こんなことがありました!

2023年10月の記事一覧

就学時健診と講演会

3日に令和6年度入学予定児童の就学時健康診断を行いました。
同時に保護者向け「子育てについて」の講演会を実施し、市教育委員会や医療創生大学のご協力により、ICTの利活用や子どもの生活習慣についてご講話いただきました。

10月5日の給食

 今日は、『煮しめ』についてのお話でした。
 「煮しめは日本の伝統的な家庭料理です。煮汁が残らないように時間をかけてじっくり煮ることから「煮しめ」といわれるようになりました。煮しめに使われる具材は地域や季節によって様々です。今日の煮しめには、肉・野菜・いも・昆布・魚の加工品のさつま揚げが入っていますので、炭水化物、たんぱく質、ビタミンやミネラルをまるごと体にとりいれることができます。秋野菜のだいこん、ごぼうのおいしさを楽しみながら食べてみましょう。」


今日の献立:麦ご飯 煮染め 五目納豆 一口りんごゼリー 牛乳

 

 今日は、「五目納豆」の具についてお知らせします。にんじん・ねぎ・キャベツ・ほうれん草・チーズ・ゆかりの素・糸かつお節でした。野菜やチーズが入り、納豆にさらに栄養がプラスされました。学校は、納豆と具をセルフで混ぜて食べますが、家庭では納豆に具を入れてよーくかき混ぜて食べるとさらにおいしいと思います。家にある野菜や、玉子焼きを入れてもおいしいですよ。試してみてください。

中央図書館を見学しました

2年生が、南相馬市立中央図書館へ見学に行きました。
「おはなしの蔵」や「天空のテラス」などの施設やバックヤードに本がたくさんあるところも見学させていただきました。素敵な図書館にみんな歓声をあげて驚いていました。

10月4日の給食

 今日は、『春巻き』についてのお話でした。
 「春巻きは、中国料理の点心のひとつです。点心とは、中国語で「軽食」や「間食」という意味で、主菜とスープ以外の料理を点心と呼びます。他にも、シュウマイ、餃子、小籠包も点心の仲間です。給食の春巻きは、調理員さん手作りの春巻きです。豚肉、たけのこ、干し椎茸、春雨を炒めて具を作り、一つ一つ丁寧に春巻きの皮で包んで、油でカリッと揚げました。春巻きの皮のサクサクの食感と具材のおいしさを味わってみましょう。」

今日の献立:タンメン 手作り春巻き グリーンカールレタス 牛乳

 

 手作り春巻きは給食の中で人気があるメニューです。給食室では、忙しいメニューなので、とても気合いを入れて、給食作りに臨みます。手をかけて作った分、皮がパリパリ、中の具の具合もちょうどよく仕上げて子どもたちへ提供できると、調理員さんたちはホッとします。そして、子どもたちから「おいしかった」の声が聞こえると、とても嬉しくなります。家庭でも「給食どうだった?」と感想を聞いてみてください。

草むしり大会

全校生でお昼休みに校庭の草むしりを行いました。
どの学年もたくさん草を集めようとがんばっていました。
校庭がまたちょっときれいになりました。

10月2日の給食

 今日は麦ごはんについてのお話でした。
 「10月から給食のごはんには、月曜日と木曜日の週2回”麦”が登場します。麦には、白いお米には足りない栄養が含まれています。ごはんを炊くときに麦を混ぜると栄養がアップします。その栄養はビタミンB1です。麦の黒いみぞの部分に多くあります。他にも、お米よりも食物せんいが多く含まれています。食物せんいは、私たちの体の中の、いらないものを体の外へ出し、お腹の調子を整えてくれます。私たちが健康でいるために、食物せんいは必要なものです。よくかんで、麦ごはんを食べましょう。」

今日の献立:麦ご飯 味噌けんちん汁 アジフライ コーンとハムのサラダ 牛乳

 

 子どもたちに好きな献立アンケートを行うと、麦ごはんがあがってきます。ちょっと意外なのですが、「麦ごはんは体にいいんだよね。」という子もいます。きっと、家庭でそんな話題が出ることがあるのかなと思いながら、子どもたちの話を聞くことがあります。給食のごはんの量は家庭で食べるごはんの量よりも多いかもしれません。でも、子どもたちが成長するために必要な量なのでしっかりと食べてほしいなと思います。