11月1日の給食
今日は、「菊花あえ」についてのお話でした。
「菊は秋を代表する花として、日本で古くから親しまれています。日本料理の飾りとしても使われています。食用の菊の花は、漢方薬としても使われていて、疲れ目を和らげる働きをします。また、風邪のひきはじめにも効き目があると言われています。菊の花びらは、秋のこの時期しか味わえない食材です。今日は、ほうれん草ともやし、かまぼこと一緒にごま和えにしました。秋の味覚「菊花和え」とともに、主食の「ごはん」、主菜の「鶏肉とごぼうのつくね」、汁物の「舞茸のすまし汁」の献立を収穫の秋に感謝しながらいただきましょう。」
今日の献立:ご飯 舞茸のすまし汁 鶏肉とごぼうのつくね 菊花和え 鉄っこひじき 牛乳
今日は、秋を感じる献立となりました。特に、今しか食べることのできない「菊の花」を使用しました。菊の花をさっと茹でるのですが、色が変わらないように、酢を入れて茹でることがポイントになります。菊の花が入ったごま和えを、苦手な子も一口は頑張ると言って食べていました。