原町三中トピックス

原町三中の日常を紹介します

市教委数学科担当指導主事による学校訪問

本日2校時目、市教委数学科担当指導主事による学校訪問がありました。

教科は数学。3年生の授業です。授業参観後、数学担当である郡司指導主事から、南相馬の授業スタイルを手がかりに授業改善に向けた指導をいただきました。事後研究では、①まとめの時間の確保について ②学び合いのコーディネイトについて ③考える時間の確保などについて等の助言をいただきました。「できた」「わかった」「おもしろい」があふれる授業の実現を図る研修となりました。ありがとうございました。

 

バドミントン部(3年生)練習試合IN原一中

7月18日(土)に原町第一中学校の体育館を会場として、市内4校バドミントン部所属の3年生による練習試合が行われました。本校の3年生は、この練習試合をもって引退となります。コロナ禍の中で、一度はあきらめかけた試合を、先生方や多くの方々の協力と理解の元に、実施することができました。シングルスでは、末永さんが決勝リーグに進出して好成績を残し、ダブルスでは、佐々木・橋本ペアがリーグ戦を制覇しました。当日の生徒たちは皆、それぞれが感謝の気持ちを心に秘めながら、試合に臨んでいました。

 

子どもの困り感を解決するために

相双教育事務所指導主事 紺野美和子様、特別支援センター指導主事 柳沼信之様・有賀裕子様をお迎えして、調査研究ケース会議を行いました。生活での子どもの困り感を解決するために、どんな支援があるかを先生方で考えました。

【調査研究授業検証:2年生 英語】

〇将来の夢や希望を英語で書いてみよう。七夕にちなんで、I want to ~.I hope to ~.を使って自分の夢や希望を短冊に書く授業。先生方全員で参観を行いました。

【ケース会議】授業での子どもの様子から、支援の有り方を協議しました。

「令和2年7月豪雨災害義援金」の募金のご協力ありがとうごいました。

7月13日(月)~15日(水)の3日間で実施した「7月豪雨災害義援金」の募金のご協力をありがとうございました。3日間で集まった募金額は、総額5,7653円でした。福島民報社を通して、日本赤十字社に送らせていただきます。ご協力ありがとうございました。

 

校内研修5~ふらっと互見授業~

「ふらっと立ち寄って授業を参観してみよう!」をテーマに実施している互見授業。本校では、「新しい生活様式」を踏まえた「対話的な学び」の実践と「深い学び」へどうつなげるかを意識して、研修を行っています。

〇1年生 社会 縄文時代の生活を考えよう。

 教科書掲載の写真を手がかりに生徒自身の気付きを元にしながら、縄文時代の生活について考える授業でした。導入のビンゴゲームは縄文時代に食べていた食材を予想させるだけでなく、子どもの知っていることを広げることに有効でした。先生の温かな話し方により、安心感のある雰囲気の中で、子どもから歓声や拍手が自然とおこるなど、楽しい授業が展開されていました。

〇 3組 学活 自分のことを相手に知らせよう。

 他の人に、ペッパーが自分を紹介するという設定で、展開された授業でした。プログラミングと確認を繰り返しながら、自分を紹介する内容を考えていました。ICT支援員の方にも協力いただき、生徒たちも意欲的に取り組んでいました。

手を洗おう!

感染予防のため、教室に入る前の手洗いを呼びかけています。今朝も生徒達は、登校時、教室に入る前に石けんで手を丁寧に洗っていました。新しい生活様式を踏まえ、自分で感染予防を意識して生活が送れるよう声をかけています。

安全安心を守るために~防犯教室~

13日(月)6校時に、南相馬警察署員 飯野様とスクールサポートスタッフ 鈴木様をお迎えして、防犯教室を実施しました。不審者に遭遇した場合の安全な回避方法や具体的な対応策、情報端末によるトラブルの事例を踏まえて自ら危険を回避することの大切さを学びました。

【侵入者に対する訓練を先生方が行いました。】

【校長先生のお話と講師紹介がありました。】

【講話後、DVDを視聴して危険を回避する方法を考えました。】

 

生徒会主催 日本赤十字社「7月豪雨災害義援金」募金活動

本日の朝の登校の時間に、生徒会主催の募金活動を行いました。生徒会と中央委員を中心に朝のあいさつ運動とともに実施しています。たくさんの生徒が、元気のよいあいさつとともに募金に協力していました。

生徒会長の言葉

 7月3日からの大雨により、広域にわたり甚大な被害が生じています。私たちは、東日本大震災の時に、熊本などの九州の方々からも多大な支援をしていただきました。その恩返しの意味も含めて、この災害で被災された方々を支援するため、月曜日から3日間、「令和2年7月豪雨災害義援金」の募金活動を実施します。集まった募金は、日本赤十字社を通して被災された方々の支援金として使われることになります。みなさんご協力をよろしくお願いいたします。」