こんなことがありました!

2022年9月の記事一覧

防災出前講座(4年生)

 

 9月21日の2、3校時に福島県危機管理課の方にお越しいただき、防災出前講座に参加しました。
 「防災とは何か」についてお話を聞いた後、VR機器で地震や津波を疑似体験しました。
 子どもたちからは「こんなにたくさんの物が落ちてくるなんて危険だね!」「なるべく高いところに逃げないと。」などの声が聞かれ、自分の命を守る大切さについて改めて考えることができました。

9月21日の給食

 今日は、「さつまいもとじゃこの揚げ煮」から『じゃこ』のお話でした。
 「じゃこは、震災後からずっと鹿児島県の大久保水産から、定期的に、おいしいちりめんじゃこを南相馬市に届けていただいています。「南相馬市の子どもたちにおいしいじゃこを安心して食べてもらい、元気になってほしい」という温かい願いから、今年も届けられています。じゃこは、カルシウムたっぷりで、みなさんの骨の成長を助けたり、歯を丈夫にしてくれます。今日は、調理員さんが素揚げしたさつまいもと一緒に甘辛く煮からめ、おいしく仕上げました。感謝の気持ちを大切に、よくかんでいただきましょう。」

 

 

今日の献立:味噌ラーメン サツマイモとジャコの揚げ煮 なし 牛乳

 さつまいもとじゃこの揚げ煮の作り方です。まず、さつまいもは1.5cmくらいの角切りにして、油で素揚げにします。大豆の水煮にでん粉をまぶして、油で揚げます。じゃこに油を絡めて、スチコンで焼きます。(家庭ならフライパンでも焼けます。)しょうゆ、砂糖、水あめ、料理酒、みりんで甘じょっぱいタレをつくり、その中に、さつまいも、大豆、じゃこをいれて、混ぜ合わせます。おいしいので、家庭でも作ってみてください。

9月16日の給食

 今日は、「チリコンカン」のお話でした。
 「チリコンカンは、肉と豆を唐辛子が入ったトマトソースで煮込んだスパイシーな料理のことです。発祥はアメリカのメキシコ州と言われており、アメリカの国民食のひとつです。たまねぎなどの野菜と肉、豆をトマトソースで煮込むだけで、手軽に作ることができます。豆は、畑の肉である『大豆』を使うことが多いようです。今日は大豆と、大豆製品であり小さながんもどきの「こつぶあげ」を使いました。今日は、チリコンカンをパンにはさんで、「チリコンカンサンド」にして食べましょう。」

  

   今日の献立:チリコンカンサンド(背割りコッペパン チリコンカン 添えレタス) 小松菜のクラムチャウダー 牛乳

 今日は、パンにチリコンカンを自分ではさんで食べるという、低学年には少し手のかかる給食でした。でも、一生懸命、パンを袋から出して、お皿の上に置き、レタスとチリコンカンを、フォークやスプーンで上手にのせていました。ニコニコとした顔で食べていました。自分で工夫をして食べることも楽しみの一つですね。

校外学習 2年生(八木山動物園)

 15日(木)、八木山動物園へ校外学習に出かけました。
 山羊や羊とのふれあい体験をはじめ、ライオンやゾウ、キリンなど大きな動物から亀や蛇、鳥などの小さな動物まで、たくさんの生き物を実際に見ることができました。
 お昼にはおいしいお弁当も食べ、大満足の一日となりました!!

中央図書館を見学しました。2年生

 14日(水)に2年生が南相馬市立中央図書館を見学しました。
 楽しい本を読み聞かせていただいたり、普段は入れない書庫やブックポストの裏側を見せていただいたりしました。本と図書館の楽しさや素晴らしさをたっぷりと感じ、学ぶことができました。

9月14日の給食

 今日は、「きつねうどん」のお話でした。
 「なぜ、「きつねうどん」と呼ばれるようになったかというと、きつねは油揚げが好きだったからと言われています。また、油揚げの色や形が、きつねがうずくまる姿に似ているからとも言われています。油揚げのような色のことを「きつね色」とも言います。食べ物を動物に例えたところが面白いですね。ちなみに「たぬきうどん」は、天かすがのっていて、天かすの色がたぬきに似ているために名付けられたという説があります。今日は、甘辛く煮付けた油揚げをうどんにのせて食べましょう。」

今日の献立:きつねうどん コーンサラダ 一口とちおとめゼリー 牛乳

 今日は、スチコンを使用して、油揚げを煮付けました。
まず、油揚げを1/2に切り、スチコンで油抜きをします。その後、水切りをして、もう一度油揚げをきれいに並べ、砂糖、酒、みりん、醤油を混ぜ合わせて入れて、スチコンで煮付けます。
とてもおいしくできました。ごはんをつめて、おいなりさんでも食べられます。家庭でも試してみませんか?

9月13日の給食

 今日は、今日の献立「ひじきの炒め煮」のお話でした。
 「今日は、ごはんにぴったりのおかず「ひじきの炒め煮」です。ひじきの炒め煮は、日本全国で食べられている伝統的な和食の一品です。周りを海に囲まれている日本では、ひじきやわかめ、のりなどの海藻を昔から食べてきました。しかし、今は家庭の食卓に登場することがだんだん少なくなってきているようです。海藻には、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルと食物繊維が豊富に含まれています。動脈硬化を防いだり、歯や骨を丈夫にしてくれます。ひじきの炒め煮は、成長期のみなさんに、ぜひ食べてほしい料理です。さあ、ごはんと一緒に食べてみましょう。」

今日の献立:ご飯 かき玉味噌汁 いかナゲット ひじきの炒め煮 牛乳

 今日食べている様子を見ると、ひじきの炒め煮をごはんに混ぜて、ひじきごはんのようにして食べている子どもがいました。苦手な海藻類も、工夫次第で食べられるようです。家庭でも、ひじき、こんぶ、わかめなどの海藻類をしかり食べてほしいです。