5月24日の給食
今日は、『畑の肉』である”大豆”についてお話でした。
「大豆は畑でとれるのに、肉に負けないぐらい栄養が含まれていることから『畑の肉』と呼ばれています。昔、肉を食べる習慣がほとんどなかった日本人の主なたんぱく質源は、魚介類や『畑の肉』である大豆でした。そして、大豆は「へんしん名人」であります。大豆をそのまま食べるだけでなく、豆腐や油揚げ、がんもどき、納豆、きな粉、みそ、しょうゆとさまざまな姿に変身し、日本人の食を支えてきました。今日は、大豆が姿を変えた食べ物”豆腐”と、たんぱく質が豊富ないろいろな豆が入ったサラダです。何が入っているか探しながら、食べてみましょう。」
今日の献立:カレーうどん 豆腐のサラダ 一口とちおとめゼリー 牛乳
今日の「豆腐サラダ」には、「豆腐、金時豆、大福豆、大豆、キャベツ、にんじん、枝豆、かまぼこ」が入っていました。たんぱく質もビタミンもたっぷりと取れるサラダです。味付けも、ごま油の香りがきいた、手作りドレッシングであえました。豆が苦手な子も、一口は頑張ると言って食べていました。