日々の出来事

学校生活の様子

本日2月15日(月)8:15より放送による全校集会を実施しました。集会では・・・

<地震後の本校の状況>
・廊下や多目的ホールの天井パネルの落下はあるものの校舎や体育館、柔剣道場などの建物はとても丈夫で、大きな揺れでもびくともしなかったこと
・普段通りの授業を行うことができること
・専門家の方々によると今後もしばらくの間は大きな揺れの余震が続くかもしれないこと

このことから大切な2つのことについて共通理解を図りました。

<その1>
 ・授業中に大きな地震が起きても決して慌てないこと
 ・揺れが収まるまで頭をしっかり守って教室で待機する(廊下は天井のパネルが落ちてくるかも知れない)
 ・揺れがおさまったら放送の指示に従ってカバンやサブバッグなどで頭を守り落ち着いて校庭に避難すること
<その2>
 ・地震や余震で不安な気持ちになっていたり、今後不安な気持ちになったりした時は、一人で抱え込まないこと
 ・一人で無理をせず皆で支え合えばこの困難な状況を乗り越えていけること

さらに養護教諭より、揺れが続く、大きな音がする、物が落ちるなど、地震がつづくことによる、不安やおそれなど心の中の変化に対する具体的な対処法についてのお話を聞きました。


 ・落ち着いて数秒考える
 ・大きな声をださない
 ・丈夫な机などの下に身をかくし頭を守る。
 ・倒れてきそうなものや窓ガラスなどから離れる
 ・指示や誘導に従って避難する
 ・不安なこと、困ったことがあったら先生方そして保健室へ

今日からは、新型コロナウイルス感染予防に加えて大きな地震への対策という課題に取り組んで行かなければなりませんが、皆で励まし合い、支え合いながら、学校生活を送っていきましょう。

 

天井が落下しそうな場所には注意を促すバリケードやカラーコーンを置いて立ち入らないように指導しています

1校時より、1,2年生は明日からの学年末テストに向けての学習に、3年生は3年間のまとめの学習に落ち着いて取り組んで居ます。