原町三中トピックス

原町三中の日常を紹介します

和太鼓ワークショップ

 和太鼓グループ「彩」の本公演を前に、鑑賞をより効果的なものにするためのワークショップを先週の金曜日に行いました。和太鼓の演奏実演(5分)→講義(5分)→体験活動(20分)→発表会(10分)→まとめ・振り返り(10分)という内容です。演奏は、振動が地響きのように足下から伝わってきて凄い迫力でした。生徒達も、「聞く」→「再現する」を繰り返すうちに、一体感のある素晴らしい演奏ができるようになりました。9月19日の本番が楽しみです。 

「体育館使用規定」は、これでよいのか?

 生徒会中央委員会が作成した「昼休みの体育館使用規定」。せっかく作ったのに、ルールを守らない人がいたり、そもそもルールを知らない人がいたり・・・。「果たしてこれでよいのか?」ということで、「みんなが安全に楽しく活動するためには何が大切か」をテーマに、各学級で話し合うことになりました。小グループで話し合っていたのは1年生。「なぜバスケはいいのに、サッカーはダメなの?」「ボールを使っていい場所と悪い場所に分けては?」などなど、質問、意見、代案を次々と述べ、ルールの意味について考えながら議論を深めていました。何が正解なのかは分かりません。皆が納得できる答えを自分たちで作り、それが正解になるよう皆で努力していくことが大切なのだと思います。

 

どしゃ降りの雨の中、襷をつないだ相双駅伝

 車軸を流すような大雨の中、相双地区駅伝大会が馬事公苑で行われました。生徒達は激しい雨に打たれながらも激走し、襷をつなぎました。みんな本当によく頑張りました!自校、他校を問わず、走った選手全員に拍手を送りたいと思います。応援に駆けつけてくださったご家族の皆様、ありがとうございました。そして、ずぶ濡れになりながら大会を運営してくださった役員の皆様に心から感謝いたします。

お祝い 相双地区中学校英語弁論大会で第3位入賞!

 第1回相双地区中学校英語弁論大会が8月29日(火)、小高の浮舟会館で行われました。今年度から相馬地区と双葉地区の中学校が合同で大会を開催することになり、今回はその1回目。相双地区の18校から44名が参加しました。本校からは3名が出場し、審査の結果、創作の部に出場した2年生の平くんが見事第3位に入賞! 3人とも力強く迫力あるスピーチを披露し、聴衆を魅了しました。 

 

お祝い 「やさしさは みらいをひらく こころぼし」

 南相馬市社会福祉協議会が主催する「ふくしのスローガン」で、本校3年の末永くんが優秀賞に輝きました。おめでとうございます。昨日の表彰披露の場では、賞状を高らかに掲げ、とてもうれしそうでした。ヒーローインタビューもバッチリでした! 

みんなで応援、駅伝大会壮行会

 「負けないで もう少し 最後まで 走り抜けて どんなに離れてても 心はそばにいるわ 追いかけて 遥かな夢を」 選手入場の曲が、あまりにも駅伝にぴったりだったので、校長も思わず熱唱?してしまいました。思う存分練習したとは言えないかもしれませんが、それぞれの目標が達成できるように頑張ってください。 

下太田地区の、スゴい運動会!

 下太田地区65戸の運動会が、門馬市長をお招きして本校体育館で行われました。46年前に始まり、コロナ禍の中止期間を経て、今年は43回目になるそうです。子どもから高齢者、そして地域の外国人技能実習生まで、多くの方々が参加し、笑いと声援が体育館中にあふれ、大いに盛り上がりました。入賞者には、ティッシュや台所用洗剤、ゴム袋など、生活に役立つものが贈られ、皆うれしそうに受け取っていました。準備に当たった実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、大成功、おめでとうございます! 本校を取り巻く地域の豊かさを改めて実感した一日でした。