こんなことがありました!

学校の様子です。

11月8日の給食

 今日は、秋の味覚『柿』のお話でした。
 「「柿が赤くなると医者が青くなる」という"ことわざ"があります。柿には、果物にはめずらしいカロテンが含まれています。皮膚や目を健康に保ち、病気に負けない丈夫な体を作ってくれる果物だからです。では、ここで食べ物クイズです。柿と同じ"ことわざ"の食べ物があります。それは次のうちどれでしょう?

 1番 トマト
 2番 いちご
 3番 すいか

今日の献立:スパゲッティミートソース グリーンサラダ 柿 牛乳

 

 正解は、1番トマトです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあります。今日は、旬の果物『柿』を味わってみましょう。」

 

 今日は年に1度給食に出る「柿」でした。調理員さんは丁寧に洗ったあと消毒してすすぎ、皮をむいて、1/6にカットします。今日は65個の柿をむいてカットしました。とても手間がかかりますが、子どもたちのためにと一生懸命頑張っていました。子どもたちの中には、柿が苦手な子もいましたが、少しでも口をつけてほしいなと思って声をかけました。みなさんのお子さんはどうでしたか?ぜひ、家庭で聞いてみてください。

アクアマリンふくしま

3・4年生は、アクアマリンふくしまに遠足に行きました。
異学年のグループを作り、4年生がリーダーとなって班別行動でした。ビンゴゲームしながら館内を見てまわり、とても楽しい時間を過ごしました。

11月7日の給食

 今日は、食べ物クイズでした。
 「今日は、『豆腐』についてのクイズです。豆腐の数を数えるとき、何と数えるでしょうか?次の3つの中から選びましょう。

 1番「枚」
 2番「膳」
 3番「丁」

今日の献立:ポークカレー 豆腐のサラダ 牛乳

 

 正解は、3番の「丁」です。
 丁には、偶数の意味があります。以前は、豆腐一丁が豆腐2個分をあらわしていました。現在では、1パックの豆腐を一丁と呼ぶようになりました。これ以外にも「丁」は、市や街の区分をあらわしたり(1丁目)、本の紙(表裏2ページ分)を示したりします。豆腐は消化が良く、たんぱく質やカルシウムをたくさん含んでいます。給食ではいろいろな料理に使われています。今日は、サラダで豆腐を味わってみましょう。」

 子どもたちは、休み明けの給食が「カレーライス」だとテンションが上がるようです。学校のカレーはおいしいとアンケートを取っても、すきな献立ベスト3に必ず入ってきます。材料は家庭とあまり変わらないのですが、大量の材料を炒めて煮込んでいると、おいしいうまみが出てくるのかもしれませんね。今日は隠し味に、相馬農業高校の生徒さんが作った「トマトジュース」を入れています。今日も、子どもたちは、ニコニコ笑顔で食べていました。

11月2日

 今日は、『菊花和え』についてお話でした。
 「菊は秋を代表する花として、日本では古くから親しまれ、日本料理の飾りとしても使われています。食用の菊の花には、疲れ目を和らげる働きや、かぜのひきはじめにも効き目があると言われています。秋の季節、菊の花びらを使ったおひたしや和え物など、いろいろな菊料理が各地で食べられています。今日は、ほうれん草ともやし、糸かまぼこと一緒にごま和えにしました。秋の味覚「菊花和え」とともに、主食の「ごはん」、主菜の「鶏肉とごぼうのつくね」、汁物の「舞茸のすまし汁」の献立を秋の恵みに感謝しながらいただきましょう。」


今日の献立:麦ご飯 まいたけのすまし汁 鶏肉とごぼうのつくね 菊花和え 鉄っこひじき 牛乳

 

 11月に入り、給食では秋の食べ物が毎日のように取り入れられています。菊花あえは、給食で年に1回提供します。子どもたちは、菊の花を食べる機会があまりないのでびっくりしている子もいましたが、ほうれん草やもやし、かまぼこも一緒に入ったあえ物だったので、なんとか食べていたようです。給食では、食文化の継承も考え、昔から食べられている料理も提供していきたいと思っています。

 

2年生はみちのく杜の湖畔公園

校外学習で2年生は「みちのく杜の湖畔公園」に行ってきました。
遊具で遊んだり、竹とんぼ作りをしたりして、楽しい時間を過ごしました。
児童は「たくさんの遊具があって驚いた」や「家族とまた行きたい」という感想が聞かれました。

11月1日

 今日は、食べ物クイズでした。
 「今日は、秋が旬の『さつまいも』からクイズです。さつまいもは次のどの部分を食べているのでしょうか?
 1番 葉っぱ
 2番 茎
 3番 根っこ

 

今日の献立:チャンポンメン キャベツとキュウリのレモン漬け 焼き芋 牛乳


 正解は、3番の根っこです。
 さつまいもはじゃがいもとちがう部分を食べています。ちなみにじゃがいもは地下の茎の部分を食べています。さつまいもが甘いのは、エネルギーのもとになる「デンプン」が加熱によって「糖」に変わるからです。さつまいもには、食物せんいが多く、お腹の環境を整える働きがあります。おやつなどでもたくさん食べてほしい食品です。今日の給食は、給食室のスチコンで焼いて”焼きいも”にしました。ほんのり甘い焼きいもをよく味わって食べましょう。」

 今日は、季節の食べ物、さつまいもを使った焼き芋でした。季節の食べ物は、おいしくて栄養価も高いものとなります。今日は、さつまいもの味が感じられるように、シンプルな料理になってます。口に詰め込みすぎないように、牛乳を飲みながら、子どもたちも味わって食べていました。

木工教室

1年生が、相馬地方森林組合様のご協力で、リモコン立てを作成しました。
木工用ボンドでパーツを接着しますが、教えてもらったり、教えあったりしながら楽しく活動しました。

原町第一小学校創立150周年記念式典

10月21日(土)の午後に、創立150周年記念式典を開催いたしました。多数のご来賓の皆様をお迎えし、盛大に挙行できましたこと、心より御礼申し上げます。
式典では、実行委員長のご挨拶の後、副市長、市議会議長からご祝辞をいただきました。
児童も九曜太鼓のオープニングセレモニーから始まり、マーチングのファンファーレや国歌演奏、5・6年生の発表、全校児童による校歌斉唱など、活躍しました。
150年の節目を児童・PTA・教職員・同窓会・けやき会・地域の方々と一緒にお祝いすることができました。

10月26日の給食

 今日は魚についてのお話でした。
 「今日は『いちおし献立』です。主菜は『いわしのかば焼き』です。小さな骨に気をつけながら食べましょう。みなさん魚は好きですか?魚には、たんぱく質だけでなく、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった体によい脂が多く含まれています。肉の脂は冷めてくると白く固まりますが、魚の脂は透明なままで固まりません。魚の脂はみなさんの体の中に入ると血液をサラサラにします。また、魚の脂は脳の働きをよくするといわれています。みなさんの朝ごはんや夕ごはんにも、魚料理を食べるとよいですね。」

今日の献立:麦ご飯 かき玉味噌汁 イワシの蒲焼き 油揚げのカリカリあえ 牛乳

 

 給食で魚が出るとき、特に低学年には、「魚が海を泳ぐためには骨がないと体がピーンとまっすぐにならないから泳げなくなるんだよ。だから魚には骨があるから気をつけて食べよう。」と伝えてます。最近は、骨があったよと見せてくれる子どももいます。「よくかんで食べると、骨があっても口から出すことができるね、えらいね」と褒めます。経験によって子どもたちは覚えていくんだなぁと感じることができます。ぜひ、家庭でも魚を食べて、子どもたちの食べる様子を見てください。

学習発表会

21日(土)に学習発表会が実施され、各学年や部活動の発表を行いました。
保護者の皆様に練習の成果をご覧いただき、子どもたちは大満足でした

10月25日の給食

 今日は『ゆべし』のお話でした。
 「「ゆべし」は東北から北関東を中心に昔から伝わる郷土の和菓子です。もともとは柚子を使った和菓子が由来で「柚餅子」と書きます。柚子やくるみの実を使った餅菓子ですが全国各地でいろいろな形・味・作り方があるそうです。福島県ではあん入りの「ゆべし」がよく作られています。今日は、調理員さんの”手作りあんゆべし”です。スチームコンベクションで蒸しあげて作りました。調理員さんたちが、ひとつひとつ心をこめて作った郷土の和菓子をみんなで味わいましょう。」


今日の献立:わかめうどん キャベツのツナあえ 手作りあんゆべし 牛乳

 

 ゆべしの作り方を紹介します。鍋に少量の水と砂糖、醤油を入れて、砂糖を煮溶かします。火を止め、規定量の水を入れ、小麦粉をダマにならないように入れ混ぜます。そして、ざるでこします。アルミカップにあんこを入れて、こした液を入れて、蒸すとできあがります。ポイントは、液がダマにならないようによく混ぜることです。ミキサーを使うととてもなめらかになります。作ってみたい方、分量を知りたい方は学校へ連絡ください。

 

10月24日の給食

 今日は、『しょうが』についてのお話でした。
 「しょうがには体を温めてくれる働きがあります。加熱したしょうがは血液の流れをよくする作用があるため、体をぽかぽかにし、冷え性の改善や代謝向上などに効果があります。その他には、菌をやっつける殺菌作用やにおいを消す消臭効果、肉をやわらかくする働き、食欲をアップさせる効果などもあります。今日は「豚肉の生姜ダレかけ」に、隠し味にしょうがを使った「のっぺい汁」です。朝晩、寒くなってきました。食べる事は体温を上げる効果もあります。しっかり食べて体を温めましょう。」


今日の献立:ご飯 のっぺい汁 豚肉の生姜ダレかけ マカロニサラダ 牛乳

 

 今年の夏は長いなと思っていたら、急に寒い日がやってきました。体が追いつくのが大変なくらいでしたね。食べ物で体の調子を取り戻しましょう。秋はおいしい物がたくさん出回ります。そして、冬に向かって、体を温めてくれる食材も多くなります。家庭でも体がポカポカするおいしい料理を食べて、風邪などひかないように注意しましょう。

 

10月20日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」についてのお話でした。
 「今月の健康応援メニューは、トマトを使った『トマトと豆の洋風スープ』です。では、食育クイズです。

 トマトには旨味を感じる成分がたくさん含まれています。トマトと同じ旨味成分を多く含む食べ物は次のうちどれでしょうか?

 1番 セロリ
 2番 りんご
 3番 昆布


 今日の献立:丸パン メンチカツ 添えレタス トマトとまめの洋風スープ レモンヨーグルト 牛乳

 

 正解は、3番の昆布です。
 トマトには昆布と同じ「グルタミン酸」という、旨味成分が多く含まれています。昆布は、給食では”だし”をとるためによく使われています。だしは旨味です。だしの旨味をひきだすことで、塩分も控えることができます。今日のスープの味はどうでしたか?」

 今日のスープの材料は、トマト・キャベツ・しめじ・とうふ・ベーコン・金時豆・大福豆・大豆でした。野菜と豆類が入った食べ応えのあるコンソメ味のスープでした。いつもより塩分を控えめにしたスープになりました。福島県は塩分取り過ぎなので、いつもの給食も、薄味になるように心がけています。家庭でも、塩分の取りすぎにならないように気をつけてみましょう。

10月19日の給食

 今日の献立についてのお話でした。
 「今日は『日本型食生活の日』の献立です。主食は、ほくほくとした「栗」と「さつまいも」が入った『栗いもごはん』です。「栗」は秋の味覚の代表としてもあげられます。栄養豊富でおいしい栗は、古くから食べられていて、日本では、縄文時代の遺跡からも発掘されています。栗にはエネルギーの源となる炭水化物、体の免疫力をアップさせるビタミンCや食物せんい、疲労回復効果のあるビタミンB1など、一粒に栄養素がバランスよく含まれています。「さつまいも」も秋が旬の食べ物です。秋はおいしい食べ物が収穫される季節です。バランスのよい食事をしっかり食べて、実りの秋を楽しみましょう。」

 

今日の献立:栗芋ご飯 根菜の味噌汁 鶏肉の香味ソースあえ カブとキュウリの漬物 牛乳

 

 今日は揚げた鶏肉に、手作り香味ソースをかけて提供しました。香味ソースの中身は、生姜・にんにく・ねぎを油で炒め、しょうゆ、砂糖、米酢、で味付けをしました。ごはんに合う、食欲をそそる味付けになってます。鶏肉だけでなく、魚やとうふなどいろいろな食材にあうソースになっています。家庭でも作ってみませんか。

10月17日の給食

 今日は「米」についてのクイズでした。
 「秋は日本の主食『米』の収穫の季節です。そこで今日は、『ごはん』からクイズです。

 茶わん1杯のごはん(150グラム)の「米」の数は何粒くらいでしょうか?次の3つの中から選びましょう。

 1番   約300粒
 2番  約3300粒
 3番 約33300粒


 今日の献立:ご飯 豚汁 サバのごま衣焼き 海苔あえ 牛乳

 

 正解は、2番の約3300粒です。
 米の品種などによっても違いはありますが、茶わん1杯のごはん150グラムの米の数は、約3300粒です。米は昔から日本人の食事には欠かすことのできない大切な食べ物です。ごはんは、体や脳のエネルギーになります。いろいろなおかずと組み合わせてしっかりごはんを食べましょう。」

 

 新米の季節ですね。今年は特に夏が暑かったので、稲の管理が大変だったと聞きます。米ができるまで、田おこし、代かき、田植え、稲刈りなど、たくさんの手間がかかっています。1粒1粒無駄にしないで、感謝して食べていきたいですね。

第5回PTA古紙回収を行いました

10月16日(月)に第5回目の古紙回収を行いました。
段ボール、ペットボトルなどたくさんのご協力ありがとうございます。
古紙回収の収益は、備品購入や部活動費にあてられています。
子供達のためにも、今後ともご協力お願い致します。
なお、次回の古紙回収は11月27日(月)となります。

2学年委員長 佐藤 運信

音楽祭

5年生が、原町区・小高区合同小中学校音楽祭に出演し、緊張しながらも一生懸命演奏しました。
南相馬市民文化会館ゆめはっとのステージの音響の素晴らしさに驚き、満足のいく演奏ができたと喜んでいました。

10月16日の給食

 今日は『食料自給率』についてのお話でした。
 「私たちが食べている食べ物のうち、どのくらい日本国内でつくっているかを示す割合のことを食料自給率といいます。日本の食料自給率は、およそ40パーセントで、ほとんどの食べ物を輸入に頼っています。では、食育クイズです。日本の食料自給率を上げるためにできることはどれでしょうか?次のうちから選びましょう。1番食べ残しをしない2番主食をごはんにする3番地元産や国産を選ぶ

 正解は、1番、2番、3番の全部になります。食料自給率を上げるために、すぐにできることは、食べ残しをしないことです。そして、ごはんを中心に野菜をたくさん使った食生活を心がけ、地元でとれる(または国産の)旬の食材を選びます。朝ごはんもしっかり食べましょう。」


今日の献立:チキンカレー(麦ご飯) げんきサラダ ビーンズカル 牛乳

 

 学校給食では、地産地消を心がけています。八百屋さんや青果市場の方と連携して、なるべく地元のものを使うようにしています。さらに、地元で手に入らない食材は、国産の物を使うようにして、どうしても手に入らないものは外国産の物を使っています。家庭ではどうでしょうか?身近にある食材を使用することは、より安全安心につながると思います。家庭での食量自給率を調べて、見直してみませんか?

 

10月12日の給食

 今日は、「食品ロス」についてのお話でした。
 「10月は『食品ロス削減月間』です。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨ててしまう食べ物のことです。食べ物を捨てることは、もったいない上に、環境にも悪い影響を与えてしまいます。食品ロスは身近な問題で、日本では年間、約520万トンの食品ロスが発生しています。これは、1人あたり毎日茶わん一杯分のごはんを捨てている量に相当します。食べ残しや賞味期限切れなどによって捨てられる食品があります。食品ロスは一人ひとりの意識で減らすことができます。食品ロス削減月間を機会に、食品ロスを減らすために自分ができることは何かを考えて実践してみましょう。」

今日の献立:麦ご飯 なめこの味噌汁 ハンバーグの甘酢がけ もやしのカレーあえ 牛乳

 

 給食での食品ロスも時々話題になります。作る段階では、野菜の下処理の仕方や、子どもたちの食べやすい大きさに切ることで、残しを減らそうとか、食品を無駄なく使おうと心がけています。夏休みの宿題に出した「ごはんコンテスト」の作品を見ても、にんじんの皮を使用したりと工夫が見られる物もあり、家庭でも食品ロスについて考えていることがわかりました。これからも、身近な食品ロスをなくしていきましょう。

 

音楽祭に向けての壮行会

13日に行われる原町区・小高区合同小中学校音楽祭に5年生が出演します。
そこで、代表委員会の6年生が中心となり、壮行会を行いました。
全校生が参加し、5年生に大きなエールを送りました。