2022年11月の記事一覧
師走の装い 明日から12月
毎月、生徒・教職員を楽しませてくれる保健室掲示も、今年最後12月の装いとなりました。
掲示物には、閉め切った部屋で漂うマイクロ飛沫の記事やクリスマスの解説などがあります。学校にお越しの際には、ぜひ保健室にもお立ち寄りください。
↓↓↓ ちなみに先月11月の保健室は・・・。
緑化活動 ~花いっぱいの学校に~
生徒活動の時間を利用して緑化活動を実施しました。
今回は冬を越すことでより強い花を咲かせるパンジー、ビオラ、ノースポールの3種類を植えました。
生徒会長から「愛」と「誠実」の花言葉を交えたメッセージのあと、生徒会役員が植え方を実演し、一つ一つの花を丁寧に植えることができました。
今週末から始まる三者面談を含め学校を訪れる方々を、たくさんのきれいな花々でお出迎えしたいと思います。
『心』はどこにある? ~脳の働き~
南相馬市教育委員会主催による「高等教育機関との連携事業」を1・2年生対象に実施しました。
今回は、新潟県立看護大学教授の堀江正男先生をお招きし、「脳の働き」について特別授業を行っていただきました。
授業は、脳のつくりと働きから始まり、「なぜゲームをやめられないのか?」「ゲームは脳に与えるご褒美が大きいから」というお話、そしてゲーム等のメディアと上手な使い方についてお話をいただきました。2018年に世界保健機関がゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定しました。これを他人事と思わないで、ゲームと上手に付き合う方法を考えていきたいと思います。
読書祭り ~本日は絵本の読み聞かせ~
11月4日から12月9日まで、図書室では「読書祭り」を開催しています。読書まつりの内容は、しおりのプレゼントや読書スタンプ、図書委員による読み聞かせなどで、学校司書の木幡さんと図書委員が考案し、様々なイベントを行っています。他にも、普段自分が選ばないような本と出会うきっかけとなる特設コーナーや楽しい企画が多く、図書室は連日大盛況です。
今日は昼休みに、2年生の図書委員による「絵本の読み聞かせ」があり、多くの生徒が図書室を訪れました。この期間を通して、図書室や読書の楽しさを感じてもらえればと思います。
学校保健委員会 開催
学校医の石原先生先生、学校歯科医の鈴木先生、学校薬剤師の屋代先生に来校していただき、学校保健員会を開きました。
学校保健員会では、養護教諭からの報告事項をもとに、子ども達の健康や体力、生活習慣について専門的な立場からのご意見をうかがうことができました。
今年度2回目の学習塾連携事業
2年生を対象とした「学習塾連携事業」が実施されました。今回は11月9日に実施した国語に続き2回目で、河合塾NEXTから講師をお迎えして数学の授業を行っていただきました。この授業は学習塾との連携を通して、進学に向けた学習意欲の向上、学習の仕方の習得などを目的にしているものです。3月までに国語、数学、英語それぞれ2回の計6回の授業を予定しています。
教育実習生による研究授業
午前中は2学期期末テストでしたが、午後は2名の教育実習生による研究授業(1学年:社会、2学年:英語)が行われました。
本校卒業生である2名の実習生は指導教官の先生方に指導を受けながら、指導案の作成と模擬授業を行い、今日の授業の準備を行ってきました。どの授業も生徒達の意欲的な参加し、生き生きと活動していました。
2人とも多くの先生方が参観する中、終始落ち着いた感じで授業を行っていました。教育実習は今週いっぱいで終了します。
【1年社会】
【2年英語】
防災訓練~瞬時に判断、行動へ~
本日15日は、南相馬市総合防災訓練の日でした。市内では防災行政無線の放送、広報車による広報、そして緊急速報メールで緊急地震速報・大津波警報、そして停電に伴う上下水道施設の稼働状況について通知する訓練配信が行われました。
本校でも、地震によって裏山の地滑りが発生し、北校舎が被災したという想定での避難訓練を実施しました。また、後半は保護者役と生徒役に分かれて、模擬引き渡しの手順を確認しました。
いざという時は、その状況に応じて「何のリスクから避難しているのか」を考え行動に移すことが大切です。生徒達は土砂災害時の対応を考えながら行動していました。
学校教育指導委員モデル授業研究会
南相馬市学校教育指導員でもある本校の英語教諭による南相馬市授業改善プランに基づいた、学んだことを「つかう」ことに重点を置いたモデル授業(3年:英語)を公開しました。
学んだこと活用し、会話を継続させることでコミュニケーション能力を高めことを目的とした授業でした。難しいと感じる関係代名詞も、生徒の“推し(憧れの人物)”についてお互いに伝え合うことで、生徒の表現の幅を広げる活動に変わりました。
授業の後は、事後研究会そして太田小学校・大甕小学校の先生方と児童生徒の学力向上についての話し合いを行いました。
高等学校説明会
「高等学校説明会及び進路事務説明会」を実施しました。相双域内6校の高校から校長先生方をお招きして、各学校の特色や入試の情報などについて詳しく説明していただきました。
また、入試説明会では進路指導主事より進路事務についての説明をしました。進路決定に向けて、各学校の説明を参考にするとともに、今後の目標を明確にして学習に取り組む機会となることを期待します。
緑化活動
本校には、正門から校舎まで続く長い長い花壇と校舎前の花壇群があります。季節ごとにきれいな花が植えられ、私たちの目を楽しませてくれますが、その陰にはこの花壇群を維持する生徒や先生方の努力があります。
本日は、11月29日に実施する緑化活動(花の植え付け)に向けて肥料散布を行いました。
和太鼓体験WS
今年も「文化芸術による子供育成事業」が12月に行われます。本日は12月の本公演に向けて、東京を拠点に海外でも活動を展開している和太鼓グループ「東京打撃団」の方々にお越しいただき「和太鼓体験ワークショップ」を実施しました。
太鼓の種類、打つ姿勢、基本的なリズムを教えていただいた後、長胴太鼓を用いて和太鼓体験をさせていただきました。12月の本公演が楽しみです。
交通安全グッズをいただきました
南相馬市交通対策協議会様から、「広角度パッチンリフレクター」全校生徒分をいただきました。
「リフレクター」とは、歩行者が衣服やカバンなどにつけることで、車のライトを反射してキラッと光り、ドライバーに存在を知らせてくれる交通安全グッズです。
かばんや手首・自転車などにパチンとあてると、くるりと巻きつき、簡単に着脱ができるバンドになっています。
日没が早くなってきました。自転車も歩行者もドライバーの方に自分の存在を知らせることが大事です。その使い方をご家庭で話し合って、命を守る道具として大切に使用していただきたいと思います。
※「広角度パッチンリフレクター」を装着してみました。(写真の赤丸)
教育実習が始まりました
本日から3週間(~11月28日)、本年度2回目(1回目は6月に実施)の教育実習が始まりました。今回は2名が実習に臨み、1回目と合わせ本年度は5名の教育実習生となりました。
実習生には、限られた実習期間の中で生徒との様々な活動に取り組み、様々な経験をしてほしいと思います。
地域交流~大甕地区芸能文化祭~
2週間前の太田地区文化祭に続き、3年ぶりに第38回大甕地区芸能文化祭が開催されました。本校からは吹奏楽部の賛助出演及び生徒作品の展示をさせていただきました。
芸能発表の最後は原町三中吹奏楽部の演奏で、アンコールを含め5曲を披露しました。
3年生にとってはこれが最後の演奏披露となりました。このメンバーでの最後の演奏を地区や保護者に皆様に聴いていただき、たくさんの手拍子や温かい声援をいただきました。
3年生の皆さんお疲れ様でした。これまで原町三中吹奏楽部を支えてきてくれたこと、心より感謝します。
※なお、作品展示は11月10日(木)まで、大甕生涯学習センターで実施しています。
県大会へ出発!(女子バドミントン部)
福島県新人バドミントン大会が郡山市内の会場で開催されています。本日はその2日目で女子団体戦が行われます。
気温5℃の中、登録メンバーは全員元気に出発しました。相双地区を1位通過したチームとして、自分の力を信じて戦ってきてほしいと思います。健闘を祈ります。
県大会へ出発!
福島県新人バドミントン大会が郡山市内の会場で開催されます。本日はその1日目で男子団体戦が行われます。
相双地区の代表として、誇りをもって戦ってきてほしいと思います。健闘を祈ります。
専門高校生による小中学生体験学習応援事業(相馬農業高校)
2年生を対象に相馬農業高校での見学・体験学習を行いました。
生産環境科では、農場の見学と収穫体験、環境緑地科では測量や庭木の剪定の体験、食品科学科ではがんづきづくりと包装の実習を行いました。生徒の皆さんは、初めての体験ばかりで戸惑いもありましたが、興味を持って積極的に取り組んでいました。
相馬農業高校の先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。
リズムダンス発表会
3年生の保健体育の授業はダンスの発表です。ダンスは現代的なリズムのダンスで構成されており、曲のイメージを捉え表現すること、そして何より仲間とのコミュニケーションを大切にすることを大事にしています。
どの生徒も自分を表現することの喜びを全身で表しながらダンスを楽しんでいました。
福島県南相馬市原町区
下太田字川内前12番地の2
TEL 0244-22-3802
FAX 0244-24-2287