前は、春先に完熟することが由来で、漢字では「春」に「香」と書きます。見た目はレモンのような黄色で一見すると酸っぱいイメージですが、食べてみると酸味がなくさっぱりとした上品な甘さが特徴の品種です。
柑橘類は、ビタミンCが多く含まれ、皮膚をじょうぶにし、かぜやインフルエンザなどの病気に負けない体を作ってくれます。鶏南蛮うどんやスイートポテトサラダを食べた後に、「はるか」をよく味わって食べましょう。
今日の献立:鶏南蛮うどん スイートポテトサラダ はるか 牛乳