学校の様子です。
5月25日の給食
今日はみそ汁に入っている「さやえんどう」のお話でした。
「さやえんどうは、別名『きぬさや』ともいわれ、こすり合わせると絹がすれるような音がするため、この名がついています。春から初夏に収穫される野菜で、パッとした緑色が料理に彩りを添えてくれます。さやえんどうは、中に豆ができるより早い段階で収穫し、さやごと食べるものをいいますが、より豆が成長したものがグリンピース。そして、さらに成長したものがエンドウ豆となります。今日のさやえんどうは、調理員さんたちがひとつひとつ筋をとって、食べやすいようにしてみそ汁に入れました。シャキシャキとした食感を味わいましょう。」
今日の献立:麦ご飯 絹さやの味噌汁 ホッケの唐揚げ 五目きんぴら 牛乳
今日は、生の「さやえんどう」を使用したので、給食室では、さやえんどうの筋取りから作業を始めました。2kgのさやえんどうだったので大変でしたが、調理員さんは丁寧に作業をしていました。とても手はかかりましたが、さやえんどうの香りがとてもよい、おいしいみそ汁になりました。
先生のサインあつめ
1年生が、生活科の学習で「せんせいのサインあつめ」をしました。
「どんなお仕事をしているのかな」「どこにいるのかな」と、班で話し合いながら先生を探しに行きました。
活動を通して、教室の出入りの仕方や、先生方との話し方も、上手にできるように頑張りました。
5月24日の給食
今日は、『畑の肉』である”大豆”についてお話でした。
「大豆は畑でとれるのに、肉に負けないぐらい栄養が含まれていることから『畑の肉』と呼ばれています。昔、肉を食べる習慣がほとんどなかった日本人の主なたんぱく質源は、魚介類や『畑の肉』である大豆でした。そして、大豆は「へんしん名人」であります。大豆をそのまま食べるだけでなく、豆腐や油揚げ、がんもどき、納豆、きな粉、みそ、しょうゆとさまざまな姿に変身し、日本人の食を支えてきました。今日は、大豆が姿を変えた食べ物”豆腐”と、たんぱく質が豊富ないろいろな豆が入ったサラダです。何が入っているか探しながら、食べてみましょう。」
今日の献立:カレーうどん 豆腐のサラダ 一口とちおとめゼリー 牛乳
今日の「豆腐サラダ」には、「豆腐、金時豆、大福豆、大豆、キャベツ、にんじん、枝豆、かまぼこ」が入っていました。たんぱく質もビタミンもたっぷりと取れるサラダです。味付けも、ごま油の香りがきいた、手作りドレッシングであえました。豆が苦手な子も、一口は頑張ると言って食べていました。
体力テスト、はじめました
すべての学年で体力テストを実施しています。
実施項目は、①握力②上体起こし③長座体前屈④反復横とび⑤20mシャトルラン⑥50m走⑦立ち幅とび⑧ソフトボール投げ、です。
5月23日の給食
今日は、中華料理のひとつ『酢豚』についのお話でした。
「酢豚は、揚げた豚肉と野菜を甘酢あんでからめた料理です。にんじん・玉ねぎ・筍・ピーマンなどのいろいろな野菜を使った、手の込んだ料理です。お酢には、疲れをとったり、食欲をアップさせてくれる効果があります。春から夏に季節が変わる今の時期は、疲れが出てくる頃です。今日の酢豚を食べて、疲れを吹き飛ばしましょう。」
今日の献立:ご飯 酢豚 ドレッシングサラダ 味付け海苔 牛乳
学校の酢豚は、ケチャップが多く使われ、食べやすい味付けにしています。それでも、たくさんのちょっと大きめな野菜がたくさん入っているので、苦手な子も多い料理です。今日も、大好きなお肉と一緒にして、工夫をして食べている子もいました。