原町三中トピックス

2022年10月の記事一覧

やさしい日本語

下太田地区が「外国人住民と地域との共生モデル地区」であることから、本校でも国際理解教育、特に外国の方とのコミュニケーションづくりについてより深く学んで見ることにしました。
10月13日(木)南相馬市多文化共生センターSAKURAの荒様、只野様を講師にお迎えし、全校生を対象に「コミュニケーションは やさしい日本語で」というタイトルでお話をいただきました。
日本にお仕事で来る方のほとんどが数か月間の日本語研修を受けてくる・・・。であれば、「至急」を「いますぐ」とか「いそいで」のように難しい日本語の表現を かんたんな わかりやすい「やさしい日本語」に言い換えれば、コミュニケーションをとることは十分に可能であるということです。
相手の立場や気持ちになって、思いやりを持った態度で接することが国際交流の第一歩であること学びました。

 

 

コミュニケーション能力を高める方法とは

3年生は福祉体験活動から学んだいくつかの感動体験をキャッチコピーにし、演劇やパフォーマンスを通じて表現しようという取組を行っています。
先週に続き、NPO法人祈りの芸術 TAICHI-KIKAKUのオーハシ ヨースケ様を講師に迎え、コミュニケーション能力を向上させるためのプレゼンテーション構成についてアドバイスをいただきました。ワークショップをとおして、様々な表現方法を教えていただきました。2週間後には3回目のご指導をいただきます。
この成果については29日(土)の燦稜祭で発表する予定です。

福島県中学校新人陸上大会

10月8日(土)、9日(日)白河市総合運動公園陸上競技場におきまして、2022福島民報杯福島県中学校新人陸上競技大会が開催されました。
県内の各地区の予選を勝ち抜いた選手が出場した本大会に本校からは、大妻さん(1年男子 砲丸投)、鈴木さん(1年男子 100m)、堀内さん(1年男子 1,500m)が出場しました。
3人は放課後、部活動の練習と並行して県陸上大会の練習にも取り組んできました。大きな舞台で県内の強者と競い合えた貴重な経験を、今後にいかしてほしいと思います。

教師も学び合い~互見授業~

「互見授業」とは教員が校内でお互いの授業を参観し合い、指導の方法などについて学び合うことで授業力の向上を図る研修のことです。
いつもは、教える側の先生も異なる教科の授業の参観を通し、学ぶ側となることで、日頃の授業の振り返りを行っています。

【3年1組:理科】
「予想は0.5N、結果0.6N なぜ?」その0.1Nの違いには、科学的根拠があったのです。お互いの考えを述べ合うことで疑問を解決できました。

 


【2年1組:国語】 
文章を要約したうえで、筆者の主張が筋道の通ったものになっているかどうか、根拠を挙げながら自分なりの考えを発表することができました。

 

【2年4組:学級活動】
スクール・カウンセラーの安部先生がゲストです。答えに詰まっても「○○さんだったら何て答えると思う?」の問いかけでいろんな考えを発表することができました。

 

【1年1組:理科】
操作の基礎・基本をしっかり理解し、実験開始。目の前で起きている液体の変化の様子や結果をグラフに表すことで「沸騰」している状態を捉えることができました。

 

 

 

お祝い ソフトテニス相双新人大会 1ペアが県大会へ!

10月1日(土)・2日(日)南相馬市テニスコートで相双新人大会ソフトテニス競技が開催され、女子個人で村田さん・高玉さんペアがベスト8に入り、県大会出場権を得ることができました。
団体戦は惜しくも、予選ブロックで敗退となりましたが、どんな相手にも決して引かない積極的な攻めやペア同士お互いをフォローし合う声かけなど、ベンチも一体となって2日間戦い抜きました。新チームとしてのたくましさ・頼もしさを感じた今大会でした。
保護者の皆さまにも2日間の送迎・応援など、大変お世話になりました。