こんなことがありました!

2024年1月の記事一覧

能登半島地震の被災者支援募金へのご協力ありがとうございました

先週実施しました能登半島地震被災者支援のための募金活動へのご協力ありがとうございました。

福島民報新聞社様を通じて、全額を被災地に送る予定です。

亡くなられた方々への哀悼の祈りを捧げるとともに、この募金が今も困難な日々を過ごしておられる皆様の一助となりますよう、併せて、北陸の一日も早い復興を心よりお祈りしております。

 

原町一小児童会・保護者・職員一同

 

 

 

1月31日の給食

今日は、『りんご』の栄養についてお話しします。りんごにはクエン酸・リンゴ酸などの有機酸が多く含まれています。胃腸のはたらきを良くしたり、殺菌する働きがあります。また筋肉痛の原因となる乳酸を減らすはたらきもあります。疲れをとりたい時にりんごを食べるとよいですね。スポーツ選手の1日の食事の中には、必ず果物が入っています。みなさんもすすんで果物を食べて体調を整えていきましょう。今日のデザートは、”りんごのヨーグルトケーキ”です。調理員さんの手作りケーキです。甘ずっぱくてやさしい味のケーキをいただきましょう。

今日の献立:肉うどん 水菜とコーンのサラダ りんごのヨーグルトケーキ 牛乳

整美委員会優勝

児童会委員会対抗のドッジボール大会は整美委員会の優勝でした。
優勝チームの整美委員会は、エキシビションマッチで先生チームとの対戦でも勝利しました。

1月30日の給食

 今日は、「学校給食週間」の最終日です。今日の汁物は、南相馬市にある相馬農業高校の生徒さんが実習で仕込んだ『みそ』を使用しています。ずいきのみそ汁の予定でしたが、都合でジャガイモのみそ汁になりました。『ずいき』は、南相馬の鹿島区産です。「ずいき」とは「芋がら」のことで、里芋の茎を乾燥させた保存食です。昔は、食べ物がない冬の間に重宝され、煮物や汁物の具材としてよく食べられていました。芋がら作りは手間がかかることから、今ではなかなか手に入らない貴重なものとなりました。食物せんいやミネラルが豊富で、煮汁を含みふっくらとなる食感が好まれています。

 


今日の献立:ご飯 ジャガイモの味噌汁 鶏肉の唐揚げ ほうれん草のきなこ揚げ 牛乳

1月29日の給食

 今日は、学校給食週間の4日目です。明治22年に始まった学校給食は、途中、戦争のため中止されました。戦後、食糧不足によって、子どもたちの栄養状態が悪くなっていたため、世界の人々から支援物資を送ってもらい、昭和21年1月から給食を再開することができました。今や日本の学校給食は、世界から注目されています。子どもたちの栄養補給という大切な役割を持って始まった学校給食は、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、地場産物や日本全国の郷土料理、世界の料理が登場します。また、食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。毎日の給食は、たくさんの人たちの働きによって、日々作られています。今日も、これからも感謝の気持ちを持って、給食をいただきましょう。

今日の献立:麦ご飯 すいとん汁 鮭の塩焼き 切り干し大根のサラダ 牛乳