原町三中トピックス

原町三中の日常を紹介します

下太田地区の、スゴい運動会!

 下太田地区65戸の運動会が、門馬市長をお招きして本校体育館で行われました。46年前に始まり、コロナ禍の中止期間を経て、今年は43回目になるそうです。子どもから高齢者、そして地域の外国人技能実習生まで、多くの方々が参加し、笑いと声援が体育館中にあふれ、大いに盛り上がりました。入賞者には、ティッシュや台所用洗剤、ゴム袋など、生活に役立つものが贈られ、皆うれしそうに受け取っていました。準備に当たった実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、大成功、おめでとうございます! 本校を取り巻く地域の豊かさを改めて実感した一日でした。

 

熱中症警戒アラート発令中!

 「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなることが予測された場合に気象庁と環境省が共同で発表する情報です。今日は、東北地区全県に発令されています。本校では、熱中症情報を定時に発表しています。また、夏休み中は、冷房室を設置し、部活動後のクーリングに使用していました。今年は残暑が長引くようです。ご家庭でも十分注意してください。 

「自分らしく、自分の言葉で語る」2学期に!

 2学期のスタートに当たり、校長からは次のような話をしました。「私が皆さんに願っていることは、『自分らしく、自分の言葉で語る』ということです。2学期は表現する機会がたくさんあります。英語弁論大会、各種壮行会、体験活動、生徒総会、そして燦稜祭…。皆さん一人一人の心の中にあることは、あなたが生み出した、あなたにしか言えない、とても価値のあることです。だから、堂々と自信を持って自分の考えを表現してください。そして他の人の考えにも耳を傾け、お互いに対話をしたり、議論をしたりしながら、よりよいものを生み出していきましょう。」

 続いて、各学年の代表が夏の体験談を発表しました。高齢者福祉施設でボランティアをし、戦時中のシベリア抑留の話を聞いたこと、他校の生徒とペアを組んで試合に出たこと、海外研修で現地校の人と交流し、視野を広げることができたこと・・・。それぞれが、ひと夏の学びと感動を堂々と発表しました。英語弁論大会に出場す生徒もそれを聞いて感想を述べる生徒も、皆立派でした!

バドミントン部の熱い夏 ~県中体連~

 7月22日~24日、白河市中央体育館でバドミントンの県大会が行われました。選手達の渾身のプレーと観客からの声援で会場は熱気ムンムン。さすが県大会。コーナーを突く鋭いスマッシュや豊富な運動量に圧倒されました。

 本校生も熱戦を繰り広げました。残念ながら上位に食い込むことはできませんでしたが、勝敗にかかわらず、努力の過程で身に付けたことはたくさんあります。何より、好きなことに没頭できたこと自体が幸せなことです。ここがゴールではありません。バドミントンを続ける人も、そうでない人も、次のゴールを目指し、新しい一歩を踏み出してほしいと思います。

 

 

 

夏休み、1日6時間の勉強は可能か?

 今日は終業式。1学期72日間の総決算にふさわしく、生徒たちは、式の5分前には集合し、整列を完了させていました。校長からは、「1日6時間の勉強を可能にする方法」について話をしました。

 式の後は、代表生徒による「1学期の振り返り」です。3人とも、3つの条件(①目標を踏まえる。②成果を強調する。③原稿を見ない。)を踏まえて、素晴らしい発表を行いました。また、表彰報告会でも、一人一人が活動の成果と今後の抱負を堂々と述べました。自分の言葉で力強く語る生徒たちに、可能性の大きさを感じました。

 事故やケガに気をつけて、充実した夏休みを送ってほしいと思います。

 

美味しい給食をありがとうございました 

 生徒たちの健康と体力を支えてくださった調理員さんが、本日をもってご退職になりました。安全と栄養を第一に考えながら、美味しい給食を作り続けてくださいました。塩分が控えめな点もうれしいことでした。長い間、本当にありがとうございました。