こんなことがありました!

2020年1月の記事一覧

1月15日の給食

 ごぼうチップの「ごぼう」はかみごたえのある食べ物です。そこで今日は、かむことの良さを表す言葉『ひみこのはがいーぜ』の「が」についてお話します。「が」は「がんを防ぐ」の「が」です。だ液には、がんを引き起こす物質のはたらきをおさえるはたらきがあります。それは食べ物を30秒くらいだ液につけることで、効果があると言われています。よくかむとだ液がたくさん出てくるので、食べ物がだ液と混ざりやすくなります。30秒くらいかむことで、食べ物が体にとってよい状態で吸収され、体を健康にすることができます。


今日の献立:味噌ラーメン ごぼうチップ ヨーグルト 牛乳

興奮・ヤッター!ごぼうチップ、カリカリではなくちょっとしんなりしていて、噛めば噛むほどおいしい味がしました。

1月14日の給食

 今日は『鱈』のお話です。雪のふる季節にとれる魚という意味で、魚へんに雪と書いて『たら』と読みます。鱈はとても食いしん坊な魚です。「たらふく食べる」という言葉は、この魚のお腹がいつも大きくふくらんでいることからできた例えです。海底にいる生き物であれば、小魚や貝類やカニまで手当たりしだいに何でも食べます。鱈は脂肪が少なくあっさりした魚で食べやすく、また、カルシウムの吸収をよくするビタミンDがふくまれています。今日は、旬の『鱈』を味わうために、まずは一口食べてみましょう。


今日の献立:ご飯 白菜スープ 鱈のマヨネーズ焼き 甘酢漬け 牛乳

1月10日の給食

 お正月にはおせち料理を食べましたか?おせち料理には、縁起の良い食べものがいろいろ使われています。では、ここでクイズです。

Qおせち料理の中の一つに、『先の見通しが良くなる』『将来が良くなる』という意味で食べるものがあります。さて、この縁起の良い食べもの、いったい何でしょうか?
 ①だいこん
 ②れんこん
 ③にんじん

 

答え②番れんこんです。れんこんの穴の間から向こうが見えることから、『先の見通しが良くなる』とかけています。

今日の献立:たまごサンド(コッペパン たまごサラダ グリーンカールレタス) ミネストローネ 牛乳

1月9日の給食

 今日は『正月献立』です。一月は『睦月(むつき)』といい、親戚や友人が、おたがいに行き交って『仲睦まじくする』ことから名付けされたそうです。今日はそんなお正月にふさわしい献立です。『いかにんじん』は福島県の郷土料理でおせちにも登場します。汁物の『七草』は春の七草で、年末年始のご馳走に疲れた胃を休める効果があります。『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ春の七草。』です。全部わかりますか?初めて聞く人もいるかな?調べてみるとおもしろいですよ。


今日の献立:麦ご飯 七草入り雑煮 モウカザメの西京焼き イカにんじんの紅白和え 牛乳

1月8日の給食

 今日から、3学期が始まりました。冬休みはいかがでしたか?元気いっぱい楽しく過ごせましたか?
 3学期も給食では『歯を強くし脳に刺激を与え、脳を活性化するカミカミ献立』『行事食や免疫力を高める料理などのいちおし献立』『日本型食事の和食献立』などを盛り込んだ給食が登場します。みなさん、しっかりよくかんで味わって食べてください。3学期も寒さに負けず、元気に過ごしましょう。


今日の献立:鶏南蛮うどん カミカミたこメンチ みかんサラダ 牛乳

にっこり今年もおいしい給食、楽しみにしています。