こんなことがありました!

2022年11月の記事一覧

思春期保健教室を行いました(6年生)

6年生を対象として思春期保健教室を実施しました。
南相馬市健康づくり課(保健センター)から保健師の坂本さんと高玉さんをお迎えして、「いのちのはじまり~生命誕生~」について勉強しました。
 赤ちゃん人形のだっこ体験では「想像以上に重かった。」「難しかった。」と感じたようです。
 勉強を終えて「自分の体や心の変化とあわせて学ぶことができた。」「自分の命は奇跡的なことだと知って、両親に感謝したい。」などの感想を話していました。
 今回の思春期保健教室は、あらためて命の重さ、大切さについて考える機会となったようです。

11月2日の給食

今日は、「白菜」についてのお話でした。
「白菜は、これから寒さが増してくる、秋から冬の気候でますますおいしくなる野菜です。白菜は霜にあたると風味が増し、繊維がやわらかくなります。また、寒さから身を守るために糖分をためる性質があるので、甘みも増します。白菜を選ぶときには、一番外側の葉がしっかり巻いていて、株の切り口が白くてみずみずしいものを、買うときに思い出してくださいね。給食でもサラダにスープにと、いろんな料理に、旬のおいしい白菜がこれからどんどん登場します。楽しみにしていてください。」

 

今日の献立:醤油ラーメン さいかサラダ 焼き芋 牛乳

 今日は給食室で「焼き芋」を一生懸命焼きました。八百屋さんからは、さつまいもが約26kg届きました。そのさつまいもを、1本ずつ丁寧に3回洗い、人数分に切ります。包丁で切りますが、量が多いので大変でした。切った芋は、スチームコンベクションに並べて入れて、焼き上げました。素朴な味の焼き芋はとてもおいしく食べることができました。

11月1日の給食

 今日は、「菊花あえ」についてのお話でした。
「菊は秋を代表する花として、日本で古くから親しまれています。日本料理の飾りとしても使われています。食用の菊の花は、漢方薬としても使われていて、疲れ目を和らげる働きをします。また、風邪のひきはじめにも効き目があると言われています。菊の花びらは、秋のこの時期しか味わえない食材です。今日は、ほうれん草ともやし、かまぼこと一緒にごま和えにしました。秋の味覚「菊花和え」とともに、主食の「ごはん」、主菜の「鶏肉とごぼうのつくね」、汁物の「舞茸のすまし汁」の献立を収穫の秋に感謝しながらいただきましょう。」

鶏肉とごぼうのつくね
今日の献立:ご飯 舞茸のすまし汁 鶏肉とごぼうのつくね 菊花和え 鉄っこひじき 牛乳

 今日は、秋を感じる献立となりました。特に、今しか食べることのできない「菊の花」を使用しました。菊の花をさっと茹でるのですが、色が変わらないように、酢を入れて茹でることがポイントになります。菊の花が入ったごま和えを、苦手な子も一口は頑張ると言って食べていました。