こんなことがありました!

学校の様子です。

今日の給食

メニュー
ごはん、凍み豆腐の味噌汁、鮭の花かご焼き、さっぱりサラダ、牛乳。
秋は日本の主食「米」の収穫の季節です。最近は残念ながら主食を食べない人が多くなってきています。ご飯はおかずと一緒に食べることで、食べ物の脂肪をエネルギーにかえて燃えさせる働きをします。ちゃんと食べないと、脂肪をエネルギーに変えることができず、体にたまってしまいます。その結果、高脂血症などの生活習慣病を患ったり、エネルギー不足でふらふらしたり集中力がなくなったりします。しっかり勉強したり、運動ができるように、主食をしっかり食べましょう。

今日の給食

メニュー
コッペパン、ワンタンスープ、イタリアンサラダ、トマトミートオムレツ、ラ・フランスジャム、牛乳。
食育クイズです。みなさんの体の中では、いろいろな種類のビタミンが、毎日大活躍しています。その中で、風邪の予防をしてくれるビタミンが2つあります。どれでしょう。①ビタミンA ②ビタミンB ③ビタミンC。答えは①と③です。ビタミンAには、鼻やのどの粘膜を丈夫に保つ働きがあります。ビタミンCには、病気に負けない体の力を付ける働きがあります。色の濃い野菜には、ビタミンAとCがたくさん含まれています。風邪の予防にしっかり色の濃い野菜を食べましょう。

今日の給食

メニュー
麦ご飯、むらくも汁、サンマの蒲焼き、なごみ和え、牛乳。
今日は日本型食生活の献立です。主菜は今が旬のサンマを使った蒲焼きです。旬のサンマは脂がのっていて、頭が良くなると言われているDHA(ドコサヘキサエン酸)や生活習慣病の予防になるEPA( エイコサペンタエン酸)が含まれています。EPAは冬からとれるサンマの約4倍も多く含まれているそうです。そして成長期に必要な鉄分やタンパク質も豊富に含まれています。今年も台風などの影響で漁獲量が少なく貴重な旬のサンマです。調理員さんがおいしく蒲焼きにしてくれました。残さず良くかんで食べましょう。

今日の給食

メニュー
ソフトめん、きつねうどん、大根と水菜のサラダ、ヨーグルト、牛乳。
ヨーグルトは牛乳を原料に、乳酸菌を入れて発酵させて作られた乳製品です。良質なタンパク質・カルシウムを多く含んでいます。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内細菌を応援し、便秘を治す働きもあります。更に最近では内臓脂肪を体に蓄積しないようにしたり、インフルエンザを予防する働きなども次々と発見されています。その他、花粉症の症状を和らげる効果も期待できることがわかってきました。そして、成長期には特に、丈夫な歯や骨の健康のためにヨーグルトを食べましょう。

今日の給食

メニュー
栗ご飯、秋の味噌汁、鮭の塩焼き、切り昆布の炒め煮、牛乳。
10月16日は、世界の飢餓や食料問題を考え、問題の解決に向けて行動する「世界食料デー」です。日本では2008年から、「世界食料デー」のある10月を「世界食料デー月間」とし、人々が飢餓や食料問題に取り組むきっかけを作っています。普段、私たちは当たり前のように食事をとっていますが、世界に目を向けると、十分な食事を食べられない人が多くいます。このような問題を解決していくには、一人ではなく、多くの人々の力が必要です。ぜひこの機会に、世界の食料問題について考えてみましょう。