2023年12月の記事一覧
12月20日の給食
今日は『冬至』についてお話でした。
「今年の冬至は、12月22日です。そこで今日は、少し早い冬至にちなんだ給食です。1年でいちばん日が短い冬至の日には、昔から「かぼちゃ」を食べて、「ゆず湯」に入る風習があります。かぼちゃは冬の野菜ではなく、本来は、夏の野菜です。栄養価が高く、冬まで保存がきくことから、昔の人は寒い冬を健康に過ごせるようにという願いを込めて、冬至にかぼちゃを食べていたようです。また、冬至には「ん」のつく食べ物を食べると幸運に恵まれるといわれています。かぼちゃも「なんきん」と呼ばれているので「ん」のつく食べ物に入ります。かぼちゃからビタミンAをとって、かぜに負けない体をつくりましょう。」
今日の献立:なめこうどん 冬至かぼちゃ みかん 牛乳
冬至かぼちゃは、1年に1度必ず給食で出しています。給食では、季節の食べ物、行事食、郷土食を大切にしていこうと思っているからです。子どもたちには、あんこたっぷりでかぼちゃが入った冬至かぼちゃは苦手かもしれません。でも、去年よりも少しでも量が多く食べられたらいいなと思って、提供しています。家庭でも、季節の食べ物や料理を大切にしてほしいなと思います。
得意なもの発表会
上学年の児童を中心に「得意なもの」をみんなの前で発表しました。
今回はピアノやギター、ドラムなどの演奏やダンスの発表でした。出演者はみな、堂々と発表していて素晴らしかったです。観客の児童が大いに盛り上げ、ライブ会場のようでした。
第7回古紙回収を行いました。
12月18日(月)に、第7回目の古紙回収を行いました。
段ボール、ペットボトルなど、たくさんのご協力ありがとうございます。
古紙回収の収益は、備品購入や部活動費に当てられています。子供達の為にも、今後ともご協力お願いいたします。
12月19日の給食
今日は『日本型食生活の日』の献立です。主菜は「こがれいの唐揚げ」です。”かれい”は、相馬港でよく獲れる魚のひとつです。身がほくほくとしていて、油で揚げるととてもおいしく食べやすくなります。ヒレの部分のエンガワもカリカリとした食感でおいしいです。はしを上手に使って骨に気をつけながら食べましょう。汁物は、『ふくしま健康応援メニュー』から「野菜たっぷり豆乳豚汁」です。寒い冬は、空気も乾燥し、かぜをひきやすい季節です。そんな時に食べたいのが温かい汁物です。今日は、体を温めてくれる”冬野菜”とたんぱく質・ビタミンたっぷりの”豆乳”が入った、やさしい味わいの豚汁です。豚汁を食べて、寒い季節をのりきりましょう。
今日の献立:ご飯 野菜たっぷり豆乳汁 こがれいの唐揚げ 辛子和え 牛乳
今日は「こがれいのから揚げ」でした。こがれいのじょうずな食べ方の資料を見ながら、子どもたちは食べていました。切り身ではなく、1匹そのままの魚を食べる機会は、給食では今日だけなので、少しでも、食べ方を覚えて、実践して、経験を積ませたいと思っています。家庭でも、さんまなど1匹そのままで食べる魚の食べ方に挑戦してみましょう。
琴を奏でる
和楽器の学習で5年生と4年生が琴を練習しました。
5年生は前年度も体験しているので、琴の先生に教えていただき、みんなで合奏できるほどになりました。
4年生は初めてですが、上手に演奏できました。