こんなことがありました!

2023年1月の記事一覧

1月20日の給食

 今日は、食育○×クイズでした。
「Q:テストの前の日は、遅くまで勉強して、夜食を食べた方がよい?×かどちらでしょう。

 

今日の献立:コッペパン イチゴジャム ワンタンスープ タンドリーポーク レタスサラダ 牛乳

 

 正解は、×です。
 睡眠は、体や脳を休ませて疲労の回復をはかり、脳の中では記憶の整理や定着が行われ、成長ホルモンが活発につくられています。また、遅い時間の食事は太る原因にもなります。早ね・早起きをしてしっかり睡眠をとることで、勉強した内容を忘れにくくなり、テストでも力を発揮することができます。夜食を食べるときには、内容を考えて、寝る2時間前に食べるようにしましょう。」

 今日のタンドリーポークは、カレー粉、ケチャップ、ウスターソース、薄口醤油に豚ロース肉を漬け込んで、スチコンで焼きました。味付けに、ヨーグルトも入れると、お肉がさらにやわらかくなっておいしいですよ。今日も子どもたちは、おいしそうに食べていました。

1月19日の給食

 今日は、給食に毎日でる牛乳についてのお話でした。
「寒くなってくると、牛乳を飲みたくないという人もいるのではないでしょうか?牛乳に含まれているカルシウムは、他の食品に比べて体に吸収されやすくなっています。カルシウムは骨を作るための大切な栄養ですが、困ったことに不足しがちな栄養です。成長期のみなさんは、今がカルシウムのたくわえに大切な時です。どうしても冷たくて飲みにくい時は、ゆっくり口の中で温めながら、飲んでみてください。また牛乳は、夏と冬の味がちがいます。冬の牛乳の味のちがいを感じながら、牛乳を味わって飲んでみましょう。」


今日の献立:麦ご飯 かき玉味噌汁 生揚げの肉味噌かけ マカロニサラダ 牛乳

 

 成長期に必要なカルシウムですが、意識して摂らないと、不足しがちな栄養素でもあります。できれば1日2杯の牛乳を飲んでほしいと思います。まずは、給食の牛乳をしっかり飲んでほしいですね。

1月18日の給食

 今日は、りんごのヨーグルトケーキについてのお話でした。
 「りんごのヨーグルトケーキ”は調理員さん手作りのケーキです。学校の給食室、給食センターには、スチームコンベクションオーブンが導入されています。そのオーブンを使って焼きあげたケーキです。ヨーグルトやスキムミルクを混ぜ合わせたものにホットケーキミックスを入れて合わせたものを、カップに入れ、スライスした旬の果物『りんご』をのせて焼きました。甘ずっぱくてやさしい味のケーキをいただきましょう。」



今日の献立:きつねうどん ドレッシングサラダ リンゴのヨーグルトケーキ 牛乳

 りんごのヨーグルトケーキの作り方です。
1.りんごは8つ割のいちょう切りにし、レモン果汁をかける。
2.ホットケーキミックス、スキムミルク、砂糖を混ぜ合わせる。
3.ヨーグルトに油を加えて、よくかき混ぜる。
4.3に2を入れ、よく混ぜ合わせる。(この時、水は入れない。)
5.アルミカップに4を入れ、上にりんごをのせて、焼きます。手作りのおいしいケーキのできあがりです。
 分量など知りたい時は、学校へ連絡をくださ
い。

1月17日の給食

 今日は「ふくしま健康応援メニュー」の給食についてのお話でした。
 「健康応援メニューは『具だくさん豚汁』です。日本の伝統的な食文化である和食の良さのひとつとして”だし”があげられます。だしは、かつお節や昆布からとることが一般的ですが、その中に「うま味」という、日本人が発見した味が含まれています。「うま味」を生み出す”だし”のとり方は、日本料理の基本と言われ、伝統的な調理方法のひとつです。和食は、だしをベースに作られているものが多く、塩分も控えることができ、健康的です。今日の豚汁は、かつお節でだしをとりました。また、たくさんの具材をごま油で炒めているので、さらにうま味と風味がアップして、おいしく仕上がっています。」

 

今日の献立:ご飯 具だくさん豚汁 サケのレモン漬け 小松菜の和え物 牛乳

 

 今日の「具だくさん豚汁」は、いつもの豚汁と材料が違っていました。豚肉、大根、にんじん、長ネギはいつもと同じですが、さつまいも、ぶなしめじも入りました。さつまいもの甘みが汁の中に出て、とてもおいしかったです。家庭でも、いろいろな具材を入れた、お汁を味わってみてください。

1月16日の給食

 今日は『豆腐』についての食育クイズでした。
「Q豆腐を日本に伝えた国はどこでしょうか?
 1番 韓国
 2番 中国
 3番 インド

今日の献立:麦ご飯 マーボー豆腐 中華サラダ 一口なしゼリー 牛乳

 正解は、2番 中国です。
 豆腐は、奈良時代から平安時代にかけて中国から日本に伝わったとされています。豆腐は、大豆から豆乳を作り、それを固めて作ります。なめらかな「絹ごし豆腐」や少しかための「木綿豆腐」があります。木綿豆腐は、絹ごし豆腐に比べて水分が少ないため、かためですが、たんぱく質やカルシウムが多く含まれています。給食では、マーボー豆腐に崩れにくい木綿豆腐が使われています。」

 今日の給食のマーボー豆腐には、豚挽肉だけでなく、大豆ミートも使用しました。栄養素的にみると、豚挽肉だけを使用するのと比べ、たんぱく質をしっかり摂りながら、脂質を少なくすることができます。食べては、大豆ミートもお肉みたいで、違和感はありません。今、代替肉として話題になってる大豆ミートを、家庭でも使用してみてはどうでしょうか。