こんなことがありました!

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5月26日の給食

今日は、たまごについてお話がありました。
「今日の主菜は「たまご焼き」です。
 たまごは、私たちの体に不可欠な栄養素を含んでいることから『完全栄養食品』と、呼ばれています。
 とくに、卵黄に含まれているコリンは脳のはたらきを活発にする脂質で、記憶力や学習能力のアップに効果があります。
 たまごに含まれているタンパク質は脳はもちろん、神経や全身の細胞を作ります。
 また、カルシウムやリンは骨を作ります。
 そしてビタミン類は、細胞のはたらきを活発にします。
 ただ卵には、ビタミンCや食物せんいは不足しています。卵を食べるときは、野菜を一緒に食べましょう。」

 

今日の献立:麦ご飯 筑前煮 卵焼き キャベツの浅漬け 牛乳

 栄養満点な「たまご」の働きは、朝ごはんにぴったりですね。朝ごはんで、野菜といっしょに食べると、さらに良さそうですね。朝からしっかり食べて、元気に登校しましょう。

5月25日の給食

今日は、果物の「晩柑」についてお話がありました。
「今日は、みかんの仲間、かんきつ類の『晩柑』についてお話しします。
 晩柑は、初夏から夏にかけて収穫できる黄色くて大きなみかんです。見た目や大きさはグレープフルーツに似ていますが、グレープフルーツのような苦みは少なく、さっぱりとした甘みがあります。
 ビタミンCがたくさん含まれていて、肌をじょうぶにし、体の疲れをふきとばしてくれます。
 果汁がたっぷりなので、暑い日の水分補給にもぴったりの食べ物です。
 さあ、皮をむいて食べてみましょう。」

今日の献立:わかめうどん サツマイモとジャコの揚げ煮 晩柑 牛乳

 家庭では自分で皮をむいて食べているでしょうか?学校給食で初めて皮をむいたという子や、むけないからかじったよ、という子もいます。時々、家庭でも自分で皮をむくことに挑戦させてみませんか?

 

5月24日の給食

今日の献立の「手作りさつま揚げ」についてお話がありました。
「今日は『手作りさつま揚げ』です。魚のすり身に、にんじん、ごぼう、しょうが、あおさのりを加えて油で揚げました。ふんわりとやさしい味に仕上がっていると思います。
 さつま揚げは調理員さんが1つずつ、形を作りながら揚げています。同じ大きさのものを人数分に、ちょうど作ることはとても大変なことです。
 みなさんが笑顔で給食を食べられるように、調理員さんたちは工夫しながら調理をしています。

 作ってくれている人への感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。」

今日の献立:ご飯 しみ豆腐の味噌汁 手作りさつま揚げ 和風サラダ 後引き味噌大豆 牛乳

 原一小では約400個近くのさつま揚げを作りました。みんながおいしいと食べてくれることが調理員にとって、一番の喜びです。

 

5月23日の給食

今日は、『食品ロス』についてのお話でした。
「『食品ロス』という言葉を知っていますか?本来はまだ食べられるのに捨てられる食品のことです。
 実は日本の食品ロスは年間500万トンから800万トンと試算されていて、これは、日本の米の年間収穫量とほぼ同量と言われています。
 日本には『もったいない』という言葉があります。みなさんが『残さず食べる』ことは、自分の体を成長させるだけではなく、この『食品ロス』を減らすことにもなります。
 一人ひとりが自分の体の成長に必要な量を考えながら食べることも大切ですね。残さずに食べてみましょう。」

 

今日の献立:親子丼(麦ご飯) すまし汁 和風ポテトサラダ 牛乳

「もったいない」という気持ちを忘れずに、食品ロスをなくすために、家庭でもできることを考えることが大事ですね。

 

5月20日の給食

今日は、パンについてのクイズでした。
「パンは熱や力になる働きの食品で、勉強や運動をするときの力になります。そのパンから食べ物クイズです。

 パンを作るときに、膨らますものとして使われるのは何でしょうか?次の3つのうちから選びましょう。

1番 イースト
2番 ベーキングパウダー
3番 重そう

今日の献立:コッペパン ベーコンスープ 鶏肉のパセリソース焼き 黒豆きなこクリーム 牛乳


 正解は、1番イーストです。
 パンは小麦・水・イースト・塩・さとう・バターなどを混ぜて、イーストを発酵させて焼き上げたものです。
 ちなみに重そうは和菓子。ベーキングパウダーは、ケーキやクッキーに使われます。
 今日は、黒豆きなこクリームをパンにつけて食べてみましょう。」

 

いろいろな材料を使って、料理やお菓子を作ると楽しいですね。
親子で一緒に、休日に何か作って食べるのも、コミュニケーションがとれて楽しそうですね。