こんなことがありました!

2020年2月の記事一覧

2月20日の給食

 今日の主菜は生揚げの柚子みそダレがけです。柚子は、かんきつ系の果物の中では、一番寒さに強く、日本各地で栽培されています。柚子は華やかでさわやかな香りから、日本料理のアクセントとしてよく利用されます。皮をむいて香りづけ、果肉はしぼって酢のかわりに調味料として使われます。柚子は他に、ゆべし、ジャムなどの加工品にも使われています。今日は、柚子の香りでおいしく仕上げた"手作りの柚子みそ"を生揚げにかけました。柚子みその味と香りを楽しみながら食べましょう。


今日の献立:麦ご飯 のっぺい汁 生揚げの柚子みそダレがけ もやしのおかか和え 牛乳

2月19日の給食

 今日はカミカミ献立です。「ひみこのはがいーぜ」の『いー』についてお話します。『いー』は胃や腸の調子がいいの『いー』です。口から食べたものは食道を通って胃に蓄えられます。それから胃液が出て、胃が動きながら食べ物をとかします。そして食べ物をどろどろの状態にして腸に流し、腸で栄養分を吸収します。
 よくかむことで胃腸の働きをたすけ、栄養がスムーズに吸収され丈夫な体を作ることができます。
 今日の「カレーうどん」「サツマイモとジャコの揚げ煮」「浅漬け」をよくかんで食べましょう。


今日の献立:カレーうどん サツマイモとジャコの揚げ煮 浅漬け 牛乳

2月17日の給食

 今日は日本型食事の和食献立です。
 皆さんはユネスコを知っていますか?ユネスコとは国際連合教育科学文化機関の略称です。
 日本の和食が『和食:日本人の伝統的な食文化』としてユネスコ無形文化遺産に登録されてから6年が過ぎました。これは世界中で日本人の伝統的な食文化である和食を守り、未来に伝えていくべき文化遺産だと認められたということです。世界的にも、とても素晴らしいことです。皆さんにも日本人として和食のことをもっともっと知ってほしいです。
 和食の基本といわれる「一汁三菜」は知っていますか。「一汁三菜」とは「ごはん」「汁物」と3つのおかずを組み合わせた献立です。今日は、和食献立を残さず食べましょう。


今日の献立:麦ご飯 栄養たっぷり味噌汁 ブリの照り焼き ほうれん草のカラフルごま和え 牛乳

2月6日の給食

 今日は食べ物クイズです。Q「畑の肉」といわれている食べ物は何でしょうか。

 1番 かぼちゃ
 2番 大豆
 3番 じゃがいも

答え 2番大豆です。
 大豆は植物ですが、血や肉をつくるたんぱく質や熱や力のもとになる脂肪も入っています。だから「畑の肉」といわれています。今日の豆みそは、大豆を一晩水に浸して戻したものを、油で揚げ、甘いごまみそと合わせました。ご飯に良く合うおかずです。ご飯と一緒によくかんで食べましょう。ゆめはっとまつりでの、ご飯のお供アンケートで「豆みそ」は人気でした。

今日の献立:麦ご飯 おでん 白菜とキュウリの浅漬け 豆味噌 牛乳

2月4日の給食

 今日は中華料理のお話です。日本の食事は大きく分けて和食・洋食・中華がありますが、どれもそれぞれのよさがあります。昔の中国では温かい料理を食べることがマナーとされていたため、油を多く用いて、強い火力で調理する炒め物がよく食べられていたそうです。日本で食べられている中華料理は、日本人の好みにアレンジされたものが多く、今日の酢豚は給食用にアレンジしました。給食の酢豚は、酢の量を控えて、代わりにトマトケチャップを多めにした味付けになっています。さあ、酢豚を一口食べてみましょう。


今日の献立:ご飯 酢豚 大根サラダ ひじきの佃煮 牛乳