こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

11月21日の給食

 今日は、お煮しめについてお話します。お煮しめは日本の伝統的な家庭料理です。煮汁が残らないように時間をかけてじっくり煮ることから「お煮しめ」といわれるようになりました。お煮しめに使われる具材は地域や季節によって様々です。今日のお煮しめには、肉・野菜・いも・こんぶ・魚の加工品などが入っていますので、炭水化物、たんぱく質、ビタミンやミネラルをまるごと体にとりいれることができます。秋野菜のだいこん、ごぼうのおいしさを楽しみながら食べてみましょう。


今日の献立:麦ご飯 煮しめ 彩り野菜の卵焼き もやしのゆかり和え 牛乳

 

11月20日の給食

 今日は食事マナーについてのお話です。
 残さず食べることも食事マナーのひとつです。残さず食べることで、感謝の気持ちをあらわすことができます。生き物の命をいただいていることへの感謝、食べ物を育てたり、漁をしたりする生産者のみなさんへの感謝、食事を作ってくれる人への感謝です。
 毎日、当たり前に食事をしていますが、たくさんの人や生き物に感謝の気持ちをこめて、食べることを忘れないようにしてくださいね。


今日の献立:味噌ラーメン 花シュウマイ じゃこサラダ 牛乳

11月19日の給食

 毎月19日は食育の日です。南相馬市では食育の日にあわせて「日本型食生活の日」として、主食・主菜・副菜・汁物がそろった、和食の献立を実施しています。今日の主菜のおかずは、調理員さんがカラッと香ばしく揚げてくれた『こがれいのから揚げ』です。ヒレの部分のエンガワもカリカリとした食感でおいしく食べられます。エンガワには骨を丈夫にするコラーゲンがたっぷりです。箸を上手に使って、骨に気を付けながら、良くかんで食べましょう。口の中で骨に気づいたら、骨は飲み込まずに口から出すようにして、気を付けて食べましょう。


今日の献立:ご飯 かき玉汁 こがれいの唐揚げ ひじきの炒め煮 牛乳

驚く・ビックリこがれいの唐揚げは、おいしいのですが骨があって食べるのが大変でした。
  でも、こんなにきれいに食べた1年生もいました。

11月18日の給食

 キッチンドクター” キャベツ ”のおはなしです。今日の副菜はキャベツのおかか和えです。キャベツをゆでて、かつお節と和えました。キャベツはあまみがあっておいしい野菜です。また、キャベツの原産地のヨーロッパでは、古くから「台所のお医者さん」といわれていて、元気のないときはキャベツを食べる習慣があります。キャベツにはめずらしい健康成分があって、胃腸の病気予防・治療にききます。よくかんでしっかり食べて、病気になりにくい体をつくりましょう。


今日の献立:豚肉のピリ辛丼 高野豆腐の味噌汁 キャベツのおかか和え リンゴのジュレ 牛乳

にっこり「キャベツが大好きでよかった。」と思いました。

11月15日の給食

 今日はかじきカツバーガーです。ごまみそソースがかかったかじきカツを丸パンに挟んで食べます。かじきカツは福島県立いわき海星高等学校の生徒さんが『福島丸』という実習船に乗って60日間で獲ったかじきで作ってあります。獲ったかじきはすぐマイナス30℃に急速冷凍され、新鮮な状態で保存するそうです。給食に出す数日前に職人さんが一切れ一切れ切り分けて一つ一つに衣をつけたカツは、学校と給食センターに運ばれ、おいしくサックサクに揚がりました。南相馬市産のグリーンカールレタスと一緒にいただきましょう。


今日の献立:丸パン かじきカツ 添えグリーンカールレタス 豚肉と水菜のスープ みかん 牛乳