こんなことがありました!

2023年10月の記事一覧

原町第一小学校創立150周年記念式典

10月21日(土)の午後に、創立150周年記念式典を開催いたしました。多数のご来賓の皆様をお迎えし、盛大に挙行できましたこと、心より御礼申し上げます。
式典では、実行委員長のご挨拶の後、副市長、市議会議長からご祝辞をいただきました。
児童も九曜太鼓のオープニングセレモニーから始まり、マーチングのファンファーレや国歌演奏、5・6年生の発表、全校児童による校歌斉唱など、活躍しました。
150年の節目を児童・PTA・教職員・同窓会・けやき会・地域の方々と一緒にお祝いすることができました。

10月26日の給食

 今日は魚についてのお話でした。
 「今日は『いちおし献立』です。主菜は『いわしのかば焼き』です。小さな骨に気をつけながら食べましょう。みなさん魚は好きですか?魚には、たんぱく質だけでなく、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった体によい脂が多く含まれています。肉の脂は冷めてくると白く固まりますが、魚の脂は透明なままで固まりません。魚の脂はみなさんの体の中に入ると血液をサラサラにします。また、魚の脂は脳の働きをよくするといわれています。みなさんの朝ごはんや夕ごはんにも、魚料理を食べるとよいですね。」

今日の献立:麦ご飯 かき玉味噌汁 イワシの蒲焼き 油揚げのカリカリあえ 牛乳

 

 給食で魚が出るとき、特に低学年には、「魚が海を泳ぐためには骨がないと体がピーンとまっすぐにならないから泳げなくなるんだよ。だから魚には骨があるから気をつけて食べよう。」と伝えてます。最近は、骨があったよと見せてくれる子どももいます。「よくかんで食べると、骨があっても口から出すことができるね、えらいね」と褒めます。経験によって子どもたちは覚えていくんだなぁと感じることができます。ぜひ、家庭でも魚を食べて、子どもたちの食べる様子を見てください。

学習発表会

21日(土)に学習発表会が実施され、各学年や部活動の発表を行いました。
保護者の皆様に練習の成果をご覧いただき、子どもたちは大満足でした

10月25日の給食

 今日は『ゆべし』のお話でした。
 「「ゆべし」は東北から北関東を中心に昔から伝わる郷土の和菓子です。もともとは柚子を使った和菓子が由来で「柚餅子」と書きます。柚子やくるみの実を使った餅菓子ですが全国各地でいろいろな形・味・作り方があるそうです。福島県ではあん入りの「ゆべし」がよく作られています。今日は、調理員さんの”手作りあんゆべし”です。スチームコンベクションで蒸しあげて作りました。調理員さんたちが、ひとつひとつ心をこめて作った郷土の和菓子をみんなで味わいましょう。」


今日の献立:わかめうどん キャベツのツナあえ 手作りあんゆべし 牛乳

 

 ゆべしの作り方を紹介します。鍋に少量の水と砂糖、醤油を入れて、砂糖を煮溶かします。火を止め、規定量の水を入れ、小麦粉をダマにならないように入れ混ぜます。そして、ざるでこします。アルミカップにあんこを入れて、こした液を入れて、蒸すとできあがります。ポイントは、液がダマにならないようによく混ぜることです。ミキサーを使うととてもなめらかになります。作ってみたい方、分量を知りたい方は学校へ連絡ください。

 

10月24日の給食

 今日は、『しょうが』についてのお話でした。
 「しょうがには体を温めてくれる働きがあります。加熱したしょうがは血液の流れをよくする作用があるため、体をぽかぽかにし、冷え性の改善や代謝向上などに効果があります。その他には、菌をやっつける殺菌作用やにおいを消す消臭効果、肉をやわらかくする働き、食欲をアップさせる効果などもあります。今日は「豚肉の生姜ダレかけ」に、隠し味にしょうがを使った「のっぺい汁」です。朝晩、寒くなってきました。食べる事は体温を上げる効果もあります。しっかり食べて体を温めましょう。」


今日の献立:ご飯 のっぺい汁 豚肉の生姜ダレかけ マカロニサラダ 牛乳

 

 今年の夏は長いなと思っていたら、急に寒い日がやってきました。体が追いつくのが大変なくらいでしたね。食べ物で体の調子を取り戻しましょう。秋はおいしい物がたくさん出回ります。そして、冬に向かって、体を温めてくれる食材も多くなります。家庭でも体がポカポカするおいしい料理を食べて、風邪などひかないように注意しましょう。