2022年1月の記事一覧
1月17日の給食
今日は、「のまたん献立の日」です。南相馬市産の食材は『ほうれん草』です。
冬においしい野菜「ほうれん草」は、この時期、栄養価もグッと高まります。ビタミンCはみかんよりも多く、7~8株を食べると1日に必要な量を満たしてしまうほどで、かぜ予防にも効果的です。
また、血液をつくるもとになる鉄もとても多く含まれています。鉄は、新鮮な酸素や栄養をからだの隅々まで運んでいます。
ほうれん草に多く含まれているビタミンCが、鉄の吸収を助けてくれるので効果は倍増です。ほうれん草は、かぜや貧血を予防し、スタミナをアップしてくれる頼もしい味方ですね。
今日の献立:麦ご飯 マーボー生揚げ ほうれん草の和え物 一口なしゼリー 牛乳
学力テスト(国語)
今日は、南相馬市の学力テストです。
2校時目に一斉に国語のテストに取り組んでいます。
国語の最初は聞き取りのテストです。よく聞いて、メモをとっておきましょう。
聞き取りテストが終わったら通常のテストです。問題をよく読んで答えましょう。
明日の2時間目は算数の学力テストです。
今夜はしっかり睡眠を取って、十分に力を発揮できるようにしましょう。
1月14日の給食
お正月にはおせち料理を食べましたか?
おせち料理には、縁起の良い食べものがいろいろ使われています。では、ここで食育クイズです。
Qおせち料理の中の一つに、『先の見通しが良くなる』『将来が良くなる』という意味で食べるものがあります。さて、この縁起の良い食べものとは、いったい何でしょう?
1番 だいこん
2番 れんこん
3番 にんじん
今日の献立:コッペパン ミネストローネ ツナサラダ 牛乳
正解は2番れんこんです。
れんこんの穴の間から向こうが見えることから、『先の見通しが良くなる』とかけています。
れんこんは、震災前には、小高でも作られていたそうです。
1月13日の給食
今日は「お正月・七草献立」です。1月は『睦月(むつき)』といいます。親戚や友人が、おたがいに行き交って『仲睦まじくする』ことから名付けされたそうです。
今日はそんなお正月にふさわしい献立です。主菜に使われている『ぶり』は出世魚で縁起が良く、汁物の『七草』は春の七草で、年末年始のご馳走に疲れた胃を休める効果があります。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ「春の七草」です。全部わかった人はすごいですね。初めて聞く人もいるかな?なんだろうと思った人は調べてみるとおもしろいですよ。
今日の献立:もち麦ご飯 七草入り雑煮 ぶりの照り焼き なます 牛乳
1月12日の給食
今日は、食育クイズです。
Qごぼうを食べている国はどこでしょう?次の3つのうちから選びましょう。
1番 アジアの国々
2番 アメリカ
3番 日本だけ
今日の献立:とんこつラーメン ごぼうチップ ヨーグルト 牛乳
正解は、3番日本だけです。
ごぼうを料理して食べているのは、日本だけといわれています。
ごぼうは冬が旬の野菜で食物せんいがたくさん含まれています。食物せんいは腸の調子を整えます。最近の日本人の食生活では食物せんいが不足しているそうです。食物せんいを含む飲み物やサプリメントが出回っていますが、やはり食事からきちんととりたいですね。
今日は、ごぼうチップをよくかんで食べて、きちんと食物せんいをとっていきましょう。