原町三中トピックス

原町三中の日常を紹介します

熱中症警戒アラート発令中!

 「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなることが予測された場合に気象庁と環境省が共同で発表する情報です。今日は、東北地区全県に発令されています。本校では、熱中症情報を定時に発表しています。また、夏休み中は、冷房室を設置し、部活動後のクーリングに使用していました。今年は残暑が長引くようです。ご家庭でも十分注意してください。 

「自分らしく、自分の言葉で語る」2学期に!

 2学期のスタートに当たり、校長からは次のような話をしました。「私が皆さんに願っていることは、『自分らしく、自分の言葉で語る』ということです。2学期は表現する機会がたくさんあります。英語弁論大会、各種壮行会、体験活動、生徒総会、そして燦稜祭…。皆さん一人一人の心の中にあることは、あなたが生み出した、あなたにしか言えない、とても価値のあることです。だから、堂々と自信を持って自分の考えを表現してください。そして他の人の考えにも耳を傾け、お互いに対話をしたり、議論をしたりしながら、よりよいものを生み出していきましょう。」

 続いて、各学年の代表が夏の体験談を発表しました。高齢者福祉施設でボランティアをし、戦時中のシベリア抑留の話を聞いたこと、他校の生徒とペアを組んで試合に出たこと、海外研修で現地校の人と交流し、視野を広げることができたこと・・・。それぞれが、ひと夏の学びと感動を堂々と発表しました。英語弁論大会に出場す生徒もそれを聞いて感想を述べる生徒も、皆立派でした!

バドミントン部の熱い夏 ~県中体連~

 7月22日~24日、白河市中央体育館でバドミントンの県大会が行われました。選手達の渾身のプレーと観客からの声援で会場は熱気ムンムン。さすが県大会。コーナーを突く鋭いスマッシュや豊富な運動量に圧倒されました。

 本校生も熱戦を繰り広げました。残念ながら上位に食い込むことはできませんでしたが、勝敗にかかわらず、努力の過程で身に付けたことはたくさんあります。何より、好きなことに没頭できたこと自体が幸せなことです。ここがゴールではありません。バドミントンを続ける人も、そうでない人も、次のゴールを目指し、新しい一歩を踏み出してほしいと思います。

 

 

 

夏休み、1日6時間の勉強は可能か?

 今日は終業式。1学期72日間の総決算にふさわしく、生徒たちは、式の5分前には集合し、整列を完了させていました。校長からは、「1日6時間の勉強を可能にする方法」について話をしました。

 式の後は、代表生徒による「1学期の振り返り」です。3人とも、3つの条件(①目標を踏まえる。②成果を強調する。③原稿を見ない。)を踏まえて、素晴らしい発表を行いました。また、表彰報告会でも、一人一人が活動の成果と今後の抱負を堂々と述べました。自分の言葉で力強く語る生徒たちに、可能性の大きさを感じました。

 事故やケガに気をつけて、充実した夏休みを送ってほしいと思います。

 

美味しい給食をありがとうございました 

 生徒たちの健康と体力を支えてくださった調理員さんが、本日をもってご退職になりました。安全と栄養を第一に考えながら、美味しい給食を作り続けてくださいました。塩分が控えめな点もうれしいことでした。長い間、本当にありがとうございました。 

高齢者疑似体験(3年生)

6校時目の総合の時間は、社会福祉協議会の方をお招きして体験活動を行いました。

体におもりやパットなどを装着して関節の動きを制限します。

さらに、ゴーグルやヘッドフォンで視力と聴力も制限されました。

そのような状態で新聞を読んだり、ハサミを使ったり、階段の上り下りをすると

体は思うように動くでしょうか。

大変 暑い中、生徒たちは頑張って活動していました。また、社会福祉協議会の方にも暑い中、お話をしていただきました。ありがとうございました。

地域の誰もが安心して暮らせる支え合いを実現するために、今日の体験で感じたことを周りの人に話してみましょう。

 

SDGsの取組について新聞社の取材を受けました

 本校は、SDGsの実現を目指し、エコキャップ運動やゼロ・カーボンに取り組んでいます。今日は、中心となって活動している生徒会役員等が福島民報社の取材を受けました。皆、ドキドキしながらも、これまでの活動を報告するとともに、今後取り組んでいきたいことなどについて自分の考えをしっかりと述べました。 

相双教育事務所長訪問

 今日は、相双教育事務所の所長、次長、主任管理主事がお見えになり、授業の様子を見学されました。生徒たちは若干緊張気味でしたが、一生懸命に取り組んでいました。

 

看護の仕事を学ぶ(2年生)

6校時目の総合は小野田病院の看護師さんから“看護の仕事”について詳しく教えていただきました。

看護師の資格を取るためには最短で3年間、学校に通う必要があります。知識を学ぶだけではなく、思考力や洞察力、コミュニケーション力を身につけることも大切だと学びました。

車椅子体験では体育館の外のスロープを実際に歩きました。段差や傾斜に気をつけながら車椅子を押すのは大変でした。医療現場で使用されている器具を触らせてもらうなど、新鮮な体験ができました。

少年の主張に向けて ~挑戦~

 水曜日の放課後に少年の主張大会の壮行会を行いました。自分で主張したいテーマを決め、スピーチで思いを伝えます。来週の大会に向けて、“挑戦しよう”を目標に5月中旬から準備を進めてきました。これまでの壮行会には見られなかった演出にも挑戦しました。フロアの生徒たちからは、「感情がこもっていて、感動した」「一生懸命で素晴らしかった」という感想が聞かれました。突然指名されたにもかかわらず、自分の考えを率直に述べていた点に感心しました。また、会の進行や激励の言葉を担当した生徒会役員も、皆、ノー原稿で、自分らしく、自分の言葉で語ることができました。

 校長からは、世界的なベストセラー「人を動かす」の著者、デール・カーネギーの言葉を紹介しました。「心の中に、『本当に伝えたいこと』があれば、スピーチは間違いなく成功する。」本番まで残り一週間。一番伝えたいことは何なのか、何が最も大事なメッセージなのか、よく考えて、存分に表現してほしいと思います。

 皆さん、応援よろしくお願いします!

 

 

「男女平等、日本は世界で125位」

 今日の朝の活動は、「新聞タイム」。「生物多様性守りたい」「LGBT理解増進法が施行」「『子どもの権利』学校で生かそう」「新紙幣、安心への工夫様々」・・・生徒たちは様々な新聞記事を読み、関心のある記事について300字程度で意見(共感・納得・疑問・反論)を書きます。社会への関心を高め、自分なりの考えを形成する時間になればいいと思います。

 

税について学ぶ(3年生)

6校時目は3年生を対象にした租税教室が行われました。

相馬市の税理士事務所の福山さんによる“税金の話”

パワーポイントを使って分かりやすく説明していただきました。

もしも税金が無かったら・・・

そんな“もしも”の世界をDVDで見ることができました。

そして税金の種類は約50種類!

国民から平等に徴収している仕組みや税金が何に使われているのかを知ることができました。

一億円のレプリカは重さを体験。約10kgだそうです。

税金は一人一人が納めることで社会の役に立ち、平和な暮らしに繋がることを考える時間になりました。

区連Pバレーボール大会

原町区小中学校のPTAによるバレーボール大会が4年ぶりに開かれました。本校からは約30人が出場し、競技も応援も大いに盛り上がりました。皆さんお疲れ様でした。

エコキャップのお礼

 先日、約200㎏のエコキャップをお送りしたところ、高良様からお礼が届きました。生徒会長が代表して受け取りました。ありがとうございました。これからも資源のリサイクルに取り組んでいきたいと思います。

花丸 緑化活動~大東市立北条中学校から届いたヒマワリの種~

 全校生徒で緑化活動を行いました。花の種類や色などを考えながら位置を決めたり、人生初の鍬を振るったりしながらマリーゴールドやベゴニアを植えました。1年生はヒマワリの種もまきました。これは、震災後に支援をしてくださったことがきっかけで、その後ずっと交流を続けている大阪府大東市立北条中学校の皆さんから送られたものです。どんな花が咲くのか楽しみです。北条中学校の皆さんありがとうございます!