学校の様子です。
10月17日の給食
今日は「米」についてのクイズでした。
「秋は日本の主食『米』の収穫の季節です。そこで今日は、『ごはん』からクイズです。
茶わん1杯のごはん(150グラム)の「米」の数は何粒くらいでしょうか?次の3つの中から選びましょう。
1番 約300粒
2番 約3300粒
3番 約33300粒
今日の献立:ご飯 豚汁 サバのごま衣焼き 海苔あえ 牛乳
正解は、2番の約3300粒です。
米の品種などによっても違いはありますが、茶わん1杯のごはん150グラムの米の数は、約3300粒です。米は昔から日本人の食事には欠かすことのできない大切な食べ物です。ごはんは、体や脳のエネルギーになります。いろいろなおかずと組み合わせてしっかりごはんを食べましょう。」
新米の季節ですね。今年は特に夏が暑かったので、稲の管理が大変だったと聞きます。米ができるまで、田おこし、代かき、田植え、稲刈りなど、たくさんの手間がかかっています。1粒1粒無駄にしないで、感謝して食べていきたいですね。
第5回PTA古紙回収を行いました
10月16日(月)に第5回目の古紙回収を行いました。
段ボール、ペットボトルなどたくさんのご協力ありがとうございます。
古紙回収の収益は、備品購入や部活動費にあてられています。
子供達のためにも、今後ともご協力お願い致します。
なお、次回の古紙回収は11月27日(月)となります。
2学年委員長 佐藤 運信
音楽祭
5年生が、原町区・小高区合同小中学校音楽祭に出演し、緊張しながらも一生懸命演奏しました。
南相馬市民文化会館ゆめはっとのステージの音響の素晴らしさに驚き、満足のいく演奏ができたと喜んでいました。
10月16日の給食
今日は『食料自給率』についてのお話でした。
「私たちが食べている食べ物のうち、どのくらい日本国内でつくっているかを示す割合のことを食料自給率といいます。日本の食料自給率は、およそ40パーセントで、ほとんどの食べ物を輸入に頼っています。では、食育クイズです。日本の食料自給率を上げるためにできることはどれでしょうか?次のうちから選びましょう。1番食べ残しをしない2番主食をごはんにする3番地元産や国産を選ぶ
正解は、1番、2番、3番の全部になります。食料自給率を上げるために、すぐにできることは、食べ残しをしないことです。そして、ごはんを中心に野菜をたくさん使った食生活を心がけ、地元でとれる(または国産の)旬の食材を選びます。朝ごはんもしっかり食べましょう。」
今日の献立:チキンカレー(麦ご飯) げんきサラダ ビーンズカル 牛乳
学校給食では、地産地消を心がけています。八百屋さんや青果市場の方と連携して、なるべく地元のものを使うようにしています。さらに、地元で手に入らない食材は、国産の物を使うようにして、どうしても手に入らないものは外国産の物を使っています。家庭ではどうでしょうか?身近にある食材を使用することは、より安全安心につながると思います。家庭での食量自給率を調べて、見直してみませんか?
10月12日の給食
今日は、「食品ロス」についてのお話でした。
「10月は『食品ロス削減月間』です。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨ててしまう食べ物のことです。食べ物を捨てることは、もったいない上に、環境にも悪い影響を与えてしまいます。食品ロスは身近な問題で、日本では年間、約520万トンの食品ロスが発生しています。これは、1人あたり毎日茶わん一杯分のごはんを捨てている量に相当します。食べ残しや賞味期限切れなどによって捨てられる食品があります。食品ロスは一人ひとりの意識で減らすことができます。食品ロス削減月間を機会に、食品ロスを減らすために自分ができることは何かを考えて実践してみましょう。」
今日の献立:麦ご飯 なめこの味噌汁 ハンバーグの甘酢がけ もやしのカレーあえ 牛乳
給食での食品ロスも時々話題になります。作る段階では、野菜の下処理の仕方や、子どもたちの食べやすい大きさに切ることで、残しを減らそうとか、食品を無駄なく使おうと心がけています。夏休みの宿題に出した「ごはんコンテスト」の作品を見ても、にんじんの皮を使用したりと工夫が見られる物もあり、家庭でも食品ロスについて考えていることがわかりました。これからも、身近な食品ロスをなくしていきましょう。