こんなことがありました!

学校の様子です。

12月12日の給食

 今日は「さば」のお話です。「さば」という名前の由来は、その歯が小さいことから「小さい歯」と書いて「小歯(さば)」と呼ばれるようになったと言われています。さばやさんまなどの青魚は、体に良い脂肪酸である「EPA(エイコサペンタエン酸)」を多く含み、「生活習慣病の予防」に効果があるとされています。また、頭の働きを良くする「DHA(ドコサヘキサエン酸)」も豊富に含まれています。このように青魚は、健康維持に欠かせない栄養をたっぷりと含んだ食品です。
 「脂がのる」ということわざは、「物事が勢いに乗ること」を意味しますが、これは脂がたっぷりのった「さば」からきた表現です。さばは一年を通して漁獲されますが、特に寒い季節に獲れる「寒さば」は脂がのり、格別なおいしさです。
 今日の給食の主菜は「さばのみそ煮」です。栄養たっぷりのさばを、じっくり味わって食べましょう!

本日の献立:ご飯 かき玉汁 ポテト和え さば味噌煮 牛乳

第7回 PTA資源回収を行いました

12月9日(月)に第7回 PTA資源回収を行いました。
寒さも本格的になり、寒風の中での作業でしたが、段ボールやペットボトルなど、たくさんの資源が集まりました。
師走を迎えお忙しい中、資源を持ってきて下さったみなさん、作業をして下さったみなさん、ありがとうございました。
資源で集まりました収益は、学校活動や部活動などに充てられます。
今後とも子供達のために、みなさんのご協力をお願いいたします。

2学年副委員長

 

12月10日の給食

 カレー粉はどこで生まれたでしょうか。実は、みなさんが大好きな「カレーライス」に使われている『カレー粉』は、イギリスの人々が考え出したものです。
 カレーの起源はインドで、家庭ごとにさまざまなスパイスを混ぜて作られていました。イギリスの人々は、そのインドのカレーにヒントを得て、いろいろなスパイスをあらかじめ混ぜ合わせた『カレー粉』を作りました。このカレー粉は、明治時代の初めごろにイギリスから日本へ伝わり、日本ではお米に合うように工夫されて「カレーライス」となり、その後「カレーうどん」や「カレーパン」といった料理も生まれました。みなさんが好きなカレー料理は何ですか?これからもいろいろなカレー料理を楽しみながら、歴史にも思いをはせてみましょう!

本日の献立:ポークカレー 豆々サラダ 型抜きチーズ 牛乳

12月6日の給食

 みなさんが健康な毎日を過ごすためには、1日に200グラム程度の野菜を食べることが必要です。この量は、手のひら約2杯分にあたります。野菜には、体の調子を整えるビタミンやミネラル、食物繊維など、健康に欠かせない栄養素が含まれています。特に、疲れを取ったり、元気を保ったりするために重要な役割を果たしています。また、お肉や魚が体を作る材料になり、ごはんやパンがエネルギーになるとき、野菜に含まれる栄養がその働きを助けています。給食では、1食で多くの野菜を取れるよう工夫されています。苦手な野菜がある場合は、少しずつ挑戦してみましょう。バランスよく野菜を食べることで、元気な体を作りましょう!

本日の献立:背わりコッペパン ミネストローネ ベーコンサラダ ホイップフルーツ 牛乳

12月4日の給食

 今日は「かみかみ献立」の日です。噛むことの良さを表す言葉、『ひみこのはがいーぜ』についてお話しします。まず『の』は脳の発達です。よく噛むことで脳の働きが活発になり、記憶力や集中力が高まります。次に『は』は歯の病気予防です。よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにしてくれるので、歯の健康を保つ助けになります。今日の給食では、噛むことを意識してしっかりとよく噛んで食べましょう。一口ごとに何回噛んで飲み込んでいるか、ぜひ数えてみてください。噛むことの大切さを意識しながら、今日の食事を楽しみましょう!そして、食べ終わった後は歯磨きも忘れずに行いましょうね。

本日の献立:ほうとううどん ごぼうチップ みかん 牛乳

11月28日の給食

 今日は『かみかみ献立』の日です。
 主菜は『さんまのかば焼き』です。小さな骨に気をつけながら、よく噛んで食べましょう。
みなさんは魚が好きですか? 魚には、体を作るたんぱく質のほかに、EPAやDHAといった体によい脂が多く含まれています。肉の脂は冷めると白く固まりますが、魚の脂は透明なままで固まりません。この脂は体の中で血液をサラサラにし、脳の働きを良くするといわれています。朝ごはんや夕ごはんにも魚料理を取り入れると、さらに健康的な食事になりますね。今日の給食も、しっかり味わって食べましょう!

本日の献立:麦ごはん 大根の味噌汁 五目きんぴら さんまの蒲焼 牛乳

11月27日の給食

 今日は『肉団子のもち米蒸し』についてのお話です。肉団子のもち米蒸しは、ひき肉と野菜を混ぜ合わせた肉団子にもち米をまぶし、蒸した料理です。これは、中国の広東料理の点心の一つで「チェンズワンズ」と呼ばれています。日本では、蒸したもち米が真珠のように輝いて見えることから「真珠蒸し」とも呼ばれることがあります。今日の給食では、調理員さんがひき肉と野菜を混ぜ、一つ一つ形を整え、もち米を丁寧につけて蒸し上げてくれました。心のこもった手作りの『肉団子のもち米蒸し』を、じっくり味わいながらいただきましょう!

本日の献立:塩ラーメン キャベツときゅうりのレモン漬け 肉団子のもち米蒸し ラ・フランスゼリー 牛乳

学校給食を体験する会を行いました

 11月21日に「学校給食を体験する会」を開催しました。
 当日は、給食試食の他、食材検査室の見学や栄養教諭の講話がありました。
 食材検査室では、児童が口にする全ての食材の放射線量のチェックを行っているそうです。調理前の食材の検査はもちろん、調理後の食材を県に送って検査するなど、徹底した安全管理が行われている事がわかりました。
 栄養教諭の渡部和子先生の講話では、作業する調理員さんの様子を写真で見ながら説明を聞きました。火をかける時間や温度を細かく記録するなど、安全で美味しい給食を子供達の口に運ぶ為に、大変な手間をかけてくださっていることが分かりました。
 現在、原一小300人以上の給食は5名の調理員さんで作っているそうですが、手作業の多さに驚きの声があがりました。
 また栄養や食事のマナーについてなど、ためになるお話しをわかりやすく伝えていただきました。
 当日のメニュー「チキンカレーと寒天サラダ」もとても美味しくいただきました!
 給食がどのように作られているかを知り、また懐かしい給食を味わうとても良い機会となりました。調理員の皆様、原一小の給食にかかわる沢山の皆様、いつも子供達に美味しい給食をありがとうございます!

厚生委員長