原町三中トピックス

2023年7月の記事一覧

バドミントン部の熱い夏 ~県中体連~

 7月22日~24日、白河市中央体育館でバドミントンの県大会が行われました。選手達の渾身のプレーと観客からの声援で会場は熱気ムンムン。さすが県大会。コーナーを突く鋭いスマッシュや豊富な運動量に圧倒されました。

 本校生も熱戦を繰り広げました。残念ながら上位に食い込むことはできませんでしたが、勝敗にかかわらず、努力の過程で身に付けたことはたくさんあります。何より、好きなことに没頭できたこと自体が幸せなことです。ここがゴールではありません。バドミントンを続ける人も、そうでない人も、次のゴールを目指し、新しい一歩を踏み出してほしいと思います。

 

 

 

夏休み、1日6時間の勉強は可能か?

 今日は終業式。1学期72日間の総決算にふさわしく、生徒たちは、式の5分前には集合し、整列を完了させていました。校長からは、「1日6時間の勉強を可能にする方法」について話をしました。

 式の後は、代表生徒による「1学期の振り返り」です。3人とも、3つの条件(①目標を踏まえる。②成果を強調する。③原稿を見ない。)を踏まえて、素晴らしい発表を行いました。また、表彰報告会でも、一人一人が活動の成果と今後の抱負を堂々と述べました。自分の言葉で力強く語る生徒たちに、可能性の大きさを感じました。

 事故やケガに気をつけて、充実した夏休みを送ってほしいと思います。

 

美味しい給食をありがとうございました 

 生徒たちの健康と体力を支えてくださった調理員さんが、本日をもってご退職になりました。安全と栄養を第一に考えながら、美味しい給食を作り続けてくださいました。塩分が控えめな点もうれしいことでした。長い間、本当にありがとうございました。 

高齢者疑似体験(3年生)

6校時目の総合の時間は、社会福祉協議会の方をお招きして体験活動を行いました。

体におもりやパットなどを装着して関節の動きを制限します。

さらに、ゴーグルやヘッドフォンで視力と聴力も制限されました。

そのような状態で新聞を読んだり、ハサミを使ったり、階段の上り下りをすると

体は思うように動くでしょうか。

大変 暑い中、生徒たちは頑張って活動していました。また、社会福祉協議会の方にも暑い中、お話をしていただきました。ありがとうございました。

地域の誰もが安心して暮らせる支え合いを実現するために、今日の体験で感じたことを周りの人に話してみましょう。

 

SDGsの取組について新聞社の取材を受けました

 本校は、SDGsの実現を目指し、エコキャップ運動やゼロ・カーボンに取り組んでいます。今日は、中心となって活動している生徒会役員等が福島民報社の取材を受けました。皆、ドキドキしながらも、これまでの活動を報告するとともに、今後取り組んでいきたいことなどについて自分の考えをしっかりと述べました。 

相双教育事務所長訪問

 今日は、相双教育事務所の所長、次長、主任管理主事がお見えになり、授業の様子を見学されました。生徒たちは若干緊張気味でしたが、一生懸命に取り組んでいました。

 

看護の仕事を学ぶ(2年生)

6校時目の総合は小野田病院の看護師さんから“看護の仕事”について詳しく教えていただきました。

看護師の資格を取るためには最短で3年間、学校に通う必要があります。知識を学ぶだけではなく、思考力や洞察力、コミュニケーション力を身につけることも大切だと学びました。

車椅子体験では体育館の外のスロープを実際に歩きました。段差や傾斜に気をつけながら車椅子を押すのは大変でした。医療現場で使用されている器具を触らせてもらうなど、新鮮な体験ができました。