学校の様子です。
授業参観を行いました
6月23日(金)に授業参観・学年懇談・PTA教養講座を行いました。
コロナ禍では、参観者数の制限や地区別に時間を分けるなどしてきましたが、今回は通常通りの参観日でした。
児童のがんばりを多くの保護者にご覧いただくことができました。
6月26日の給食
今日は、調味料の『酢』についてお話でした。
「酢には、食べ物が傷むのを防いだり、体の疲れをとってくれたりする働きがあります。また、肉や魚を煮るときに少し加えることで、身がやわらかくなり、臭みを消してくれます。酢が使われた料理は、さっぱりとした味つけになり、暑くなるこれからの季節にはもってこいです。今日の主菜は、とり肉のソテーに、酢を使ったたれをかけた「とり肉のさっぱりたれかけ」です。酢は加熱すると、酸味が飛んでまろやかな食べやすい味になります。おいしくいただきましょう。」
今日の献立:ご飯 ジャガイモの味噌汁とり肉のさっぱりたれかけ トマトサラダ 牛乳
今日のトマトサラダは、トマトとグリーンカールレタス、きゅうりをイタリアンドレッシングであえたシンプルなサラダでした。夏野菜たっぷりでビタミン補給にぴったりです。水分も取れて熱中症予防にもなります。家でも、夏野菜をたくさん味わってください。
6月23日の給食
今日は「食中毒」についてのお話でした。
「今日は食育クイズです。じめじめした季節は、食中毒に注意が必要です。食中毒を予防するために、3つのポイントがあります。1つ目は、食中毒菌を「つけない」、2つ目は、菌を「ふやさない」、3つ目は、菌を「やっつける」です。では、次のうち、1つ目のポイント、食中毒菌を「つけない」のはどれでしょう?
1番 加熱する
2番 手洗い
3番 冷蔵庫に入れる
今日の献立:食パン ハムチーズフライ カレースープ イタリアンサラダ 牛乳
正解は、2番 手洗いです。
食中毒予防対策として一番大切なことは、『手洗い』をすることです。調理の前や食事の前には、石けんを使った丁寧な手洗いで、食中毒菌をつけないようにしましょう。また、手洗いの後は、きれいなタオルやハンカチで水気をしっかりふきとってから消毒をするようにしましょう。」
給食室は、夏場はとても暑くなるので、食材の扱い方や保管、温度管理などとても気をつけて作業をしています。家庭でも、これから蒸し暑くなると食中毒が発生しやすくなります。食材の扱い方、保管、温度管理をしっかりとして気をつけていきたいですね。それに1番は、手洗いです。家族みんなで手洗いをしっかりしていきましょう。
租税教室
6年生が県の管理納税課のご協力で、租税教室を行いました。
「税金は、社会を助けるため、みんなの暮らしを守るために使われている」ことを学習し、税金の大切さを知ることができた時間でした。
6月22日の給食
今日は「キムチ」についてのお話でした。
「今日は、『キムチ』についてのお話です。キムチは、韓国の伝統的な漬け物です。キムチが日本の漬け物と違うところは、唐辛子などの香辛料をたくさん加えて漬け込むところです。キムチには「唐辛子」が欠かせません。唐辛子には、「カプサイシン」という辛味成分が含まれています。このカプサイシンが胃や腸を刺激して、食欲をアップさせてくれたり、食べ物の消化を良くしてくれたりします。今日は、暑さからの疲れを吹き飛ばしてくれるビタミンB1がたくさん含まれている「豚肉」と、食欲をアップさせる「キムチ」を使った「豚キムチ丼」です。さあ、食べてみましょう。」
今日の献立:豚キムチ丼 豆腐の味噌汁 ごま酢和え 牛乳
今日は丼ものの給食でした。ごはんの上に丼の具がのると、ごはんが軟らかくなりついついかまずに飲み込んでしまいます。食べ過ぎの原因にもなるので、特に「よくかんで食べてね」とお話しします。家庭でも丼物の時によくかんで食べるように注意して見ましょう。
いじめ防止出前授業
弁護士の方をお招きして、いじめ防止出前授業を行っていただきました。
人は、誰もが幸せになる権利を持っていること、その権利を侵害することはどういうことなのかを、深く考える時間となりました。「いじめ」や「人権」について、より理解を深めることができました。
6月21日の給食
今日は「ビタミンC」についてのお話でした。
「今日は、『ビタミンC』についてお話をします。みなさん、ビタミンCといえばレモンやグレープフルーツなどの果物を想像する人が多いのではないでしょうか?実はじゃがいもには、果物に負けないくらいビタミンCが含まれています。ビタミンCは熱に弱い栄養ですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため壊れにくくなっています。これからたくさん収穫される新じゃがいもも、ビタミンCが多く含まれています。今日は、新じゃがのみそがらめを食べて、みなさんのからだに、ビタミンCをしっかりとり入れましょう。」
今日の献立:鶏南蛮うどん 新じゃがの味噌がらめ レタスサラダ 牛乳
新じゃがのみそがらめは、昔から家庭で食べられている料理だと思います。じゃがいもを収穫した時にでる「小芋」を使って作っていたと思います。給食では、小芋は集められないので、普通の新じゃがを30kgも使いました。皮ごと使用するので、丁寧によく洗って、カットして使いました。シンプルな料理ですが、とても手をかけて作りました。子どもたちに「今日の新じゃがのみそがらめはおいしかった?」と聞いてみてください。
6月20日の給食
今日は「のまたん献立」についてのお話でした。
「今日は、南相馬市産食材活用デー『のまたん献立』の日です。南相馬市産の食材は『ミニトマト』です。トマトは、世界の中で一番生産されている野菜です。トマトのもともとのふるさとは、南アメリカのアンデス高原地帯です。日本には、江戸時代に入ってきました。今では、改良された様々な種類の色や形のトマトが栽培されています。中でもミニトマトは、味も甘味があり、フルーツに近い味わいになっています。栄養も小さい中にギュッとつまっています。今日は、南相馬市で栽培された、おいしいミニトマトを食べてみましょう。」
今日の献立:ご飯 マーボー豆腐 切り干し大根のサラダ ミニトマト 牛乳
今日は、高平地区にある「みのりファーム」さんから仕入れた「ミニトマト」でした。先週の、パプリカ同様、新鮮でとてもおいしかったです。地元の農家さんから直接購入できることは、とてもありがたいことですね。子どもたちに、給食でもっと地元の新鮮な野菜を食べさせたいなと思いました。
プールの季節がやってきた
プール開きは先週行っていましたが、天候不順のため今日やっとプールに入ることができました。
子どもたちは待ちに待ったという感じで、笑顔と歓声にあふれていました。
6月19日の給食
今日は「みそ汁」についてのお話でした。
「今日は、『みそ汁』についてお話をします。みそ汁は野菜やきのこ・海藻・豆製品などを入れて、大豆から作られる発酵食品のみそで味付けをして作ります。たんぱく質やビタミン、無機質などをたくさんとることができることから、夏バテ予防になります。さらに「水分」と「塩分」を効率的に取ることで、みそ汁は熱中症の予防にも効果があります。また、トップアスリートが体づくりや食欲不振の対策に、みそ汁をとり入れているそうです。暑い夏にも、みそ汁をしっかりと食べて、夏バテしない体をつくりましょう。」
今日の献立:ご飯 キャベツの味噌汁 ホッケの塩焼き ポテトサラダ 牛乳 ミルメークコーヒー
みなさんの家庭ではみそ汁は作りますか?だしを取るのが面倒とか、暑い時期はちょっと・・とかあるかもしれませんが、昔から食べられてるみそ汁は、とても体に良さそうですね。「みそ玉」は聞いたことがありますか?お椀1杯分のみそにかつお節や乾燥わかめなど乾物を混ぜて丸めた物が「みそ玉」です。それをラップに包み、冷蔵庫保存しておくと、みそ汁を飲みたいときに、お椀にみそ玉を入れて、お湯を注げば、みそ汁のできあがりです。ぜひ試してみてくださ。