こんなことがありました!

2022年1月の記事一覧

1月25日の給食

 今日は、「学校給食週間」2日目です。
 学校給食の始まりは、今から約130年前の明治22年ですが、戦争のため中断されたこともありました。第二次世界大戦後の日本は食料不足にみまわれ、子どもはいつもお腹を空かせているような状況でした。こうした状況に、世界各国から支援物資が届けられ、学校給食が再開されました。
 「全国学校給食週間」は、この支援物資の寄贈に感謝し、また、毎日食べている給食について考える一週間です。
 今日の『絆ごはん』は、昨年の3月、小高区4小学校の閉校の時に提供された『小高絆ごはん』です。柴黒米を入れたお祝いのごはんに、小高の特産品「れんこん」と、「紅梅の里」小高から、ゆかりを使いました。
 今日は、人気メニューの「とり肉の唐揚げ」と、旬のおいしいほうれん草を使った料理「白和え」と一緒に、『絆ごはん』をみんなでいただきましょう。

今日の献立:絆ごはん もずくの味噌汁 鶏肉の唐揚げ ほうれん草の白和え 牛乳

1月の古紙回収

 1/24午後に古紙回収を体育館前で行いました。年をまたいで2カ月経ったということもあり、いつも以上にボリュームがありました。とても嬉しかったのは、かつて一緒にここでPTA活動をしたOGさんがわざわざ二往復してたくさん資源を持ってきて下さったことと、既に放課後の1年生の女子一人が一生懸命にお手伝いをしてくれたことです。私も今年度で卒業になりますが、来年度以降も間接的に協力させて頂こうと思いました。
 ご協力頂いた会員の皆さん、お手伝い頂いた教職員の皆さん、教養委員の皆さん、有難うございました。
  副会長 野田精顕

 

なわとび大会

 給食後の休み時間に体育委員会主催でなわとび大会を実施しています。1日目の今日は1年生でした。
 長い時間飛ぶことができた上位3名が入賞です。

 

  長なわの練習に取り組む児童もたくさんいました。

寒い時期ですが、体力作りにがんばっています。

1月24日の給食

 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。この期間、南相馬市では「地元の食材を楽しもう」をテーマに、福島県の郷土料理や南相馬市産の食材やみなさんに人気のメニューを献立に取り入れていきます。
 今日は、福島県の代表的な郷土料理『こづゆ』の登場です。
 「こづゆ」は会津地方の郷土料理です。お正月や結婚式などのお祝いの時に食べられます。ホタテの貝柱を水で戻した物をだし汁で使うのが特徴です。
 材料は、山の産物の「きくらげ、しいたけ」、里の産物の「さといも、にんじん」、海の産物の「ホタテの貝柱」です。こうした「山の幸」「里の幸」「海の幸」の貯蔵できる食材や乾物などの食材を必ず膳に入れるところが、会津の食の特徴です。
 ホタテの貝柱のだしがきいていて、とても上品な汁物です。会津藩のごちそうを味わってみましょう。

 


今日の献立:もち麦ご飯 こづゆ サバの味噌煮 和風サラダ 味付けのり 牛乳

1月21日の給食

 今日のポトフには冬が旬の野菜『根菜』が入っています。
 『根菜』とは根っこの野菜で、大根やかぶ、ごぼう、にんじんなど土の中で育つ野菜です。
 冬になると野菜は自分の体が凍ってしまわないように、蓄えたデンプンを糖分に変えています。冬になって、気温が下がると野菜が甘くなってくるといわれるのは、科学的にもわかっていることです。
 今日のポトフにはそうやって体を守った野菜、かぶやにんじんが使われているので、いつもより甘い味がします。ぜひ、ポトフを味わって食べて、やさしい甘さを感じてみましょう。

今日の献立:食パン ポトフ ハムチーズフライ グリーンカールレタス 牛乳