2020年7月の記事一覧
ちょっとボランティア~ワックスがけ~
本日の放課後において、ボランティアを募って校舎廊下のワックスがけを実施しました。担当の先生の呼びかけに答えたのは、総勢約42名、用意したモップやバケツがなくなる程です。生徒たちの学校をきれいにしようとする愛校心と奉仕の心を感じました。
【ワックスがけ前に床の水拭きを丁寧におこないます。】
【先生方と一緒に分担してワックがけを!3年生の手際のよさはさすがです。】
私たちができることを考えよう~福祉体験学習~
南相馬市社会福祉協議会の皆様を講師にお迎えして、3年生を対象にした福祉体験学習を行いました。講話や高齢者の日常生活の疑似体験を通して、高齢化の進む社会において自分たちができることを考えることができました。実際に高齢者疑似体験セットを着用することで、いかに高齢者の日々の生活が大変なものを体験しました。今回の体験学習で、高齢者の気持ちを理解するだけでなく、高齢者への「思いやり」「気遣い」、「助け合い」の心を養うことができました。
校内研修6~初任者研修研究授業~
本日、校内研修として初任者研修研究授業を実施しました。
教科は1年国語の授業です。単元名「読書生活を豊かに」において、本の魅力を伝えるためのポップに載せる情報を考える授業でした。自分の選んだ本の魅力を伝えるための工夫点や表現の仕方を学習しました。
【既存の本の帯から、本の魅力を伝える工夫をグループで考える】
【本の魅力を伝えるために、必要な情報をあつめる生徒】
社会の仕組みを知ろう~租税教室~
相馬税務署 雁部様を講師としてお迎えして、本日、租税教室を実施しました。前半は、アニメーションのビデオ視聴することで、租税の意義や役割を理解し、税金を納めることの大切さやその使い道について学びました。また、後半の講義においは、納税者として社会のあり方について主体的に考えることの大切さについて学習しました。
当たり前に過ごしてきた日常の中において、税金が様々な形で役にたち、私たちの住みやすい社会が作られていることを知り、驚きと発見ができた1時間でした。
学校だより(原町三中だより)第16号を掲載します。
原町三中だより第16号をアップしましたのでご覧ください。「学校だより」からもご覧になれます。
市教委数学科担当指導主事による学校訪問
本日2校時目、市教委数学科担当指導主事による学校訪問がありました。
教科は数学。3年生の授業です。授業参観後、数学担当である郡司指導主事から、南相馬の授業スタイルを手がかりに授業改善に向けた指導をいただきました。事後研究では、①まとめの時間の確保について ②学び合いのコーディネイトについて ③考える時間の確保などについて等の助言をいただきました。「できた」「わかった」「おもしろい」があふれる授業の実現を図る研修となりました。ありがとうございました。
バドミントン部(3年生)練習試合IN原一中
7月18日(土)に原町第一中学校の体育館を会場として、市内4校バドミントン部所属の3年生による練習試合が行われました。本校の3年生は、この練習試合をもって引退となります。コロナ禍の中で、一度はあきらめかけた試合を、先生方や多くの方々の協力と理解の元に、実施することができました。シングルスでは、末永さんが決勝リーグに進出して好成績を残し、ダブルスでは、佐々木・橋本ペアがリーグ戦を制覇しました。当日の生徒たちは皆、それぞれが感謝の気持ちを心に秘めながら、試合に臨んでいました。
学校だより(原町三中だより)第15号を掲載します。
原町三中だより第15号をアップしましたのでご覧ください。「学校だより」からもご覧になれます。
子どもの困り感を解決するために
相双教育事務所指導主事 紺野美和子様、特別支援センター指導主事 柳沼信之様・有賀裕子様をお迎えして、調査研究ケース会議を行いました。生活での子どもの困り感を解決するために、どんな支援があるかを先生方で考えました。
【調査研究授業検証:2年生 英語】
〇将来の夢や希望を英語で書いてみよう。七夕にちなんで、I want to ~.I hope to ~.を使って自分の夢や希望を短冊に書く授業。先生方全員で参観を行いました。
【ケース会議】授業での子どもの様子から、支援の有り方を協議しました。
「令和2年7月豪雨災害義援金」の募金のご協力ありがとうごいました。
7月13日(月)~15日(水)の3日間で実施した「7月豪雨災害義援金」の募金のご協力をありがとうございました。3日間で集まった募金額は、総額5,7653円でした。福島民報社を通して、日本赤十字社に送らせていただきます。ご協力ありがとうございました。
校内研修5~ふらっと互見授業~
「ふらっと立ち寄って授業を参観してみよう!」をテーマに実施している互見授業。本校では、「新しい生活様式」を踏まえた「対話的な学び」の実践と「深い学び」へどうつなげるかを意識して、研修を行っています。
〇1年生 社会 縄文時代の生活を考えよう。
教科書掲載の写真を手がかりに生徒自身の気付きを元にしながら、縄文時代の生活について考える授業でした。導入のビンゴゲームは縄文時代に食べていた食材を予想させるだけでなく、子どもの知っていることを広げることに有効でした。先生の温かな話し方により、安心感のある雰囲気の中で、子どもから歓声や拍手が自然とおこるなど、楽しい授業が展開されていました。
〇 3組 学活 自分のことを相手に知らせよう。
他の人に、ペッパーが自分を紹介するという設定で、展開された授業でした。プログラミングと確認を繰り返しながら、自分を紹介する内容を考えていました。ICT支援員の方にも協力いただき、生徒たちも意欲的に取り組んでいました。
手を洗おう!
感染予防のため、教室に入る前の手洗いを呼びかけています。今朝も生徒達は、登校時、教室に入る前に石けんで手を丁寧に洗っていました。新しい生活様式を踏まえ、自分で感染予防を意識して生活が送れるよう声をかけています。
安全安心を守るために~防犯教室~
13日(月)6校時に、南相馬警察署員 飯野様とスクールサポートスタッフ 鈴木様をお迎えして、防犯教室を実施しました。不審者に遭遇した場合の安全な回避方法や具体的な対応策、情報端末によるトラブルの事例を踏まえて自ら危険を回避することの大切さを学びました。
【侵入者に対する訓練を先生方が行いました。】
【校長先生のお話と講師紹介がありました。】
【講話後、DVDを視聴して危険を回避する方法を考えました。】
先生方が中学生の頃に読んだ「お薦めの本」part8
生徒会主催 日本赤十字社「7月豪雨災害義援金」募金活動
本日の朝の登校の時間に、生徒会主催の募金活動を行いました。生徒会と中央委員を中心に朝のあいさつ運動とともに実施しています。たくさんの生徒が、元気のよいあいさつとともに募金に協力していました。
生徒会長の言葉
7月3日からの大雨により、広域にわたり甚大な被害が生じています。私たちは、東日本大震災の時に、熊本などの九州の方々からも多大な支援をしていただきました。その恩返しの意味も含めて、この災害で被災された方々を支援するため、月曜日から3日間、「令和2年7月豪雨災害義援金」の募金活動を実施します。集まった募金は、日本赤十字社を通して被災された方々の支援金として使われることになります。みなさんご協力をよろしくお願いいたします。」
学校だより(原町三中だより)第14号を掲載します。
原町三中だより第14号をアップしましたのでご覧ください。「学校だより」からもご覧になれます。
心電図検診~みんなの健康を守るために~
学校の心電図検診は、心疾患の発見や早期診断を行うための大切な検査になります。本校では、本日午後より市の検診バスが来校し、検診を行いました。検診を待つ間も、隣の人との間隔をおいて静かに待つことができ、スムーズに検査を終えることができました。
【検診を静かに待つ生徒達】
【検診バスで検診を行う生徒】
伸びる子どもの条件
ある雑誌の記事に「伸びる子どもの条件」というものがありました。この記事の一つに、
◯靴をそろえられる子
という内容がありました。靴を脱ぐ文化は日本特有のものです。一説によると畳が神聖なものと考えらてれおり、そえゆえ、脱いだ靴をきちんとそろえる行為は、「ルールやマナーを守る」ことにつながるのだそうです。
今朝、生徒がまだ登校していない昇降口には、下駄箱にきちんと並んだ生徒のみなさんの靴がありました。
寄贈いただきました。
剣道部の部活動講師であった荒 忠敬 様より、体育館を使用しているバドミントンと柔道部に、部活動用品等の寄贈をいただきました。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
Pepper授業活用のための研修
7月3日(金)放課後の時間を使って先生方の自主参加研修を行いました。
今回は、総合的な学習の時間や技術の教科だけでなく、Pepperを様々な教科の授業でもどのように活用できるかを研修しました。ICT支援員の小澤さんから、いろいろな活用のアイディアを提供していただきました。
◯Pepperの説明を受けた後、実際に動かすためのプログラムを作成しました。
◯作成したプログラムで実際にPepperを動かしました。
Pepperの思いがけない動きや反応に思わず笑いがおこる楽しい研修でした。この楽しさを子ども達にも体験させるだけでなく、授業の工夫改善にどのように生かせるか模索中です。
福島県南相馬市原町区
下太田字川内前12番地の2
TEL 0244-22-3802
FAX 0244-24-2287