こんなことがありました!

5月25日の給食

 今日はみそ汁に入っている「さやえんどう」のお話でした。
 「さやえんどうは、別名『きぬさや』ともいわれ、こすり合わせると絹がすれるような音がするため、この名がついています。春から初夏に収穫される野菜で、パッとした緑色が料理に彩りを添えてくれます。さやえんどうは、中に豆ができるより早い段階で収穫し、さやごと食べるものをいいますが、より豆が成長したものがグリンピース。そして、さらに成長したものがエンドウ豆となります。今日のさやえんどうは、調理員さんたちがひとつひとつ筋をとって、食べやすいようにしてみそ汁に入れました。シャキシャキとした食感を味わいましょう。」

今日の献立:麦ご飯 絹さやの味噌汁 ホッケの唐揚げ 五目きんぴら 牛乳

 

 今日は、生の「さやえんどう」を使用したので、給食室では、さやえんどうの筋取りから作業を始めました。2kgのさやえんどうだったので大変でしたが、調理員さんは丁寧に作業をしていました。とても手はかかりましたが、さやえんどうの香りがとてもよい、おいしいみそ汁になりました。