こんなことがありました!

2019年2月の記事一覧

今日の給食

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中華麺、味噌ラーメン、元気サラダ、手作りチョコプリン、牛乳。

今日のデザートは『てづくりチョコプリン』です。チョコレートは、カカオ豆からできています。カカオ豆にはポリフェノールが含まれていて老化防止などの効果があります。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子を整えたり、コレステロールを減らし血管をきれいにする働きもあります。おやつなどでチョコレートやプリンは砂糖や油 も多く含まれているので食べすぎには注意しましょう。今日は1日 早い、給 食 室からのバレンタインプレゼントです。

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ご飯、白菜のスープ、切り干し大根のサラダ、ハンバーグのトマトソースがけ、みかん、牛乳。

今日のスープには冬が旬の白菜が入っています。白菜は寒くなればなるほど 甘みが強くなる野菜です。白菜のくきのかたいところも、はっぱのところも甘くておいしくなる季節が冬です。ただし、育った白菜をそのままにしておくと、霜の被害を受けて白菜がとけてしまいます。そのために、農家の方が手作業で、白菜の外側の葉をまとめて、ひもなどで結びコートのようにすることで、寒さから守ることができます。それでは、今日もよく味わって残さず食べましょう。

今日の給食

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麦ご飯、ニラ玉スープ、白身魚の中華和え、ドレッシングサラダ、牛乳。

頭の中にある、脳に関する食育クイズです。Q 脳の重さは体重の約2%といわれています。では、使うエネルギーは何%位でしょうか? ①2% ②10% ③20% 答え ③番 約20%、つまり10倍のエネルギーを必要としています。電気製品にたとえると、コンピュータの働きをしているので、しっかりごはんを食べないと、頭の脳みそが働かなくなります。働きをよくするためには、栄養バランスの良い食事をすることと、よくかんで食べることが大切です。さあ、よくかんで食べましょう。

今日の給食

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ソフト麺、肉うどん、カボチャとアーモンドのサラダ、ヨーグルト、牛乳。

今日は「ねぎ」についてのお話です。ねぎには独特な強い香りがあります。この香りは硫化アリルという成分によるものです。硫化アリルは血の流れをよくし、疲れをとる働きがあります。風邪をひいたときは、焼きねぎをのどにあてたり、食べるといいと昔から言われています。これは硫化アリルに強い殺菌効果と炎症をおさえる効果があるからです。うどんやラーメンの薬味として欠かせませんね。そして、ねぎが入るとおいしいです。ねぎなどの体の調子を整える野菜を食べて風邪を予防しましょう。

今日の給食

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親子丼、小松菜の味噌汁、いよかん、牛乳。

世界で最も卵を食べる国は日本です。その卵から食べ物クイズです。Q 日本人一人が、1年間に何個の卵を食べているでしょう? ①約330コ ②約640コ ③約950コ 答え ①番 約330コです。世界の国々に比べて肉の消費量は少ないですが、卵の消費量は世界でもトップです。とはいっても、一人あたりが1日に食べている卵は、約1コで多いわけではありません。卵は栄養 成分を全て持ち合わせている「完全 栄養 食品」として便利です。ビタミンCと一緒にとると、さらに栄養価がアップします。今日は、いよかんでビタミンCをとって、栄養価をアップさせましょう。

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麦ご飯、五目きんぴら、鶏のうめマヨ焼き、わかめとジャガイモの味噌汁、牛乳。

今日は、五目きんぴらの「ごぼう」のお話です。ごぼうには食物 繊維やポリフェノールなどの栄養が多くふくまれています。食物 繊維はおなかの調子を整える役割があります。ポリフェノールには風邪予防や老化予防の効果もあります。独特の風味をもつおいしいごぼうですが、日本や韓国・台湾など一部の国や地域でしか食べられていないそうです。おいしい上に健康にもよい食べ物に出会えることは、とてもうれしいことですね。さあ、よくかんで食べましょう。

今日の給食

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食パン、イタリアンサラダ、コーンコロッケ、ポトフ、牛乳。

今日のポトフには冬が旬の野菜がたっぷり入っています。冬になると野菜は自分の体が凍ってしまわないように、蓄えたデンプンを糖分に変えています。冬になって、気温が下がると野菜が甘くなってくるといわれ、科学的にも証明されていることなのです。今日のポトフにもサラダにも冬においしくなった野菜が使われているので、いつもより野菜の甘い味がしますよ。ぜひ、味わって優しい甘さを味わってみましょう。