日々の出来事

出来事

中体連2日目(6/3)速報3

◇ソフトテニス男子

・個人戦 1ペア ベスト16 次戦勝てばベスト8以上で県大会出場

 

◇ソフトテニス女子

・個人戦 1ペア ベスト16 次戦勝てばベスト8以上で県大会出場

中体連1日目の結果

令和3年度相双中体連総合大会1日目の結果をお知らせします。どのチームもこれまでの練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げています。明日も引き続き、頑張ってください!
◇野球
・惜敗 
・明日 敗者復活戦
◇サッカー
・予選ブロック 1試合目 惜敗 
・明日 残り2試合
◇ソフトテニス男子
・団体戦 予選ブロック 2位、決勝トーナメント 3位(県大会出場)
・明日 個人戦
◇ソフトテニス女子
・団体戦 予選ブロック 惜敗
・明日 個人戦
◇バレーボール男子
・総当たりリーグ戦 1勝1敗
・明日 残り2試合
◇バレーボール女子
・予選ブロック 2位 
・明日 決勝トーナメント
◇卓球男子
・団体 2位(県大会出場)
・明日 個人戦
◇卓球女子
・団体 3位
・明日 個人戦
◇バドミントン男子
・団体 2位(県大会出場)
・明日 個人戦
◇バドミントン女子
・団体 2位(県大会出場)
・明日 個人戦
◇剣道男子
・団体 2位(県大会出場)
・個人 5位(県大会出場)
◇剣道女子
・団体 3位(県大会出場)
・個人 2位(県大会出場)
◇バスケットボール男子 
・明日 準決勝
◇バスケットボール女子
・明日 準決勝

 

中体連に向けて(男子バスケットボール部、女子剣道部、美術部、吹奏楽部)

本日6月1日(火)、男子バスケットボール部、女子剣道部の部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを伝えました。

さらに、帰りの放送の時間には、美術部部長、吹奏楽部副部長が、明日の大会に臨む選手に向けて、応援のメッセージをおくりました。

いよいよ明日は大会本番です。コロナ禍によるさまざまな制限がある中ですが、どの部活動でもお互いが切磋琢磨し力を伸ばすことができるよう努力してきました。明日の試合は無観客で行われます。これまでのような応援の声はありませんが、自分自身を、そして共に頑張ってきた仲間を信じ、各チームとも一致団結して納得のいく試合をしてきてください。

 

<今週の報徳仕法> 本日の「図書室ラジオ」より
二宮尊徳先生の教えが広まったのは、財政難の立て直しもさることながら、夏の冷害や洪水などが続いたことによる凶作で作物が育たず飢饉が起きたことによります。
当時、夏でも冬の着物が必要なほど寒く、田畑が荒れ、餓死者や領地から逃げたす人が続出し人口が三分の一までに減少しました ~このことは東日本大震災とも重なります。

その後の復興のためにとられた施策は・・・
・長雨や冷害に強い作物を作ること
・村人の投票で最もよく働いた人を決め、表彰して褒美もあげること
・他から移り住んできた人に新しい家や生活必需品を与えたり、小さな子どもがいる場合はお金やお米などを追加で与えたりして生活を助けること
・水の確保と洪水被害の対策として、ため池や用水路の整備を進めること
・仕事の合間や夜などに縄をなうなどの別の仕事をすすめ、お金を作り、その一部を「報徳金」として積み立てて、みんなの共有財産にすること(この報徳金は村人へのご褒美や家の修繕などに使われました。) ~東日本大震災後の取り組みと似ています。

鹿島区には、ため池や用水路など、報徳仕法ゆかりの場所が多いです。ぜひ、各階の掲示板に貼ってある「報徳マップ」で確認してみてください。
※ため池は、落ちたら、レスキュー隊員でも一人で這い上がるのは難しい危険な場所です。ため池で遊んではいけません。

 

壮行会を実施しました

本日5月31日(月)6校時、中体連相双大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会を行いました。
会は感染防止対策のためリモートで実施しました。

生徒代表の激励の言葉を受けて、各部の部長が決意表明を行いました。


また、生徒会が撮影・編集した各部活動の練習風景の動画も上映され、選手達はこれまでの活動を振り返り決意をあらたにしたようでした。

最後に、選手を代表して女子バドミントン部部長が、「3年生最後となるこの大会では、県大会出場をめざし、今まで練習してきた成果をしっかり発揮してきます。」と力強くあいさつしました。

選手の皆さん、コロナ禍でも前向きに練習してきた日々の成果を存分に発揮し、全力で頑張ってください。

 

教育実習生の研究授業

今日は3週間にわたる教育実習期間の最終日です。2名の実習生はそれぞれ2つ目の研究授業に臨みました。

2校時の1年生の道徳の授業では、資料「傍観者でいいのか」を読み、傍観者の視点からいじめを考えました。生徒達は傍観者の気持ちを考えることを通して、いじめの構造を知り、いじめの状況を作らないためにはどうすればよいかを話し合いました。

3校時の2年生の数学では「バスケットボールの試合で3点シュートと2点シュートを合計9本決め全部で21点あげた時、3点シュートと2点シュートをそれぞれ何本決めたか」という連立方程式の具体的な活用場面を用いて連立2元方程式の意味や解の意味について考えました。

中体連に向けて(男子卓球部、女子バドミントン部)

本日5月28日(金)、男子卓球部、女子バドミントン部部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを伝えました。
昨年度、先輩たちは中体連が中止となり、悔しい思いをしましたが、今回こそは悔いの残らない中体連にしたいと思います。残りわずかの練習を大切にして、しっかり対策をとって大会に臨みましょう。

全国学力・学習状況調査を実施しました(3年生)

本日5月27日(木)、3年生では全国学力・学習状況調査を実施しました。この調査は児童生徒の学力・学習状況や生活習慣等の実態を把握するため、国が小学6年生と中学3年生を対象に実施するものです。
今日は国語・数学の「教科に関する調査」と学習意欲や学習方法のほか新型コロナウイルス禍の学習への影響などを問う「質問紙調査」を実施しました。

中体連に向けて

本日5月27日(木)、女子ソフトテニス部、男子バドミントン部部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを伝えました。3年生最後の大会までの貴重な時間を大切に生活していってほしいと思います。

 

教育実習生の研究授業

本日5月26日(水)、1校時の英語は「ものや人についてたずねよう」をテーマに教育実習生が授業を行いました。授業は実習生と生徒との英語でのやりとりを主体に進められました。生徒達は小学校で学んだ内容をおりまぜた活動やゲームに積極的に取り組んでいました。

5校時、2年生で行われた教育実習生による道徳では、互いの異なる考え方や個性のぶつかり合いを防ぐにはどのようなところに気をつけるべきか考えました。生徒達は互いの考えを交流させたり、実習生の経験談を聞いたりして、異なる立場を尊重する大切さへの理解を深めました。

中体連に向けて(サッカー部、男子バレーボール部)

本日5月25日(火)、昨日の野球部、女子バスケットボール部に続き、サッカー部、男子バレー部部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを発表しました。特に3年生にとっては中学校生活最後の大会です。感染対策をしっかり行い、準備を整えて万全の状態で試合に臨んでください。

<今週の報徳仕法>  お昼の放送「図書室ラジオ」より
「積小為大(せきしょういだい)」
土地を耕して田んぼや畑にする。道をゼロから作り生活の場を整える。江戸時代後期は現代のように「機械で・・・」というわけにはいきません。人が手に鍬(くわ)を持ち、石を運び、野山を切り開いてきました。
少しずつ、少しずつ、でも着実に進めることで、大きな事がなせるようになります。勉強でも、貯金でも、運動や絵を描くことでも、何か技術力を上げることでも何にでもいえることです。

中体連にむけて

中体連まであと7日となりました。本日5月24日(月)より、各運動部の部長が全校生に向けて、朝と昼の放送で、練習時の「熱中症予防」と「感染症対策」の徹底の呼びかけを行います。
特に感染症については、県内の新型コロナウイルス新規感染者数が、5月半ば時点で900人を上回っていることから、福島県非常事態宣言に基づいた感染症対策の徹底が求められています。そこで、各部長が大会にむけての思いを発表するとともに、
 ・校舎に入る際には、検温とアルコール消毒を行う。
 ・校舎内ではマスクを着用する。
 ・3密にならないように注意して休み時間を過ごす。
などの具体的な行動を呼びかけています。

教育実習生の授業(2年生数学)

教育実習も今日で2週目が終わります。2年生数学では実習生が「目的に応じて式を変形して、ある文字について解くにはどうしたらよいか」をテーマに授業を行いました。教室の和やかな雰囲気から、この2週間、生徒達と良好な人間関係をつくりあげてきたことがうかがえました。

中間テストを実施しています

本日5月20日(木)は、2校時より中間テストを実施しています。今年度はじめての定期テストということもあり、皆、緊張の面持ちでテストに臨んでいます。
テストは、1年生は数学、社会、理科、国語、英語、2年生は英語、数学、国語、理科、社会、3年生は国語、社会、理科、英語、数学の順で実施しています。

西洋の美術~印象派~(3年生美術)

3年生美術、鑑賞の授業の様子です。電子黒板に映し出された作品は、ロイロノートを経由して生徒一人一人の手もとにあるiPadにも届けられます。生徒達は作品の細かな部分まで鑑賞することができるので、興味深く取り組んでいました。

今週の報徳仕法(お昼の放送より)

本日5月18日(火)、毎週火曜日のお昼の放送は、学校司書の末永さんによる「図書室ラジオ」です。「今週の報徳仕法」のコーナーでは、「南相馬ふるさと教育:至誠学」で生徒達が学んでいる「報徳仕法」に関する豆知識を紹介しています。

<豆知識1>
報徳仕法は今年のNHK大河ドラマの主人公、渋沢栄一にも影響を与えたそうです。(神奈川県小田原市報徳博物館のHPより)
<豆知識2>
報徳仕法の基本的な考え方
・至誠:誠実であること
・勤労:働きましょう 
・分度:身の丈に合った生活をしましょう
・推譲:余った分は蓄えたり他の人や社会のために譲りましょう

誠実に働くことや仕事に打ち込めるということは生きるためのモチベーションにつながります。そして、自分で稼いだお金で好きなものを買ったり、やりたいことをしたりする自由を味わうことができます。そのお金を貯めれば、もっといろんなことができるようになります。さらに募金したり、地域に貢献すれば、自分の住んでいる場所がもっと良くなります。
このような「あたりまえ」の考え方を大切にしたいものです。「あたりまえ」のことを軽んじていると、自分にとって本当に必要なときに、行動がとれなくなってしまいます。
「至誠」「勤労」「分度」「推譲」・・・大切にしたいですね。

Let's Write1有名人への手紙(3年生英語)

この単元では、「好きな人物へのファンレター5文以上で書くことができる」をゴールに、現在完了、受け身、比較級などこれまで学んできた英語表現を活用して、3年生ならではのファンレターを書きます。
今日は、教科書の例文や先生が書いたファンレターを読んだり、「いつからファンか」「なぜ好きなのか」「質問してみたいこと」など自分の好きな人物のことについて考えたりした後、ファンレターを書く人物のプロフィールや使ってみたい英語表現の検索にiPadを活用しながら下書きに取り組みました。

インターネットを安全に使うために

本日5月14日(金)、6校時に全学年で「スマホ安心安全教室」を実施しました。生徒達は、各教室でオンデマンド方式により、
  1インターネット依存
  2ネットいじめ
  3不確かな情報の拡散
  4誘い出し、なりすまし
  5個人情報漏えい
  6ネット詐欺
  7著作権、肖像権
などのインターネットにひそむ危険や、「使う時間や場所を決める」「堂々と言えることだけを書く」「いじめは犯罪になる」「ネットだけの知り合いには会いに行かない」「ウイルス対策ソフトを入れる・フィルタリングをかける」「写真の投稿や送信は慎重に行う」「位置情報の設定はオフにする」「怪しいアプリは使わない」「撮影や投稿は許可をとる」「不特定多数の写真や動画は載せない」などのルール・モラルや設定の大切さ、いざというときの対応の仕方について学びました。
これから一人一台端末(iPad)が導入され、生徒一人一人のネットモラルがこれまで以上に大切になります。今日学んだことを心に留めて、「自分は大丈夫、これくらいならいいだろう」と心の隙をつくらず、正しく安全にICT機器を活用してほしいと思います。

 

 

2年ぶりの相双陸上大会 全力で駆け抜けました

本日5月13日(木)、南相馬市営雲雀ヶ原陸上競技場で、福島県中学校体育大会陸上競技相双地区予選会が2年ぶりに開催され、29名の選手が鹿島中の誇りを胸に活躍しました。その結果、男女合わせて6種目で県大会への出場権を獲得しました。自己ベストを目指し、全力を尽くす鹿島中生の姿はとても頼もしく、誇らしく感じました。
選手の皆さんは、地道に積み上げる努力の大切さ、そして、これまで指導してくれた先生方、応援してくれた仲間達、日頃より支えてくれている保護者の皆さんなど多くの人たちの助けがあったことを忘れないでほしいと思います。今後は、この経験を学校生活におおいにいかしていってほしいと思います。なお、県大会は7月5日(月)~7日(水)に郡山ヒロセ開成山陸上競技場で行われます。
県大会出場権を獲得した種目は以下のとおりです。
・男子共通400m 第2位
・男子1年1500m 第3位
・男子1・2年4×100mR 第1位
・女子3年100m 第3位
・女子共通走り幅跳 第2位
・女子1・2年4×100mR 第2位

eライブラリ講習会

本日5月12日(水)、放課後に本校現職教育の一環として、生徒達が教室や家庭でiPadを活用した学習を効果的に進めるためのデジタルコンテンツ「eライブラリ」の使い方についての講習会を行いました。
このコンテンツにより生徒達は授業や自主学習、家庭学習において、小学校1年生から中学校3年生までの全ての教科の学習について、「教科書に沿った学習」や「ドリル学習」「確認テスト」などを使って、一人一人のニーズに応じた学習をすることができるようになります。今日は本校の先生方がそのコンテンツの一端を体験しました。
これから積極的に活用していきたいと思います。

相双中体連陸上大会まであと2日

本日5月11日(火)、特設陸上部では新型コロナウイルス感染予防策に対応した大会当日のウォーミングアップの仕方や応援の仕方、食事のとり方などの確認を行いました。相双中体連陸上大会まであと2日となりました。本番で自己ベストが出せるように体調を整えていきましょう。

教育実習スタート

5月10日(月)、今日から3週間の日程で教育実習が行われます。2名の実習生はいずれも鹿島中学校の卒業生です。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、実習生は約2週間前から帰省して健康観察を行うなどの対策をしての実施となります。実習をとおして教育の意義を体感するとともに、後輩である鹿島中生とのふれ合いを大切にして、有意義な3週間にしてほしいと思います。

生徒会総会・相双陸上大会壮行会を実施しました

本日5月6日(木)5、6校時に生徒会総会と相双中体連陸上大会の壮行会を行いました。
今年度の生徒会スローガンは「昇華」です。このスローガンには「私たちなら、もっと飛躍できるはず。現状に満足することなく、さらに上を目指したい。」という希望が込められています。よりよい校風の確立に向けて頑張ってほしいと思います。
今年度の生徒会総会も、昨年度と同様に新型コロナウイルス感染防止のため、リモートでの開催となりました。これまで、行事の際にはZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議アプリを活用してきましたが、今回はYou Tubeでのライブ配信を試みました。コロナ禍での学校行事には制約はありますが、それぞれのツールの特徴を活かしながら、よりよいものを目指していきたいと思います。

報徳仕法について学ぶ(1年生総合的な学習の時間)

本日の総合的な学習の時間では、地域学習の2回目として、二宮尊徳について(1)その生涯や各年代でのエピソード、(2)日本初の協同組合である五常講の設立や日本各地の財政再建、農村復興などの功績、(3)報徳の教えの意味について動画や資料から学びました。また、すごいなと思ったことや自分なりに考えたことをまとめました。

選手に選ばれて~権利と義務(1年生道徳)

「A君は、自分の意志に関係なくリレーの選手に選ばれたことで、不安や憤りを感じ、リレーに出ない権利を主張します。一方、クラスのみんなは、クラス代表としてA君がリレーに出るのは義務であると主張します・・・。」

本日4月30日(金)、1年生道徳では、資料「選手に選ばれて」を読み、リレー選手の選出についてのA君の主張とクラスの他の生徒の主張の違いを考えることを通して、権利と義務の関係を多面的に考えました。

生徒達は、「A君はリレーに出なくてよいか、出るべきか」について、自分の思いや考えを心情円で表し、意見を交流させ、考えを深めていきました。

iPad講習会

本日放課後、校内iPad講習会を実施しました。校外研修に参加した先生が講師となり、これからの授業で生徒達が活用するiPadの活用法について研修しました。まず、タブレット用の授業支援アプリ、ロイロノート・スクールの基本操作や様々な機能について学び、研修後半では模擬授業形式で実際にシンキングツールの一つダイアモンドランキングを使い、思考の整理や共有の仕方について体験しました。

 

避難訓練を行いました

本日4月28日( 水 )、南相馬消防署鹿島分署の皆様のご指導のもと、避難訓練・消火訓練を実施しました。今回の訓練は、①避難経路を確認すること、②コロナ禍の状況下、感染防止に気をつけながら安全に避難することをねらいに行いました。感染防止で大切な「話をしないこと」を意識しながら、整然と短時間で避難することができました。
不測の事態に備えるには、常日頃から防災意識を持つことが大切です。今後は、授業中や休み時間など様々な時間帯に災害が発生することを想定した訓練を行っていく予定です。

 

図書室利用のオリエンテーション

4月27日(火)、今日の1年生国語の授業では図書室の使い方についてのオリエンテーションを行いました。本校の学校司書を務める末永さんより、貸出カードの記入の仕方、返却の仕方、貸し出せる冊数、貸出期限、貸し出せないものなど図書室利用の「基礎知識」とゴミはゴミ箱へ捨てる、本はもとの場所に戻す、本を大切に扱う、大きな音や声は出さない、走り回らないなどの図書館での「マナー」について教えていただきました。
また、実際に興味のある本を探し、その中から印象に残った言葉を抜き出し、出典名や印象に残った理由などを書き留める「言葉の手帳」を作成しました。

本をていねいに扱い、良い本を長くつないでいきましょう。そして図書室を上手に利用して言葉を豊かにし知性や感性を磨いていきましょう。

 

特設陸上部練習開始

本日4月26日(月)、本校特設陸上部の練習がスタートしました。活動に参加する36名は、5月13日(木)に南相馬市営雲雀ヶ原陸上競技場で開催される相双中体連陸上競技大会に向け、限られた時間の中、短距離、長距離、跳躍、投てきの種目ごとに分かれて練習に取り組みます。自己ベスト更新をめざし頑張ってほしいと思います。

 

 

授業風景

4月23日(金)、1年生体育では陸上競技に取り組んでいます。本時は、男子はハードル、女子は走り幅跳の計測を行いました。

<熱中症について
熱中症は気温などの環境条件だけではなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、体が暑さに慣れていない時は注意が必要です。
これからの時期は新型コロナウイルス感染予防とともに、十分な睡眠や食事で体調を整え、こまめな水分補給をするなどの熱中症予防を意識した生活を心がけましょう。

 

Seon先生からのメッセージ②

Message to ALL Students about studying English

Studying English is important for all. In Kashima, all of you have studied English and most of you have shown great improvement in learning the language.
You must take part in class activities and practice speaking English more. These will allow you to learn the language much faster and better. In addition, you should practice speaking English with your friends and talk more with your English teachers so that you can be more comfortable speaking and writing English.
I wish all you good luck for the new school year and I hope you do their best.

 

<Words and phrases>
・important for~:~にとって重要な
・show great improvement:素晴らしい進歩を見せる
・in learning the language:ことばの習得において
・must~:~しなければならない
・take part in~:~に参加する
・activity:活動
・practice:練習する
・-allow you to ~:-のおかげで~できるようになる
・much faster:はるかにはやく
・better:よりよく
・In addition:さらに、その上、加えて
・should~:~すべき
・so that:~できるように
・more comfortable:もっと楽に
・I wish ~:~だといいと思う
・the new school year:新年度
・do one's best:最善を尽くす

 

<読み取りのポイント>
1 Seon先生からの英語がもっと早くもっと上手になるためのアドバイスとは
2 Seon先生からの英語をもっと楽に学ぶためのアドバイスとは

 

<日本語訳例>
全校生へ英語学習についてのアドバイス

英語を学ぶことは様々なことにとって大切です。鹿島中学校では、皆さん全員が英語を学び、多くの皆さんが、ことばの習得において素晴らしい進歩を見せています。
皆さんは授業での活動に参加してもっと英語を話す練習をしていかなければなりません。これらのことによって皆さんは英語がはるかに早くより上手になることができます。
加えて、もっと楽に英語を話したり書いたりすることができるように、みなさんは、友達と英語を話すことを練習したり、もっと先生と話すべきです。私は皆さんが新年度も頑張り、全力を尽くすことを期待しています。

Seon先生からのメッセージ

ALTのSeon先生から新1年生と全校の皆さんにむけてメッセージをいただきましたので紹介します。ぜひリーディングにチャレンジしてみてください。

Message to 1st Grade Students

Welcome to Kashima Junior School. I hope that you all have settled in and made new friends already.
I am Mr. Seon John Williams. Please call me Seon Sensei. I am an ALT from the Caribbean island of Jamaica. I like the color purple and I like mango fruit. I enjoy playing basketball, soccer, volleyball, and badminton. I also like to dance and sing, meeting new people and travelling the world. I like Tempura and beef curry.
It is great to meet you all and good luck in your studies.

Seon Sensei

<Words and phrases>
・I hope~:~だといいと思う
・settle in:落ち着く
・make friends:友達になる
・already:もう、すでに
・call me~:私を~と呼ぶ
・the Caribbearn:カリブ海
・island of Jamaica:ジャマイカ島
・like:好き
・color:色
・purple:紫
・mango fruit:マンゴー
・enjoy playing~:(スポーツ)をして楽しむ
・basketball:バスケットボール
・soccer: サッカー
・volleyball:バレーボール
・badminton:バドミントン
・also:また
・dance:ダンスする
・sing:歌う
・meet new people:見知らぬ人に会う
・travel the world:世界を旅行する
・It is great to meet you:お会いできてうれしいです
・good luck in~:~を頑張って

 

<読み取りのポイント>
1 Seon先生の出身地は
2 Seon先生が好きな色や果物は
3 Seon先生が楽しんでいるスポーツは(4つ)
4 Seon先生が好きなことは(4つ)
5 Seon先生が好きな料理は(2つ)

 

<日本語訳例>
1年生へのメッセージ 

鹿島中学校へようこそ。私はみなさんが、もう(学校に)慣れ、新しい友達ができていることと思います。私はSeon John Williamsといいます。私のことはシオン先生と呼んでください。私はカリブ海のジャマイカ島の出身です。私は、色は紫、果物はマンゴーが好きです。私はバスケットボールやサッカー、バレーボールそしてバドミントンをプレーして楽しみます。また、ダンスをしたり歌を歌うこと、見知らぬ人と出会ったり、世界を旅することも好きです。私は、天ぷらやビーフカレーも好きです。
皆さんに会えてとてもうれしいです。勉強を頑張ってください。

Seon先生より

 

ふくしま学力調査(1、2年生)

本日4月21日(水)、1、2学年では、「ふくしま学力調査」を実施しています。この調査は、毎年の学力調査やアンケート結果を見比べることによって、一年間の学習の積み重ねによる「学力の伸び」や「ルールやマナーを守る意識」、「目標に向けて粘り強くやり抜く力」などがどれだけ身に付いているのかを把握し、生徒一人一人の学力向上に役立てるものです。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のための臨時休業に伴い中止となりましたので2年ぶりの実施となります。そのため各学級ではマークシート記入の仕方など調査への臨み方を丁寧に確認し、アンケート、国語、数学のテストに取り組んでいます。

 

部活動編成会を行いました

本日4月19日(月)、放課後に部活動編成会を行いました。
各部活動では、まず、顧問の先生が部活動運営方針や新型コロナウイルス感染症対策について説明し、続いて正式に部員となった1年生、2・3年生それぞれが自己紹介を行いました。今年度の目標や目標達成に向けての練習内容についても共通理解を図りました。いよいよ新入生を迎えた新しい体制での活動がスタートしました。

なお、1年生については、4月23日(金)までは部活動終了時刻 を17時30分とします。活動時間を短く設定して少し ずつ体を慣らしていくようにします。

総合的な学習の時間(1年生)

本日6校時に「総合的な学習の時間」のオリエンテーションを行いました。ワークシートをもとに、
 ・総合的な学習の時間では、自分で課題を見つけ、自分で考え、自分で調べ、考えを深める学習をすること
 ・1年生は自分の住む地域の自然、歴史、産業、報徳仕法などについて学んでいくこと
 ・図書室の文献やパソコンを活用して調べること
 ・校外に出かけて見学すること
 ・学んだこと、考えたことをまとめ、発信すること
など総合的な学習のねらいや学習内容・学習方法、1年間の計画について確認しました。

また、「報徳の教え」が書かれたパネルが校内のどこに掲示してあるかを当てるクイズにも挑戦しました。

 

0より小さい数について考えよう(1年生数学)

本日4月16日(金)の1年生数学の授業の様子です。
中学校の数学では数の世界が広がり、「4-7」などの「小さな数から大きな数をひく」などの小学校の算数ではできなかった計算ができるようになります。
本時では「0より小さい数について考えよう」をテーマに、温度やゴルフのカウントの仕方などの身の回りの「0より小さい数」を探したり、考えたりしました。

 

 

感想を書き交流する(1年生国語)

4月15日(木)、1年生国語の授業の様子です。本時では物語「シンシュン」(西加奈子)の初発の感想をノートに書き、周囲の友人と交換して読み合いました。生徒達は友人の感想と自分の感想の違いに気付いたり、共感したりしていました。今後さらに読みを深めていくことでしょう。

図書室4、5月の企画は部活動

本校図書室4、5月の企画は「部活小説」です。部活動を舞台に繰り広げられる人間模様を描いたお馴染みの「バッテリー」や「ハイキュー!!」「ちはやふる」から名前を聞いただけではイメージできないような部活動ものまで、おすすめの部活小説がとり揃えられています。ぜひ、小説の中で、様々な部活動を体験してください。

 

授業風景(1年生)

4月14日(水)、技術科の1時間目、中学生になって初めて学ぶ技術科の学習の仕方や約束事について、電子黒板とタブレットを連動させ、生徒参加型のオリエンテーションが行われていました。

英語では、小学校で学んだアルファベットの復習をしました。アルファベットの「名前」だけでなく、「音」を覚えていくことの大切さを学びました。生徒達はアルファベットをすらすら言うことができる、英語らしい音で単語を発音できるなど、小学校での学びの成果を発揮しています。

 

 

正式な時間割による授業がスタート

昨日から全ての学年で正式な時間割による授業がスタートしています。
1学年は、これまで学年時間割により、主に学級担任を中心にオリエンテーションを行ってきましたが、今週からは他学年所属の先生方も加わり各教科の授業が始まりました。理科や音楽では自己紹介の後、中学校でのそれぞれの教科の学習方法などについて説明を受けました。英語の授業は日本語を使わずに行われましたが、生徒達は意欲的に英語を聞き取り、素早く反応していました。また、美術ではデッサン(素描)の基本練習として明暗づくりや基本図形の模写に挑戦しました。保健体育では体力つくり運動を行い陸上競技に取り組みました。

対面式を実施しました

本日4月12日(月)、3、4校時、春の日差しが降り注ぐ青空の下、本校校庭で生徒会主催の対面式を実施しました。
広々とした校庭で、常時マスクを着用し、間隔をとるなどの新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、生徒会長の歓迎の言葉に続き、学校紹介、生徒会活動や各部活動の紹介を行いました。部活動紹介では、各部活動ごとにパフォーマンスをおりまぜながら部の特徴をアピールしました。最後に新入生代表が「鹿島中学校の一員になれたことに喜びを感じています。早く学校に慣れて先輩方と一緒に歩んでいくことができるように、そして鹿島中学校の伝統を引き継いでいくことができるように頑張っていきたいと思います。」と力強く中学校生活の意気込みを述べました。

3年生は全校生徒276名のリーダーとして、2年生は新入生と3年生を支える中堅学年として様々な場面で一人一人の役割を立派に果たしていってほしいと思います。
そして一年生、皆さんが困った時は178名の先輩が必ず助けてくれます。安心して鹿島中学校での学校生活を送っていってください。
全校生がお互いの違いを認め合い、尊重し合い、心を一つにして、コロナ禍の困難な状況を乗り越え、たくましく成長していくことを期待しています。

なお、新入生は、対面式での各部活動の発表と放課後の部活動見学の内容を参考にして、金曜日までに自分に合うと思う部活動を選んでください。

授業風景

4月9日(金)、新学期が始まって4日目、オリエンテーション最終日です。


1年生の学級活動では教科ファイルの配付や記名、掲示物の作成をしています。

2、3年生では学年時間割による授業が始まりました。

2年生の美術では「部活動をしている手」をテーマに「躍動している手」「握りしめている手」「道具をつかんでいる手」などをイメージしてスケッチに取り組んでいます。

3年生では国語や数学、英語の授業がスタートしました。先生や生徒達のお互いの自己紹介の後、3年生としての授業の受け方や学習の仕方について確認しています。

自転車点検を行いました

本校では毎年、交通事故防止の一環として通学用自転車の安全整備点検を行っています。本日4月8日(木)、鹿島区内の自転車販売業組合の皆様に自転車点検をしていただきました。

ブレーキやライト、ベル等が正常に作動するかどうか一台一台ていねいに点検していただき、その結果テールランプや反射器材、ベルに不具合が見られる自転車が数台ありました。その自転車には黄色いラベルがついていますので、最寄りの自転車店で、整備をお願いしてください。

今年度も、バレーボール部、バスケットボール部が自転車で鹿島区内の体育館に移動して活動することになっています。また、暖かくなってくると自転車を利用する機会も増えてきます。通学や体育館への移動、日常生活において自転車を利用する際には交通事故防止のため安全運転を心がけましょう。

中学校生活スタート

4月7日(水)、1年生は今日から鹿島中学校での中学校生活がスタートしました。8:00、各クラスでは、担任の先生からの今日の予定についての説明の後、落ち着いた雰囲気の中、読書に取り組みました。

また、朝の時間には、生徒会長が1年生に向けて、本校で取り組んでいる「シトラスリボン・プロジェクト」について説明をしてくれました。全校生で居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。

 

 

令和3年度入学式を挙行しました

本日13:30より本校体育館において令和3年度入学式を行いました。
今年度も新型コロナウイルス感染拡大予防のため、出席者の限定、当日までの健康観察、入場の際の体温計測、消毒や換気、時間の短縮などの対策をしての実施となりました。

堂々と入場し、緊張した面持ちの中でも担任の先生の「新入生呼名」に対してしっかりと返事をして起立する姿から、新入生97名の中学校生活への期待感や意気込みが感じられました。


鹿島中生276名が心を一つに、日々の小さな努力の積み重ねを大切にして、「困難な状況でも最後まで決して諦めず新たな価値を創造する」という鹿島中学校の伝統を受け継ぎ、これまで以上に素晴らしい校風を築き上げ、未来を生き抜くための大きな力である「品格」を身につけていくことを期待しています。

 

着任式、始業式を行いました

本日4月6日(火)、クラス発表の後、リモートによる着任式をい、新しい先生方を紹介しました。先生方からは生徒達にむけた挨拶をいただきました。その後、生徒会長が歓迎の言葉を述べました。

始業式では、校長式辞の後、生徒会長が、仙台市に「まん延防止等重点措置」が適用され感染防止対策の徹底が要請されたことや県内においても新型コロナウイルス感染拡大防止の重点対策期間が5月9日まで延長されたことを受けて、本校でもシトラスリボンプロジェクトを再開し、皆で新型コロナウイルス感染防止の徹底と互いが思いやりの気持ちをもって接し「誰にとっても居心地の良い学校づくり」をすすめていくことを伝えました。

 

 

 

令和3年度スタート!歓迎の会を実施しました

4月1日(木)、本日より令和3年度がスタートしました。

13:30より、本校会議室において着任された6名の先生方の歓迎の会を行いました。各先生方からメッセージをいただきましたので、紹介します。

荒  普一先生 (相馬市立中村第二中学校より)
 相馬市立中村第二中学校から転勤してきました荒普一といいます。伝統ある鹿島中学校で勤務できることを光栄に思います。どうぞよろしくお願いします。

川前 久美先生 (郡山市立大槻中学校より)
 郡山市の大槻中学校から来ました、川前久美です。出身は旧原町市で28年ぶりに相双地区へ帰ってきました。母の実家が鹿島で、小さい頃よく遊びに来ていたので、とても懐かしく思います。気持ちだけは若いつもりです。子供たちと一緒にがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

横道 喬先生 (横浜市立笹下中学校より)
 神奈川県の笹下中学校から参りました、横道喬と申します。これまでの経験を生かして鹿島中学校のために頑張ります。よろしくお願いいたします。

太田しのぶ先生 (南相馬市立原町第二中学校より)
 原町第二中学校から来ました太田しのぶです。出身は川俣町で、原町在住です。鹿島中での出会いを楽しみにしてきました。よろしくお願いいたします。

白井 篤先生 (いわき市立四倉中学校より)
 4月より鹿島中学校へ参りました、白井篤です。昨年はいわき市の海が目の前に広がっている中学校に勤務していました。鹿島中は緑豊かな自然に囲まれた学舎でとても新鮮な気持ちになります。国語の授業を通して、皆さんとたくさん関わっていきたいと思います。どうかよろしくお願いします。

武藤 真生先生 (須賀川市立小塩江小学校より)
 須賀川市立小塩江小学校から参りました。養護教諭の武藤真生です。慣れないことも多くあると思いますが、子どもたちの笑顔のために、精一杯頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

新たな先生方を迎え、生徒達、保護者の皆様、地域の皆様とともに新たな鹿島中学校の歴史を作っていきたいと思います。ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

入学式式場作成

本日3月31日(水)、体育館において各部活動の生徒達と先生方で入学式の式場作成を行いました。今日は、紅白幕の取り付けと保護者席の設置を行いました。新入生の座席やステージについては6日の式当日に準備します。

送別の会

 令和2年度末の人事異動により転退職される教職員の送別の会を本校会議室で教職員だけで行いました。生徒の皆さんには先生方よりメッセージをいただきましたので紹介します。

<転退職される先生方からのメッセージ>

渡邉 典辰先生
 このたび鹿島中を最後に、定年退職の時期を迎え、教職生活37年を終えることとなりました。鹿島中では、教壇に立つこと10年間、理科や技術・家庭科をとおして教育活動を行ってきました。最後、鹿島中で充実した教員生活を過ごし、長い間、勤め上げることができたこと、皆様のおかげであると感謝いたします。長い間、おせわになりありがとうございました。

佐藤 慎治先生
 最後の教員生活3年間を、心豊かな生徒、保護者そして職員の皆さんと共に、母校の鹿島中学校で送ることができたことは大変良かったです。お世話になりました。

濱名 潤子先生
 前回から通算すると鹿島中で14年間勤めました。保健室でたくさんの生徒と共に悩み,共に泣き,共に笑いました。たくさんの家族の方々と話し合いました。鹿島中大好きな私が生徒のみんなと,子育て真っ最中のおうちの方に伝えたかったメッセージは,「雑草のようにたくましく,太陽のように明るくあたたかい,そんな人になってほしい」でした。みんなが幸せになってほしいな。お世話になりました。ありがとうございました。

白瀬 ともみさん
 約8ヵ月と短い間でしたが,学校という教育の場で,とても貴重な経験をさせて頂きました。主に学校内消毒作業,先生方のプリント関係の印刷,給食の配膳など毎日充実した仕事ができ楽しかったです。本当にお世話になりました。

吉田 聡子先生
 鹿島中学校には7年間大変お世話になりました。生徒たちはみな快活で、毎日の学校生活を生徒と共に楽しく過ごすことができたことが、自分の教員生活の宝物です。保護者の皆様も、今まで温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。鹿島中学校のますますの発展を祈念しております。

伊賀 ひろみ先生
 鹿島中での6年間はあっという間に過ぎてしまったように思います。ここで皆さんと出会って様々な活動を共にし、たくさんの思い出をつくることができました。生徒の皆さん、保護者の皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。これからの鹿島中生の活躍を期待しております。

菊地 めぐみ先生
 鹿島中での3年間は,私の教員人生をスタートさせた特別な3年間でした。素直で元気な生徒のみなさんとともに学び,保護者・地域の皆様には温かい目で見守り支えていただき,たくさんの経験を積ませていただきました。本当にありがとうございました。新しい学校でも,これからの鹿島中の活躍を応援しています。

紺野 芳一先生
 母校で皆さんと知り合えたこと、学び合ったこと、大変うれしく思います。これらの鹿島中学校、南相馬市・鹿島区の発展を願い、ご活躍を期待しております。笑顔で話し合える関係っていいですよね。今後ともよろしくお願いいたします。「ありがとうございました。」

佐藤 博之先生
 鹿島中での3年間は「喜怒哀楽」に満ちた充実した時間でした。その4つの感情の中で最も多くの割合を占めたのが「楽しさ」でした。そのように思わせてくれた生徒のみなさんと先生方に感謝しています。ありがとうございました。


 これまで本校のために力を尽くしてくださった先生方、本当にありがとうございました。新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

令和2年度末教職員人事異動について(お知らせ)

令和2年度末教職員人事異動についてお知らせします。
本校在職期間中は、保護者の皆様、地域の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため離任式は行いません。

  【転出者】
 教諭 吉田 聡子 南相馬市立原町第三中学校へ
 教諭 伊賀ひろみ 南相馬市立小高中学校へ
 教諭 菊地めぐみ 川内村立川内小中学園(後期)へ
 教諭 紺野 芳一 昇任 浪江町立なみえ創成小学校へ
 講師 佐藤 博之 相馬市立向陽中学校へ

 【退職】
 教諭 渡邉 典辰 定年退職 4月より原町第一中学校へ
 教諭 佐藤 慎治 定年退職 4月より原町第一中学校へ
 養護教諭 濱名 潤子 退職 4月より部活動指導員として本校勤務
 スクールサポートスタッフ 白瀬ともみ 退職

 【転入】
 教諭 荒  晋一 相馬市立中村第二中学校より
 教諭 川前 久美 郡山市立大槻中学校より
 教諭 太田しのぶ 新採用
 教諭 横道 喬  新採用
 教諭 白井 篤  新採用
 養護教諭 武藤 真生 須賀川市立小塩江小学校より

 

令和2年度修了式

本日3月23日(火)、令和2年度修了式をリモートにより行いました。
校長式辞の後、各学年の代表が1年間の反省や次年度の抱負などについて発表しました。

<1学年代表>


・新型コロナウイルスの影響で先輩方がいない入学式は期待と不安で心がいっぱいでした。
・クラスには明るい人達が多く、新しい友人も増え不安な気持はすぐになくなりました。
・今年度は、「苦手な数学に熱心に取り組むこと」と「部活動に毎日熱心に取り組むこと」を目標にして頑張ってきました。
・1年間を振り返って感じることは、クラス全員が力を合わせ、他のクラスと切磋琢磨することで深まったクラスの仲間との絆の大切さです。かけがえのない宝物になりました。
・2年生に進級したら、先輩にしていただいたように優しく後輩に接してコミュニケーションをとっていきたいです。

<2年生代表>


・2年生になり、3つの目標を立てて頑張りました。
・「提出物は計画的に丁寧に取り組み、期日を守る」については、期日までに終わらせることはできましたが、雑になることもありました。
・「感染症予防に努める」については、手洗い、消毒、マスク着用はできましたが、友人と密になってしまうことがありました。
・「新人戦で良い成績を残す」については、厳しい戦いの末、相双2位で県大会に進むことができました。
・来年度に向けて「最上級生としての自覚を持って行動する」「受験に向けて時間を有効に使い志望校に合格する」という目標を立てました。
・後輩の良い手本になり、先輩が築いた伝統を伝えていくとともに、友人との思い出を作り悔いの残らない1年にしていきたいです。

今年度1年間の1,2年生の取り組みを振り返ると・・・
新人戦やアンサンブルコンテストでは立派な成績を残し、先輩が築いてきた鹿島中の伝統を立派に受け継ぎました。
輝響祭でのビッグアートの完成度の高さや力強い合唱、係としての取り組みは、3年生がリモートや動画配信というコロナの時代の新しい伝統を創り出すための大きな支えとなりました。
1.2年生の頑張りは困難な状況下でも鹿島中が前進していくための原動力になりました。

2年生の卒業式の準備に取り組む姿や出来上がった会場の様子から、学年が一つにまとまって一つの目標に向かう時に実に素晴らしい力を発揮する集団なのだということが実感できます。

1年生は、入学してすぐ休校になってしまいましたが、再開後から、今日まで無我夢中でよく頑張ってきました。どの授業でも反応がよく、進んで発言したり課題に取り組んだりする姿には感させられます。

卒業した3年生の入試に向けてのアドバイスにもあるように、「自分の将来の夢や目標を具体的に言えるようにしておくこと」「自分の考えをしっかり持つこと」「勉強や練習を積み重ね自信を持つこと」を心にとめて、現時点での具体的な夢や目標をしっかり持ち実現に向けて頑張ることができる2年生、3年生になってください。

4月からスタートする令和3年度もコロナウィルスとの戦いになると思いますが決して負けないで、゙素晴らしい鹿島中学校を創っていきましょう。

保護者の皆様、先のなかなか見通せないコロナ禍の1年間、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたことに深く感謝いたします。

学年集会(1学年、2学年)

本日3月22日(月)、修了式を明日にひかえ、2学年は4校時に、1学年は5校時に体育館で学年集会を開きました

<2学年主任の先生から>
今年度1年間の成功の喜びだけでなく失敗などの苦い体験も含めた様々な経験が皆さんの財産です。これからの人生を生きていくうえでも、それまでの経験が次の行動を考える道標になります。
来年度は締めくくりの年となります。何をやるにしても「最後の」という言葉がつきまといます。思いもこれまでより強くなります。しかし、場合によっては思い描いたように物事が進まないことがあるかも知れません。それでも決してあきらめることなく、その時にできることを考えて行動し、前に進んでいってください。成功だけでなく失敗からも学び、それを糧にして成長していくことを期待しています。

<学習指導担当の先生から>
春休み中の3年生に向けての学習で大切なことは、復習をしっかり行い、1、2年の基礎固めをしっかり行なうことです。計画的に取り組んでいきましょう。

<生徒指導担当の先生から>
生活する上で大切な「時間」「ルール」「言葉遣い」の3で、今年度うまくいかなかった部分については、しっかり反省し、それを行動で示していくことが大切です。後輩から「憧れられる先輩」を目指して頑張っていきましょう。


<1学年主任の先生から>
コロナウイルス感染拡大防止のため、入学直後に休校となりました。今年度は普段とは違う一年間になりましたが、皆で力を合わせて乗りこえてきました。新しい事に取り組んでいくことには不安もありますが、皆さんは新しいことにも果敢に挑戦できる学年でした。これからも皆で知恵を出し合って乗りこえていきましょう。失敗をおそれず挑戦しようとする意欲にあふれるこの学年をさらに良くするためには「聴きとる力」を身に付けることだと思います。まずは「何をどうしたらよいのか」を落ち着いてしっかり聞いて、よく考えて行動していくことです。鹿島中をもり立てていける学年にしていきましょう。

<学習指導担当の先生から>
入学当時に比べ学習や進路について真剣に考え取り組むようになり、できることがたくさん増えてきたことに成長を感じます。今の頑張りを続けていけば2年後、希望を実現させることができると思います。春休みは、2年生として好スタートをきるために学習の準備をしっかり行ってください。

<生徒指導担当の先生から>
生徒指導担当として注意する場面もありましたが、同じことを繰り返さないように反省を次にいかそうとする姿に、皆さんの良さや成長を感じました。生活していく上で心がけてほしいことは相手を思いやる気持をもって行動していくことです。相手の気持をよく考えて行動すれば、よりよい学年集団になると思います。

How to write a letter in English

本日3月19日(金)、1年生英語の授業では、ALTのSeon先生が英語の手紙の書き方を紹介しました。
英語の手紙は、Heading、Greeting、Body、Closing、Signatureの5つのパートから成ることや各パートには何を書くのかについて、具体的な例や英語でのやりとりを通して学びました。
授業は全て英語で行われましたが、生徒達は中学校での1年間の英語学習の成果を試そうと意欲的に取り組んでいました。さらに学習したことをもとに、友達同士で情報を交換したり教え合ったりしながら、Seon先生が自分達に宛てて送ってくれた手紙への返事を書くことにも挑戦しました。

進路について考える〈1年生)

3月16日(火)、1年生では学級活動の時間に2年後の進路について考えました。担任の先生の説明やインターネットを通して相馬地方の各高等学校の特色や選抜方法などについて学び、将来就きたい職業と関連させたり、友人の進路についての考え方を参考にしたりしながら自分自身の現時点での進路希望先を検討しました。
昨日は県立高校前期選抜の合格発表がありました。現在、廊下には高校入試関連の新聞記事や入試問題、出題のポイントも掲示されていて、生徒たちの進路への意識も高まってきています。今日の授業でも生徒達は積極的に疑問点について質問していました。

新年度に向けて気持と行動の準備を

本日3月15日(月)朝に放送による集会を実施しました。
<放送の内容(抜粋)>
・先週金曜日に3年生が卒業しました。
・卒業式に向けて、先月からの「旅立ちの日に」の録音や掲示物の準備、前日の1年生の校舎内外美化作業、2年生の式場作成など、皆さんの心を込めた準備のおかげで3年生はきれいな環境の中で中学校生活最後の日を送ることができました。厳粛で感動的な卒業式を行うことができ、立派に卒業していくことができました。本当にありがとうございました。

・今日からしばらくの間は2年生と1年生だけでの学校生活となります。
・今日からは2年生が最上級生です。4月からは3年生として、この鹿島中の顔として、学習面、生活面、部活動で下級生を引っ張るんだという意気込みをもって、少しずつ日々の取り組みをレベルアップさせていってください。
・1年生もあと3週間で2年生となります。新入生の良いお手本となれるように、この一年間で学んだことをしっかりまとめていってください。
・それぞれの学年、学級で一年間のまとめと新しい年度に向けての気持ちや行動の準備をしっかりしていってください。

<卒業式会場後片付けの様子>
式場の後片付けの様子です。短時間でてきぱきと動いて片付けを終えることができました。

第38回卒業証書授与式

 本日3月12日(金)本校体育館において令和2年度第38回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、限られた諸条件のもと教職員、在校生で創意工夫し、心を込めて準備を進めてきました。式場では教職員と保護者の皆様が、各教室では在校生がリモートで、卒業生の門出を祝福しました。


 生徒会長が「先輩が築き上げた『困難な状況でも最後まで諦めず新たな価値を創造する』という鹿島中学校の新しい伝統を引き継ぎ、鹿島中学校をよりよくしていきます。」と送辞を述べ、前生徒会長が「生徒会活動や部活動を通して深い絆をつくることができた在校生の皆さんのこれからの活躍を心から応援します。」と答辞を述べ、さらに「新型コロナウイルスの影響で、日々我慢しなければならないことが増えていきましたが、思い出すととても幸福で満たされた気持ちになれるのは、誰も経験しなかったこの時代を、私たちが誰よりも強く乗り越えた証であると思います。」「私たちは、逆境の中で友と手を握り合いながら、寒さに耐える術を学びました。」と、中学生最後の一年間を振り返りました。
 在校生による式歌「旅立ちの日に」は、事前に6クラスの合唱とピアノ伴奏を収録し、それらを重ね合わせて感謝の気持ちを込めた200人の合唱の動画にして届けました。
 卒業生による式歌「卒業の唄 アリガトウは何度も言わせて」は、感染症対策のためマスク着用のまま、正面を向いての合唱となりましたが、3年間の中学校生活に対する思いが込められた歌声が会場を包み込みました。

 卒業生の皆さん、皆さんの未来には大きな障壁が立ちはだかるかもしれませんが、「現状を変えたい」という強い思いを抱き、この鹿島中学校で培われた「逆境を跳ね返す力」を発揮し、自らの人生を自らの力で切り拓いていってください。
 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまでの数々のご支援とご協力ありがとうございました。今後のお子様のさらなる成長を心からお祈り申し上げます。

卒業式準備

明日の卒業式に向けて在校生が校舎内外の美化作業と会場作成を行いました。当日、在校生は新型コロナウイルス感染予防のため教室でリーモートによる参加となりますが、これまでお世話になった3年生に感謝の気持ちを込めて一生懸命に準備をしました。

東日本大震災から10年

東日本大震災から10年となる本日3月11日(木)、放送による集会を行いました。

・10年前、鹿島区は地震そして津波で大きな被害を受けたこと
・その後発生した福島第一原子力発電所の事故で多くの人達が避難も経験したこと
・鹿島中の体育館にもたくさんの地域の方々が避難してきたこと
・震災後、原町区と小高区の小中学生も鹿島中の校舎や校庭に建てられた仮設校舎で勉強していたこと
・市内の小中学生がこの鹿島中で力を合わせて厳しい状況を乗り越えたこと
・自衛隊、消防、警察、医療、福祉、関係機関の方々、国内外のたくさんの人達、スポーツ界や芸能界の皆さんなどたくさんの人々が支援してくれたこと
・私たちの命はたくさんの人々の力によって支えられ、そして今があること・・・など

たくさんの人達によって自分の命が守り支えられてきたことや人と人とのつながりを大切にして力を合わせて厳しい状況をのりこえてきたことを振り返りました。
そして、自然災害や感染症などの課題が山積する時代を生き抜いていくために、これから先も自分や周りの人達の命を大切にして皆で困難を跳ね返して未来を作り上げていくことを確認し合いました。

今日は玄関前に弔旗を掲げ被災され亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに地震発生時刻14:46に黙祷をささげました。

 

卒業生を送る会

3月10日(水)5校時に卒業生を送る会を実施しました。感染症予防対策のため、生徒会本部役員が会を進行する放送室と3年生のいる体育館、1・2年生のいる各教室をつないでリモートで実施しました。

 

体育館の3年生は各部活動の1・2年生から3年生への感謝のメッセージ動画に目を細めていました。また、卒業生の3年間の歩みを振り返る動画を見て、入学当時から現在までの学校生活の様々な場面、輝響祭、合唱コンクール、校外での体験学習、各種大会での活躍などの充実した日々を懐かしく振り返りました。

今年度はコロナ禍の中、様々な行事が中止や延期となり悔しい思い出もありましたが、友達と過ごした日々がいかに大切であったかをかみしめていました。卒業まであと2日の実感がこみ上げてきているようでした。

シトラスリボンプロジェクトを再開します

生徒会長が全校生に向けてシトラスリボンプロジェクトの再開を呼びかけました。


「シトラスリボンプロジェクトを再開します。期間は、今日から3年生は卒業式まで、1・2年生は修了式までです。新型コロナウイルス感染拡大予防の徹底と感染者、接触者、医療従事者のみなさんへの差別や偏見、いじめのない居心地の良い学校、地域づくりを一層進めましょう。」

卒業式予行

本日3月9日(火)3・4校時に卒業式予行を行いました。

当日は新型コロナウイルス感染予防のため卒業生とその保護者の方のみの参列とはなりますが、今年度はそれに加え卒業式を各教室にLive配信し在校生も教室から卒業生の門出を祝います。今日はそのテストも行いました。

心に残る卒業式になるよう全校あげて準備をしていきたいと思います。

明日は卒業式予行です

卒業式まであと4日となる本日3月8日(月)5校時、3年生では明日の予行に向けて卒業証書授与の際の礼法や動き等の確認を行いました。表情には緊張感が見られ、卒業の雰囲気が漂いはじめています。

卒業式練習(3学年)

本日3月5日(金)5校時、3学年では体育館において卒業式練習を行いました。式全体の流れにそって、入退場、礼の仕方など細かな点について一つ一つ再確認し磨きをかけました。

図書室の季節の企画(3月)を紹介します

季節の企画(1)「贈る言葉」特集
少しずつ春の便りが聞こえてくる3月は別れの季節でもあります。図書室では特集「贈る言葉」と題して名言・格言集などを集めたコーナーを作りました。さらに、折り紙で作る「お守り」の作り方も紹介しています。お守りづくりの材料も用意してありますので、自分が選んだ言葉を紙に書いて封じ込めれば、思いを形にしたお守りを作ることができます。卒業する先輩やお世話になった先生に、後を託す後輩に、離ればなれになる友人に、そして未来の自分に言葉をおくりましょう。

季節の企画(2)「3.11 東日本大震災と防災」
二つ目の企画は、「3.11東日本大震災と防災」です。
先月13日の福島県沖で発生した大きな地震は東日本大震災の余震であり、この余震はまだ何年も続くと考える専門家もいます。東日本大震災から10年。震災当時はまだ未就学・未就園児だった現在の鹿島中生にも、今こそ東日本大震災とはどんな災害だったのか、また防災にどのように取り組むべきなのかを考えてほしいと思います。
東日本大震災関連の本や防災に関する本、南相馬市にかかわる本を揃えました。もしもの時に自分でできることを増やしておくために、危機を乗り越えるために「知識のストック」を蓄えておきましょう。

 

県立高校前期選抜事前指導

県立高校前期選抜前日の本日3月2日(火)6校時、体育館において県立高校前期選抜事前指導を行いました。学年主任、進路指導主事、生徒指導主事の先生方から入試前夜、入試当日朝の過ごし方、試験への臨み方等についてのアドバイスをいただくとともに、しおりに基づいて諸注意についての確認を行いました。

先生方から激励のメッセージと応援のエールがおくられました。

また、昨年度までお世話になった先生方からもメッセージが届きました。

いよいよ明日、入試本番を迎えます。今日のうちに持ち物の確認を済ませ、明日の朝をベストコンディションで迎えられるように、今夜はしっかりと睡眠をとってください。

あなたが頑張っている時は、仲間も同じように頑張っています。先生方もパワーを送ります。頑張れ3年生!

 

 

表彰状をいただきました

2月26日(金)、本校校長室において南相馬市体育協会長 佐久間光弘様より、本校の3名の生徒に対して南相馬市体育協会優秀選手賞が贈られました。
この賞は今年度スポーツの分野で優秀な成績(県大会1位)をおさめた選手を讃えるものです。今後の一層の活躍を期待しています。

テニス競技(3年)
「このような賞に選ばれてとても嬉しかったです。今後も良い成績を残すことができるように、日々技術の向上に努めていきたいと思います。」

テニス競技(2年)
「今年度は新型コロナウイルスの影響で例年よりも試合が少なかったけれど、一つ一つの試合に集中して、良い結果を残すことができました。来年度は東北大会があるので一つでも多く勝てるようにしたいです。」

水泳競技(1年生)
「今回の受賞に満足しないで、これからも日々の水泳の練習に一生懸命頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。」

 

卒業式歌の事前収録(1、2年生)

本日3月1日(月)、1校時より体育館において在校生による式歌「旅立ちの日に」の事前収録を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため、クラスごと別々に演奏をおさめました。どのクラスも3年生のもとに想いが届くように心を込めて歌いました。

 

面接練習(3学年)

3学年では県立高校前期選抜の面接の練習を行っています。生徒達は本番の試験さながらの練習に緊張感をもって取り組んでいます。

「練習は本番のように、本番は練習のように」

練習にどれだけ真剣に取り組めたかが本番の出来を左右します。練習の質を高め、良い結果をつかみとってほしいと思います。

想いを込めて

2月22日(月):新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年度も卒業式は規模を縮小しての実施となります。そこで、1、2年生は式歌を事前に収録して、式の当日、式場に臨む3年生に思いを届けようと計画を立てて準備を進めています。今日から1、2年生の式歌伴奏者の演奏の収録が始まりました。

 

性に関する学習(3学年)を実施しています

本日2月19日(金)、3学年では性に関する学習を実施しました。


本校の性教育指導計画に基づく3学年の学習では、「性感染症の予防」と「自分の生き方(行動の選択)」について学びます。

本時はその第1次として、

・性感染症は必ずしも自覚症状があるとは限らない病気で、感染したことがすぐには分からないものもあること
・中にはAIDSのように、それと分かるまでに10年近くかかる病気もあること
・特にAIDSについては、諸外国では次第に減少しているのに対して、日本では増加していること
・正しい知識を持つことで感染を予防することができ、皆が不安や差別・偏見のない幸せな生活ができること

を学びました。

生徒達は命に関わる大切な学びととらえ、自分のこととして真剣に向き合っています。

高校入試に向けて

2月18日(木)、3年学習室には、たくさんの数学の問題が並べられています。これは3年生担当の先生が高校入試にむけて用意してくれたものです。


入試まであと12日、この時期の家庭学習は、受験本番と同じ気持ち・態度で臨むことが大切です。

・時間を設定して問題を解くことで時間配分を身につける
・解き終わったら見直しを心がけてケアレスミスを防ぐ習慣を身につける
・目標点数を設定して真剣に挑戦してみる
・基本問題中心に取り組み確実に解けるようにする
・応用問題に取り組み次の日に必ず先生に質問し疑問点を解決する

など、問題を活用しながら、自分の学習の状況に応じた作戦や目標を立てて効果的な学習をすすめてください。

頑張れ、3年生!

 

着実に春が近づいています

本日2月17日(水)は学年末テスト(1、2年生)2日目です。1年生は数学、保健体育、社会、家庭、2年生は美術、英語、保健体育、国語のテストを実施しています。

今日も寒い朝でしたが、本校正面玄関わきの花壇に目をやると、チューリープが芽を出していました。

着実に春の足音が近づいてきています。

校舎の修繕が進んでいます

部品の調達の関係で、全てが完了するまでにはしばらくかかりますが、昨日立ち入りができなかった場所については修繕が終わりました。また、エレベーターについても点検により安全が確認されました。

 

学年末テスト一日目(1,2年生)

本日2月16日(火)は1,2年生の学年末テストの一日目です。1年生では美術、国語、理科、音楽、英語、2年生では理科、数学、音楽、技術、社会のテストを実施しています。1年間のまとめのテストに真剣に集中して取り組んでいます。

学校生活の様子

本日2月15日(月)8:15より放送による全校集会を実施しました。集会では・・・

<地震後の本校の状況>
・廊下や多目的ホールの天井パネルの落下はあるものの校舎や体育館、柔剣道場などの建物はとても丈夫で、大きな揺れでもびくともしなかったこと
・普段通りの授業を行うことができること
・専門家の方々によると今後もしばらくの間は大きな揺れの余震が続くかもしれないこと

このことから大切な2つのことについて共通理解を図りました。

<その1>
 ・授業中に大きな地震が起きても決して慌てないこと
 ・揺れが収まるまで頭をしっかり守って教室で待機する(廊下は天井のパネルが落ちてくるかも知れない)
 ・揺れがおさまったら放送の指示に従ってカバンやサブバッグなどで頭を守り落ち着いて校庭に避難すること
<その2>
 ・地震や余震で不安な気持ちになっていたり、今後不安な気持ちになったりした時は、一人で抱え込まないこと
 ・一人で無理をせず皆で支え合えばこの困難な状況を乗り越えていけること

さらに養護教諭より、揺れが続く、大きな音がする、物が落ちるなど、地震がつづくことによる、不安やおそれなど心の中の変化に対する具体的な対処法についてのお話を聞きました。


 ・落ち着いて数秒考える
 ・大きな声をださない
 ・丈夫な机などの下に身をかくし頭を守る。
 ・倒れてきそうなものや窓ガラスなどから離れる
 ・指示や誘導に従って避難する
 ・不安なこと、困ったことがあったら先生方そして保健室へ

今日からは、新型コロナウイルス感染予防に加えて大きな地震への対策という課題に取り組んで行かなければなりませんが、皆で励まし合い、支え合いながら、学校生活を送っていきましょう。

 

天井が落下しそうな場所には注意を促すバリケードやカラーコーンを置いて立ち入らないように指導しています

1校時より、1,2年生は明日からの学年末テストに向けての学習に、3年生は3年間のまとめの学習に落ち着いて取り組んで居ます。

本校の被害状況と明日の授業について

生徒、保護者の皆さんへ

 昨夜、大きな地震がありました。被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。

 学校の施設・設備については、大きな被害はありませんでしたが、廊下の天井のパネルが落下した場所がありました。教職員で片付けをし、安全を確認しましたので、明日は通常通り授業を行います。

 なお、立ち入れないようにしていますが、天井パネルがずれているところがありますので、近づかないようにしてください。

 なお、登下校の際は、道路の亀裂や建物の倒壊、屋根からの落下物などに十分注意してください。今後も余震が続く恐れがあります。ご家庭での安全対策をよろしくお願いします。

卒業給食を実施しました

本日2月12日(金)3年生では卒業給食を実施しました。
キーマカレー、バターロール、ホイップサンド、エビフライ、鯖ごま衣焼き、鶏の唐揚げ、フレンチサラダ、フルーツ、牛乳、イチゴゼリー、ココアプリンなどの盛りだくさんの料理が廊下や教室に並びました。

感染症予防のため、食べたい料理を各自で自由に取り分けるバイキング形式の配膳は行わず、係の生徒達が、料理を小皿に取り分ける方式をとりました。給食センタ-の調理員さん達にも配膳のお手伝いをしていただきました。
グループでの会食はできませんでしたが、生徒達は食べきれないほどの贅沢な料理にたいへん満足の様子でした。

中学校生活の思い出に残る時間を過ごすことができました。準備に携わっていただきました調理員さん、給食担当の先生方、ありがとうございました。

3年生は卒業まで残すところ1ヶ月となりました。健康に留意して進路目標達成に向けて努力するとともに、鹿島中生として過ごす1日1日を大切にしてほしいと思います。

服務倫理委員会を開催しました

本日2月10日(水)放課後、本校全職員による校内服務倫理委員会を開きました。本校では常日頃から不祥事防止と風通しの良い職場環境形成に努めているところですが、今回の会の前半は、県教育委員会の映像資料をもとに研修を行い、

後半は小グループに分かれて不祥事を起こさないために、個人として、組織としてどうしていくべきかを確認し合いました。

これからも、より一層気を引き締めて、地域・保護者の皆様に信頼される教職員集団づくりに努めていきたいと思います。

外灯を設置していただきました

本日2月9日{火)、校舎北側、北駐輪場、西駐輪場に外灯を設置していただきました。

日没後や部活動終了後も安全に安心して下校できるようになりました。


ありがとうございました。

シトラスリボンプロジェクトを継続します

県の新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた緊急対策期間の延長を受けて、本校生徒会が中心となって推進している「シトラスリボンプロジェクト」も2月14日まで継続します。
本日2月8日(月)の朝の放送で生徒会長が全校生に知らせしました。引き続き、誰もが居心地のよい学校づくりと感染症予防に努めていきましょう。

<生徒会長より>
先週、福島県新型コロナウイルス感染症対策会議において、県の緊急対策期間の延長が決定しました。
そこで、シトラスリボンプロジェクトの運動期間を14日まで延長します。
3年生は、高校入試、卒業式などを控える大事な時期です。また、気温の低下、空気の乾燥などが原因で体調を崩しやすい時期です。

鹿島中学校の全員で健康管理と新型コロナウイルス感染対策をしっかり行い、この鹿島中学校が誰にとっても居心地の良い環境になるように努めてください。
よろしくお願いします。

県立高校前期選抜出願

昨日から県立高校前期選抜の出願受付が始まりました。本校からは、本日2月5日(金)、3学年の3名の先生方が各高校へ出願に向かいます。
さあ、いよいよ受験本番が近づいてきました。3年生の皆さん、寒風に負けることなく大きな春を迎えるべく確実な日々を送っていってください。

基礎学力テストにむけて

本校では、学習の基礎となる漢字、計算、英単語の定着と目標に向けて学習する習慣の確立をねらいに、年3回の基礎学力テストを実施しています。
明日放課後、全校一斉に第3回英単語テストを行います。今週一週間、各学級では明日にそなえて朝自習の時間15分を使って「出題プリント」をもとにした学習を進めてきました。
明日のテストでは、これまで学習してきた「出題プリント」の中から厳選された英単語50語が出題されます。しっかり学習して達成感を味わってほしいと思います。

 

図書室2月前半の企画は・・・

本校図書室の2月前半の企画は「バレンタインデー」です。企画コーナーには古典文学からノベライズまで古今東西の恋愛小説、和歌集、お菓子作りやお菓子の本が取り揃えられています。今回のこの企画、立ち止まって眺めたり、手に取ってみたりと男子生徒からも好評のようです。

 

3年生最後の実力テスト

雪が舞う立春の朝です。

県立高校前期選抜まであと1ヶ月となる本日2月3日(水)、3年生は1校時より最後の実力テストに臨んでいます。本番を想定して、これまでの学習の成果を発揮すべく真剣に取り組んでいます。頑張れ3年生!

 

今日は節分

本日2月2日(火)は暖かい朝を迎えました。今日は節分、そして明日は立春です。三寒四温の言葉のように、寒さと暖かさを繰り返しながらも次第に春の暖かさが近づいてきています。

節分には季節を分けるという意味があり、一年を健康で過ごすことができるように歳の数だけ豆を食べたり、邪気を払い災厄を防ぐために豆まきをする風習が古くから伝わっています。今日の給食では「黒糖福豆」をいただきました。また今日は「ふくしま健康応援メニュー」の中から、味噌の量を減らすためにケチャップを入れてトマトの旨味で塩分を控えめにした「減塩豚汁」を美味しくいただきました。

卒業文集編集会議

3年生では卒業文集作成に向けて、各学級の活動が活発になってきました。放課後には編集委員が集まって学級のページの編集方針や約束事、表紙のデザインについて話し合いを深めています。

卒業文集作成がスタート

1月29日(金)、卒業式まであと28日となりました。3学年では各学級での卒業文集作成がスタートしました。生徒達は3年間の中学校生活を振り返ったり、将来に思いをはせたり、友達とアイディアを交換したりしながら下書きを進めています。

 

授業風景(1月28日)

本日1月28日(木)3校時の2年美術(鑑賞)では、「仏像のひみつ~今日から君も鑑定士~」をテーマに平安時代の仏像の鑑賞のポイントを学びました。生徒達はこれまで社会の授業で学んだ地理的・歴史的背景と関連づけ、平等院鳳凰堂の阿弥陀如来像の表情や構造、技術的な工夫点などについて深く考察しながら鑑賞しました。

また、3年生社会では「財政は私達の生活の中でどのような役割を果たしているか」について、教科書や資料、さらに、これまで学んできた大恐慌時代のアメリカの経済政策、日本銀行の働き、日々の私達の生活と関連させながら考えを深めました。そして財政は景気の行き過ぎを抑えたり、国民の平等を守る大切な働きを担っていることを学びました。

1年生美術では、現在、絵文字の制作を進めています。6校時の授業では、「工夫」をテーマに友達の作品を鑑賞し、それぞれの作品の中の良さへの気づきを生かして作品の完成に向けて取り組みました。友人の工夫や努力を認め、さらに自分自身を高めようとする気持が取り組む姿から感じることができました。

また、1年生音楽(鑑賞)では、「日本の音階について学習しよう」をテーマに、日本の特徴的な音階である民謡音階、律音階、都節音階、琉球音階を聴き取ったり書き取ったり、それらの音階を用いて作られた民謡や童謡などを鑑賞したりして日本の音楽への理解を深めました。生徒達にとっては琉球音階が最も印象深かったようでした。また、J-POPのヒット曲の中にも日本の音階が使われている楽曲があることを知り、日本の音階を一層身近に感じた様子でした。