原町三中トピックス

2020年7月の記事一覧

校内研修5~ふらっと互見授業~

「ふらっと立ち寄って授業を参観してみよう!」をテーマに実施している互見授業。本校では、「新しい生活様式」を踏まえた「対話的な学び」の実践と「深い学び」へどうつなげるかを意識して、研修を行っています。

〇1年生 社会 縄文時代の生活を考えよう。

 教科書掲載の写真を手がかりに生徒自身の気付きを元にしながら、縄文時代の生活について考える授業でした。導入のビンゴゲームは縄文時代に食べていた食材を予想させるだけでなく、子どもの知っていることを広げることに有効でした。先生の温かな話し方により、安心感のある雰囲気の中で、子どもから歓声や拍手が自然とおこるなど、楽しい授業が展開されていました。

〇 3組 学活 自分のことを相手に知らせよう。

 他の人に、ペッパーが自分を紹介するという設定で、展開された授業でした。プログラミングと確認を繰り返しながら、自分を紹介する内容を考えていました。ICT支援員の方にも協力いただき、生徒たちも意欲的に取り組んでいました。

手を洗おう!

感染予防のため、教室に入る前の手洗いを呼びかけています。今朝も生徒達は、登校時、教室に入る前に石けんで手を丁寧に洗っていました。新しい生活様式を踏まえ、自分で感染予防を意識して生活が送れるよう声をかけています。

安全安心を守るために~防犯教室~

13日(月)6校時に、南相馬警察署員 飯野様とスクールサポートスタッフ 鈴木様をお迎えして、防犯教室を実施しました。不審者に遭遇した場合の安全な回避方法や具体的な対応策、情報端末によるトラブルの事例を踏まえて自ら危険を回避することの大切さを学びました。

【侵入者に対する訓練を先生方が行いました。】

【校長先生のお話と講師紹介がありました。】

【講話後、DVDを視聴して危険を回避する方法を考えました。】

 

生徒会主催 日本赤十字社「7月豪雨災害義援金」募金活動

本日の朝の登校の時間に、生徒会主催の募金活動を行いました。生徒会と中央委員を中心に朝のあいさつ運動とともに実施しています。たくさんの生徒が、元気のよいあいさつとともに募金に協力していました。

生徒会長の言葉

 7月3日からの大雨により、広域にわたり甚大な被害が生じています。私たちは、東日本大震災の時に、熊本などの九州の方々からも多大な支援をしていただきました。その恩返しの意味も含めて、この災害で被災された方々を支援するため、月曜日から3日間、「令和2年7月豪雨災害義援金」の募金活動を実施します。集まった募金は、日本赤十字社を通して被災された方々の支援金として使われることになります。みなさんご協力をよろしくお願いいたします。」

心電図検診~みんなの健康を守るために~

学校の心電図検診は、心疾患の発見や早期診断を行うための大切な検査になります。本校では、本日午後より市の検診バスが来校し、検診を行いました。検診を待つ間も、隣の人との間隔をおいて静かに待つことができ、スムーズに検査を終えることができました。

【検診を静かに待つ生徒達】

【検診バスで検診を行う生徒】

伸びる子どもの条件

ある雑誌の記事に「伸びる子どもの条件」というものがありました。この記事の一つに、

◯靴をそろえられる子

という内容がありました。靴を脱ぐ文化は日本特有のものです。一説によると畳が神聖なものと考えらてれおり、そえゆえ、脱いだ靴をきちんとそろえる行為は、「ルールやマナーを守る」ことにつながるのだそうです。

今朝、生徒がまだ登校していない昇降口には、下駄箱にきちんと並んだ生徒のみなさんの靴がありました。

 

 

 

 

寄贈いただきました。

剣道部の部活動講師であった荒 忠敬 様より、体育館を使用しているバドミントンと柔道部に、部活動用品等の寄贈をいただきました。

大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

 

 

Pepper授業活用のための研修

7月3日(金)放課後の時間を使って先生方の自主参加研修を行いました。

今回は、総合的な学習の時間や技術の教科だけでなく、Pepperを様々な教科の授業でもどのように活用できるかを研修しました。ICT支援員の小澤さんから、いろいろな活用のアイディアを提供していただきました。

◯Pepperの説明を受けた後、実際に動かすためのプログラムを作成しました。

◯作成したプログラムで実際にPepperを動かしました。

Pepperの思いがけない動きや反応に思わず笑いがおこる楽しい研修でした。この楽しさを子ども達にも体験させるだけでなく、授業の工夫改善にどのように生かせるか模索中です。