こんなことがありました!

学校の様子です。

6年生の校外学習は松島

6年生が校外学習で松島に出かけ、瑞巌寺を見学し、遊覧船に乗りました。その後はグループで街を探索しました。
厳かな寺院や美しい自然にふれたり、友だちと一緒に買い物したり、楽しく有意義な時間を過ごしました。

1年生の校外学習はうみの杜水族館

1年生は、校外学習で「仙台うみの杜水族館」に行ってきました。
イルカ・アシカショーを一番前の席で見ることができ、笑顔を輝かせていました。後半は、班ごとに協力しながら、しおりにかかれた19種類の生き物を探しました。館内を何度もまわり、たくさんの生き物を観察することができました。

12月12日の給食

 今日は、「のまたん献立」についてのお話でした。
 「今日は、南相馬市産の野菜をたっぷり使ったメニュー『のまたん献立』です。今日の「けんちん汁」には、南相馬の「大根」、「ねぎ」が使われています。けんちん汁は、肉や魚を使わない精進料理の一種です。精進料理とは、お寺で食べられている料理です。けんちん汁は、豆腐・野菜・いも・きのこなどを油で炒め、素材の味を引き出して作ります。現在のけんちん汁は魚でだしをとることが多いですが、昔は昆布やしいたけでだしをとっていたそうです。今日のけんちん汁のだしは、魚のだしですが、具には肉や魚が入っていません。野菜のうまみたっぷりのけんちん汁を食べて、体を温めましょう。」

今日の献立:ご飯 けんちん汁 鶏肉の柚味噌掛け ニラのおひたし 牛乳

 

 給食では「地産地消」を心がけているので、たびたび「のまたん献立」と名称がつきます。震災の時は、地元の物が食べられず、遠くから取り寄せた、少ししなびかけた野菜を使用したこともありました。味もいまいちだった事を思い出します。今は、近くの新鮮な野菜を食べることができ、本当に幸せだと思います。家庭でも、おいしい地元の野菜をたくさん食べましょう。

12月11日の給食

 今日は、給食のごはんについてお知らせでした。
 「12月から給食のお米は新米に変わりました。今年の秋に収穫したお米のことを新米と呼びます。炊きあがった新米は見た目がツヤツヤしていて、食べると甘みがあっておいしいです。おいしいお米を食べることができるのは、農家の方が手間をかけて作ってくださっているおかげです。お米を作るためには、八十八の手間がかかることから、「米」という漢字ができたともいわれています。給食のお米は、南相馬市産の「コシヒカリ」です。農家のみなさんに感謝して、新米のごはんをいただきましょう。」

今日の献立:麦ご飯 すき焼き煮 厚焼きタマゴ 切り干し大根のハリハリ和え 牛乳

 

 今年は夏の異常な暑さのために、米作りが本当に大変だったようです。苦労して作ったお米を感謝して食べるように、子どもたちには伝えていきたいなと思います。家庭でも、ご飯茶わんにご飯粒を残さず食べるなど、感謝の気持ちを持って食べるようにしていきたいですね。

避難訓練

今回の避難訓練は、南校舎の家庭科室が火災になった設定で行いましたので、西側に避難する練習をしました。
慌てず、状況を確認し、命を守る正しい判断ができるよう指導しています。

12月7日の給食

 今日は、「手作りふりかけ」についてのお話でした。
 「今日は、調理員さん手作りの『SDGsふりかけ』です。材料には、昨日の給食のうどん汁の”だし”として使用した「かつお節」と「昆布」を活用しています。『SDGs』という言葉は、日本語では「持続可能な開発目標」と言います。今、世界では「貧困」や「飢餓」と言って、食べるものがなくて困っている人がたくさんいます。また、世界の気温が高くなる「地球温暖化」が進み、いろいろな異常気象が起こっています。これらの問題を解消して、よりよい世界をつくるために定められた目標が、「SDGs」です。持続可能な食生活を送るためには、一人ひとりが食品やエネルギーなどの資源を無駄にしないような工夫を考えて、継続的に取り組むことが大切です。食生活を通して身近な環境問題に気づき、自分ができることを実行しましょう。」

 

今日の献立:麦ご飯 筑前煮 手作りSDGsふりかけ 小松菜の錦糸和え 牛乳

 

 給食でできるSDGsの1つとして、だしを取り終えた昆布と厚削り節を利用し、挽肉を少し加え食べやすくしました。家庭でも、食品のむだや食べ残しをなくすなどできることがあると思います。この給食をきっかけに、みんなでSDGsについて考え、取り組んでいきたいと感じました。

あすチャレ!ジュニアアカデミー

6年生が、日本財団パラスポーツサポートセンターのご協力で「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を行いました。
パラアスリートのお話を伺い、一緒に工夫したゲームをすることで、個性を理解し合い、前向きにチャレンジしていく大切さを学びました。

12月6日の給食

 今日は、食育クイズでした。
 「今日は人気メニュー『ごぼうチップ』の登場です。では、ここで『ごぼう』から食育クイズです。ごぼうを食べている国はどこでしょう?次の3つの中から選びましょう。

 1番 アジアの国々
 2番 アメリカ
 3番 日本だけ

 

今日の献立:ほうとううどん ごぼうチップ 牛乳

 

 

 正解は、3番日本だけです。
 ごぼうを料理して食べているのは、日本だけといわれています。ごぼうは冬が旬の野菜で”食物せんい”がたくさん含まれています。食物せんいは腸の調子を整えます。最近の日本人の食生活では食物せんいが不足しているそうです。食物せんいを含む飲み物やサプリメントが出回っていますが、やはり食事からきちんととりたいですね。今日は、ごぼうチップをよくかんで食べて、しっかりと食物せんいをとっていきましょう。」

 今日のごぼうチップは、洗いゴボウを約13kgも使用しました。1本1本丁寧に洗い、皮を削り、縦半分にして薄めの斜め切りにしました。量が多く、大変な作業でした。その後、あく抜きをしていたので、水を切り、小麦粉をまぶして油でカリッとするように揚げました。そして、大きなタライに入れ、塩・こしょう・白いりごまと混ぜ合わせました。子どもたちがおいしそうに食べてくれたので、調理員さんたちもとても喜んでいました。

楽器をいただきました。

創立150周年記念式典での児童の音楽発表等がご縁で、関場建設株式会社様と株式会社常陽銀行様から、小太鼓、シンバル、マーチンググロッケン、アンプ、マレットなどの楽器や音楽機材を寄贈いただきました。ありがとうございました。

やれる できる いいね!

今年度の本校の重点目標を児童が一文字ずつ分担し、リレーしながら書きました。
「いいね!」
12月となり、今年はもうすぐ終わりますが、学校の一年はまだ2/3を過ぎたところ。
目標をしっかり定めて、まだまだ「いいね!」を増やします。